こんにちは！
柏の予備校・個別指導塾『武田塾』です！
柏校では現在、受験生は二者（三者）面談を実施中です。
主に現在は受験校決定&併願校選びを行っています。
どんな風に選んでるの？
そもそも併願て何？
・・・絶対必要なの？
そんなご質問に、「忙しい受験生」のために
さっくり「3項目」で！お答えします。
これだけ読めば併願校の事がだいたい分かるようになる・・・！
併願校ってなに？
A.第一志望校、以外に受ける受験校の事です
併願の目的は人それぞれ
「・・・浪人したくない！」
「・・・す、滑り止め・・・」
「本命の前に予行演習だ！」
「できることなら高難度の大学へ！！」
「チャンスを増やしたいんじゃ！」
目的に合わせて選ぶ併願校は変わってきます
メリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 一発勝負の不安が軽減される |
併願校の分、試験対策の手間も増える |
| 試験慣れすれば実力も発揮しやすい！ |
併願校でも落ちたらへこむ・・・。 受かれば気がゆるむ・・・！ |
|
難関大学に臆せずチャレンジできる！ |
受けたら受けた分お金がかかる |
これだけは知ってて欲しい。併願校の選び方
1.目的に合わせた併願校選び
どんな目的で「併願」をするのかによって選び方は大きく変わってきます！
一例をご紹介いたします。
| 「滑り止め」 |
第一志望の前に結果がでる大学を選ぼう！ なにより、本命受験の障害にならないよう受験科目に注意 |
| 「本命前の予行演習！」 |
出題傾向や環境が似た併願校を選ぼう 自信つけたいなら最初は難易度「易→難」順で！ |
| 「できることなら高難度の大学へ！」 |
数打てばあたる戦法は通用しないよ！ 受験数よりしっかりした効率重視の対策をしよう |
☝ワンポイント
目的に合わせて受験校を絞りましょう！
2.受験日程の確認
忘れてはいけない、そもそもの受験日程。
おおよその目安はこんなかんじです
出願時期、試験日、合格発表日、手続きの締め切りを把握しましょう
センター試験
2020年 1月18日㈯19日㈰
受験シーズンの到来・・・そして最後のセンター試験です
一般入試（私大）
関西（1月下旬）→関東（2月4日~）→早慶（2月12日~）
センター試験利用入試と、独自入試の2つがあります
出願：センター試験利用はセンター前、一般入試はセンター後
センター試験利用入試は受験料約15000円
一般入試は受験料約35000円前後
※各校の受験日程についてはご確認ください
国公立（前期）
2月25日㈫
センター試験を経て国公立の二次試験スタート。
出願：センター試験後
センターの自己採点を元に考えましょう。
私大を併願している人は入学手続きの〆切に注意です！
中期・後期日程
国公立：3月以降
私大：２月末以降
前期と比べると募集定員が大幅に絞られているので倍率が高くなります
☝ワンポイント
受験が3日や4日連続して続くと、さすがに精神面体力面でも疲れてきます。
無理のないスケジュールを立てましょう！
3.入学金の支払期限に気を付けて
私立大の場合は、合格発表日から１週間～ 10 日後に
入学手続きの締切日（第一次入学手続き）が設定されていることが多いです。
入学手続きの際には、30万円前後の入学金などを支払う必要があります！
たとえ入学辞退をしても一次金は返還されることはありません
（※二次金に関しては、3月末日までの入学辞退者が返還されている判例があります）
☝ワンポイント
いつまで支払いを待ってくれるのか・・・理想は、「第一志望の合格発表の後に手続き締切日がきてほしい…」
この手続きの締切期限は重要になってきます。
併願校選びは受験の作戦の一つでもあり、重要なことがお分かりいただけたでしょうか。
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