国公立志望におすすめ！国公立標準問題集CanPass英語の使い方

　こんにちは！武田塾岸和田校です。今回は国公立標準問題集CanPass英語について説明したいと思います。

CanPass英語は駿台予備校で講師をされている先生が有名国公立大学の過去問から質の高いものを選んで解答解説をしてくださっています。

大問数は全部で20問、和訳問題、日本語説明が中心なので国公立大学志望の人達にはうってつけの問題集になっています！

【CanPass英語の良いところ！】

1.解説が丁寧！　国公立特有の日本語説明問題や和訳問題にもポイントごとに詳しい説明があるので独学にはピッタリです。

２．記述問題に部分点がふっている！　ここがこの問題集の一番のアピールポイントです。他の問題集では記述問題の解説、英単語、熟語の説明で終わってしまっているものがほとんどですが、この問題集は解答の部分部分で点数が振り分けられています。(ex主語と述語が合っていれば2点、分詞構文の訳し方ができていれば3点…など)これがあることで、記述問題がでたときにどこの記述を優先的に書けば良いのか考える練習になります！

【CanPass英語の使い方！】

１．問題を解く　当たり前ですがまずは問題を解きましょう、ここで注意することは和訳問題や日本語説明問題がちんぷんかんぷんでもとりあえず答えは書くことです。本番で答えが思いつかなくても部分点は狙いにいかないといけないのでそのための練習にもなります。

2．答え合わせ、やり直し　答え合わせをしてなぜ間違ったか、特に記述問題は主語述語が正しいかなど細かいところまでチェックしましょう。やり直しをするときも自分の間違えたところがなぜ正しくないのかも考えるとバッチリです！　選択問題も誤答の間違ってる部分も考えましょう！

3.全文和訳　答え合わせ、やり直しがひと通り終われば全文和訳が頭の中に思い浮かぶようになるまで何回も音読しましょう。これが一番根気のいる作業ですがさぼらずにしっかり取り組むと本当に実力がつきます。志望校合格のためだと思えば頑張れますよ！