こんにちは 武田塾川越校です。
定期テストと受験勉強、どのように上手く両立してやっていけば良いかがわからない!
このような悩みを持っている受験生は多いのではないでしょうか。
その場合、”覚悟を決められる”なら受験勉強だけやる!→ 定期試験で指定校推薦などを考えない場合です。
一般受験の場合、学校の定期試験の点数が合否に影響することは特別な入試制度ではない限り、必要ありません。
なので、受験勉強だけをする!というのがよりゴールに向かう正しい勉強のやり方です。
ただ、それだと不安・先生、親から怒られるから嫌だ!という人もいるでしょう。
【受験で使う科目】できるだけ入試とダブらせた勉強をする!
勉強の戦略の考え方
【受験で使う科目】できるだけ入試とダブらせた勉強をする!
定期試験のついでに、受験レベルに仕上げてしまう!
例えば、文法書(ネクステ・ビンテージなど)は定期試験の範囲をただ答えを覚えるだけ(こういう受験生がめちゃくちゃ多くてビビります!笑。気持ちはわかりますけど、、、。)ではなく、きちんと問題・選択肢を見て、解説を読んで、その答えの文法的な根拠がどこにあるから、これが正解!と言えるぐらいにまでやり込むのです。
尚且つ、復習を徹底して、長期記憶になるようにしましょう!
これだけでも実は受験勉強がかなり楽になります。定期テストも良い点が取れます!
1回の勉強で2度おいしい、お得な勉強法です。
ちなみに、武田塾に入るとこのようなお得な勉強法が実現できますよ!
【高1・高2に定期試験と受験勉強のダブル戦略でやっておくと良い勉強】
・英単語 ・・・ これはめちゃくちゃ重要です!小テストもあるのであれば、常に満点を目指しましょう!
90点ではいけません!単語は満点です!
90点でも、英語の長文で結構わからない単語が出てくるものです。
だからこそ、満点を目指しましょう!
川越校では、基本満点を目指そう!といつも言っています。
それだけ強靭な知識が、初見で問題が解けるレベルにまでになる基礎となるのです。
受験相談をしている時に、受験生に「今、やっている単語帳はどれだけできる?」という質問をよくします。
大抵の答えが30〜70%ぐらいの範囲です。
英単語の勉強のあるべき姿をこの時に正確に伝えます。
実際に入塾した子は3ヶ月ぐらいでその単語帳を全範囲でテストして98点ぐらいです。
このようなレベルになると、英語があまりにもできない状態(偏差値30台)から50台には乗ります。
期間は約3ヶ月です。
驚異的な伸びですね!
正しい勉強のやり方ができるようになってくるとこのようになるのです。
頭が悪いから、、、暗記力がないから、、、英単語が覚えられない、、、
そんなことはありません。
勉強のやり方の問題です。
かなり話題が脱線してしまいました、、、汗
次にやりたい勉強は!
【英文法】です。
英文法をなんとなくやっていて、体系だって、必要な文法事項を覚えていない人が多いようです。
ネクステやビンテージをやっているのに、不定詞の意味上の主語はそのような文法のルールか?と聞かれて答えられないとしたら、それは基礎知識不足です。
よく高校で配られるネクステやビンテージはあくまで問題集なので、簡単で早く進められる文法書を1冊仕上げてしまいましょう!
意味がわからずやり続けてもできるようにはなりません。しかし、学校で配られて定期テストにも出るとなると、答えの番号を覚えるという受験生がかなり多いようです。
いったん、基礎的な文法書を完璧にしてからやると理解ができて結局は早く進められますよ!
長くなってしまったのであとはサラッと解説していきます。
■国公立・・・共通テストで使う科目は教科書・ノート・基礎知識系の附属でもらうような参考書を完璧に覚えてしまいましょう!
※東大、京大、一橋、東工大、医学部などを狙う場合は特にです。高2の間に、必要な知識系を終わらせておく
・共通テスト同日模試で8割を取れるぐらいを目指して欲しいです。
●私立・・・受験科目の知識系はできるだけ終わらせておくと、難関大を確実に目指せる領域にいきます。
英語:英単語、英文法 → そのあと、英熟語・英文解釈
国語
現代文:漢字・現代文の本質的な読み方がわかる参考書1冊
古文:英語と同じですね。古文単語・古典文法
漢文:早稲田は出ますが、学校の内容を覚えるぐらいでOK。
数学:教科書レベルの問題は問題をみた瞬間に解法が出てくる+標準レベルの問題が多い参考書1冊
社会:教科書や資料をよく読んでおく。全体の流れを掴んでおく。細かくは覚えなくて良い。
漫画を100回読むのもオススメ!
理科:教科書の内容を理解して、簡単な問題を解けるレベルに!
昔の範囲を忘れずに勉強できるような勉強法ができるかどうかが鍵!
早慶を目指す受験生:共通テスト同日模試:8割 (英語)
GMARCHを目指す受験生:共通テスト同日模試:7割(英語)
英語以外はあまり気にしなくても良いと思います。
まずはとにかく英語を早く完成させましょう!
※理系の場合は数学も
【受験で使わない科目】赤点を回避の勉強戦略
できるだけ勉強したくない、、、、それはそうですね!正しいです。笑
ただ、現実的に赤点をとって留年してしまうようだと困りますよね。(泣) 特に、受験に関係ない科目など。
赤点さえ取らなければ良い!という発想で、出そうな問題で、なおかつ、点が取れそうな問題に絞って勉強してみましょう!
これだけでもかなり勉強効率が上がりますよね。
【赤点を回避の勉強戦略】
その1:試験範囲をすべてチェックする
その2:よく出そうな範囲・出なそうな範囲に分ける
その3:出そうな範囲で、さらに少しの勉強では理解できないような分野、問題を予め決める ※先に決めることが重要!無駄な勉強をしないため
その4:残りの少し勉強するだけでできそうな分野の教科書・ノート・プリントなどを3周以上はして完璧にする
これで赤点を回避です!
まとめ
みなさんの疑問点は解決することができましたか。 もし受験に関することでもっと詳しく知りたいと思ったら、無料の受験相談に来てみてください。