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高1・高2生の勉強法を徹底解説!受かる勉強方法はコレだ

みなさんこんにちは!武田塾川越校です。

 

そして、武田塾の自習室では新年度の受験に向け、現役生がスタートダッシュを決めるべく、闘志をメラメラとむき出しにして勉強を始めています🔥

 

高一・高二生も受験学年になる前にある程度地盤を固めておくことが、スタートダッシュを切るためには必要なことになってくると思います。

 

そこで今回は、高一・高二生が受験に向けて必ずやっておくべき勉強法についてご紹介していきたいと思います。

今回の記事は、こちらの記事とセットで書いたので、まだ読んでいない人は必ず先にこちらの記事を読んでから戻ってきてください!『【高1・高2生向け】早めの行動を取るための心構と勉強法』

 

・まだ受験学年ではないが、今から勉強をして周りと差をつけておきたい高校生
・高校に入学したばかりだが、高校生活を大学受験に捧げたいと意気込んでいる人
・勉強は始めたけど、成績が全く上がらず悩んでいる人
・高一・高二用の勉強法を知りたい人
・部活と学校の勉強・受験勉強を両立させたいと考えている人

今回の記事は、そんな人たちの悩みをズバッと解決することができる記事になっているのでぜひ最後まで読んでいってください!!

 

1. 高一・高二は何をやるべきか?

1.1 高校1年生と高校2年生の現状

高校三年生になり受験学年になると、ほとんどの人は

「指定校推薦を狙える位置にいるか」or「一般試験にかけるか」

が決まっている頃なので、

指定校を狙わない人は学校の勉強を完全に無視して受験勉強用の勉強だけをやっていればいいため、

かなりの時間を確保することができると思います。

 

しかし、高校一年生・高校二年生は、

まだ学校の勉強にも可能性があるので、

学校のテスト用の勉強にも時間を使いますし、

まだまだ部活に力を入れている人も多くいると思うので、

受験用の勉強に使える時間が少ないと思います。

 

その中で、何から何まで全てを完璧に網羅しようとすると、

全てがおろそかになってしまい結果的に内容が定着せず受験で使うことのできない知識で終わってしまいがちです。

 

1.2 時間がないからこそ「一冊を完璧に」

きっちり、使った時間分の勉強を「受験で使える知識」として頭に定着するためには、

基礎的な範囲だけでも完璧に定着させる必要があります。

 

つまり、武田塾の指導方針でもある

一冊を完璧に」することを、基礎的な参考書で実践することこそが、

高一・高二生がやるべき勉強だということです!

 

2.一冊を完璧にする具体的な方法

とはいえ、いきなり

一冊の参考書を完璧にしましょう!

と唐突に言われても、具体的にどうやっていけばいいかわかりませんよね。。

 

そもそもどういった状態が「完璧」になった状態かわからない人も多いと思います。

 

2.1「完璧」の定義

武田塾の「完璧」の定義は、

受験で使える知識になっていること」です。

 

完璧になった状態とはどういった状態かをより具体的に説明するために、

英語の単語を例に出すと、

英単語における「受験に使える知識」とは、

その単語の意味が1秒で出てくることを指します。

 

「help」といった単語を目にした時に、

いちいち5秒くらい考えて「助ける」と日本語に訳したりしなくても意味がわかりますよね。

それと同じで、長文中に勉強した単語が出てきた時に、

いちいち1つずつ数秒かけて訳していたら、長文を時間内に読むことなんてできませんよね。

 

逆に、単語帳のすべての単語を「help」クラスまですぐに意味が出てくるようになると、

かなり文章を読むのが楽になります。

 

なので、普段の英単語勉強のときも、「1秒で意味が出てくる状態」を目指して勉強することで、

しっかりと受験で使える知識になるはずです。

 

他の教科の参考書をやるときでも、

「受験で使える」ようにするにはどうすればいいかを考えて、

ゴールを設定してから勉強するようにしていきましょう!!

 

2.2 まずは当日にやったことを寝る前に100%身につける

数学の問題を例にすると、

1日10問の問題を解く場合、

一度解いた時に、できた問題間違えた問題に分けることができます。

その時に、5問正解して5問間違えたとすると、

この間違えた5問をどうするかによって、あなたの成績が変わってきます。

 

失敗してしまう受験生の場合、

・答えを見て納得してしまう
・赤ペンで答えを書いて終わり

というように、ほったらかしにしてしまいがちです。

 

正しい勉強法では、間違えた問題の解答・解説を読んだ後に、

解説を閉じてから自力で答えを導き出せるような状態になるまで、繰り返し解き直します。

そして、自分で答えを導き出せるようになったらその問題をクリアとして次の問題に進みます。

 

写して終わりや、解説を読んで納得した気になって終わりというのは絶対にやめましょう!!

 

そして、1日10問と決めたなら、

その10問を寝る前にもう一度、自力で解けるようになっているかを確認してから、

その日の勉強を終わるようにしましょう。

 

その日やったことが、その日の夜にできていないと、

次の日にできるようになっているなんて事は絶対にないので、

まずはその日やった事がしっかり出来ている状態を作ってから寝るようにしましょう!!

 

それが、できるようになると少しずつ「一冊を完璧に」に近くことができます!

 

いきなり完璧にする事はできないので、その日その日をコツコツ完璧にする事で、

数ヶ月後の「完璧な状態」を手に入れることができるので、

目の前の一問一問を大切にしていきましょう!!

 

2.3 復習の大切さ

ここまで、やった場合でも大きな不安点が残っていますよね。

その日完璧にできた問題でも、

次にやった時に忘れちゃう問題ってメチャメチャ多くありますよね。

それは、人間なので仕方ない事です。

 

でも、これまで、小学校・中学校・高校と勉強をする中で、

耳にタコができるほど「復習は大切だからしっかりやりましょう!」と言われてきたと思いますが、

あえて声を大にして言わせてください。

 

「復習は大切だからしっかりやりましょう!!笑」

 

人間は、一回やった事を、繰り返し繰り返し復習する事で、記憶に徐々に定着していきます。

 

武田塾の復習方法は、「4日進んで2日復習」という方法を取り入れています。

つまり、4日新しい範囲を進める日に使ったら、

はじめの4日間でやった範囲を次の2日間で復習という流れになります。

 

この復習の時に、2日間で全ての範囲を復習できれば、それに越した事はありませんが、

始めのうちはそれは難しいと思うので、4日で進めた範囲の中で間違えた問題を復習していきましょう!

 

復習の日でも新しい範囲を進める日と同様に、

その日やった問題を寝る前に自力で解ける状態を作ってから寝るように心がけましょう。

 

このように、1週間を過ごすことができるようになれば、「やった範囲は完璧」な状態が作れると思います!

 

今回のまとめ

 

・高校1~2年生は、たくさんの参考書をやるのではなく参考書一冊を完璧にする勉強法で成績アップ!!

・「完璧な状態」とは「受験で使える知識にすること」を頭に置いて勉強しよう!

・その日勉強した範囲は、寝る前に自力で解ける状態にしてから終わりにしよう!!!

・4日2日のペースで必ず復習していこう!

いかがでしたか??

今回の内容に限らず、勉強に関する質問があるときは、ぜひ一度武田塾川越校の無料受験相談にきてください!!

 

無料受験相談では、あなたの勉強に関する不安や疑問をあなたの今の進度に合わせてバチっと解決しちゃいます。

 

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