こんにちは!
柏の予備校・個別指導塾、武田塾です!!!
講師の古川です。
今回は、日本史の勉強法について紹介したいと思います。
私が受験生のときに、実際にやっていた方法を教えます!!!
( 私大で日本史を使う方必見👀 )
ちなみにセンターの得点は・・・
高3(4月) | センター本番 |
56点 |
87点 |
なんとセンター本番で最高得点をとったんです。
実は、私大の日本史も本番で最高得点をとることが多かったです。
わたしは、今から紹介する勉強法を高3から始めて、ギリギリになってしまったので、
高校生のみなさんには、できるだけ早く実践してほしいと思います!
これから始める方へ
まず、まだ日本史の勉強を始めていない方や、始めたばかりの方は、歴史の流れをまだ理解していないと思います。
そんな方には、『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』がおすすめです。
この本は、とても有名なので、知っている人も多いかと思います。
〈利点〉
1.読者に話しかけるような感じに書かれているので、サクサク読める
2.章の始めにある表解板書のおかげで、時代ごとのボックスができる (ex.1970年代には〇〇が起きた)
3.何周も読み込んでいくと、イラストが頭に残り、イメージ化しやすくなる
〈欠点〉
1.題名通り、「なぜ」と「流れ」がわかる本なので、大まかなことしか書かれていない
2.基本的過ぎる
基本はOK!の方へ
『金谷の日本史』の欠点も書きましたが、そう感じる方は既卒生やだいたいの流れが頭に入っている人だと思います。
そんな方には!!!!
『石川 日本史B 講義の実況中継①~④』がおすすめです! (金谷の日本史が完璧に終わった人も!)
これも、かなり有名ですかね??
しかし、この参考書の使い方が、普通の受験生と一味違うのではないかと自負してます!
これは、金谷の日本史より、倍以上分厚く、かつ4冊あります…
まず、どのくらいのペースで読み終えるか計画を立ててから、読み始めてください!
最後まで読みきるには、やる気と根気のみ!!!!(笑)
いきなりこの本を読むと、挫折する可能性があるので、だいたいの流れをつかんでからやりましょう!!
流れがわかっていれば、そこに肉付けしていくイメージで読めると思います。
そして、この参考書の最大のポイントは 講義ノート です!
講義ノートへの書き込みの例が本書に書いてあるので、参照してみてください😊
この参考書を、何周読むかは、理解度によって、人それぞれですが、同時進行で
その講義ノートに『日本史B一問一答』の情報をすべて書き込むことをおすすめします!
もちろん★★★~星無しすべての情報を書き込んでください。
(★★★レベルだと、もともと講義ノートに書いてあったりします♪)
わたしの場合、星無し以外は赤ペンで書き込みました。(あとで赤シートで隠せるように!)
とはいえ、これはかなり大変な作業です。
この作業もいつまでに終わらすかなどしっかり計画を立ててからやりましょう!!
ちなみにわたしは、高3の5月~9月までかかりました(笑)
わたしはノートづくりがわりと好きだったので、無駄に丁寧に書いてしまったからです(女子あるある?)
しかし自分だけの日本史ノートなので、自分さえ読めればいいんです。
とにかくいかに早くノートを完成させるかが重要!!(漢字ミスには気をつけて)
夏休み中に出来上がれば👌
そして、もうそのころには歴史の流れが分かっていると思うので、あとはひたすらノートを
見る!!音読する!!赤シートで隠す!!
暗記の仕方は人それぞれだと思うので、いろいろ試して、一番いい暗記法を見つけてください♪
最後に・・・
そのあとは、他の参考書や私大の過去問で演習量を増やしていき、新たな知識をノートに書き込んでいくと、
あなただけの最強の日本史ノートができます!
長々と書いてしまいましたが、受験生に役立つと嬉しいです😊
日本史は、最後の最後まで伸びるので、頑張って下さい~~~🚩
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