刈谷校の校舎長平林です。
武田塾刈谷校では日々様々な受験相談にお答えしています。
前回は『悩み①学校の課題が多すぎて参考書を進めらないんだけど、どうすればいい?』について‟学校のことは極力しないで、参考書での自学自習に専念する”といった趣旨の答えを出しましたが(前回の記事はコチラ)、「そんな簡単に割り切れません!」という受験生の為に、今回は学校の課題・授業をこなしながらも成績を上げる秘策を伝授したいと思います。
とは言え、学校が厳しすぎるという特殊な生徒向けの方法なので、確実に志望校に合格したい受験生や実力よりも2ランク以上の大学を目指す受験生は、早目に割り切って『受かるための勉強=参考書を使った自学自習』に切り替えることが一番の近道です!
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- 学校の課題を利用して、その問題集一冊を完璧に仕上げる!
学校では日々沢山の課題が出されます。人によっては課題やテスト(小テストも含む)のせいで‟自分の勉強のペースを狂わされてる”と感じているかもしれないですね。でも、その通りなんです!(笑)
しかしながら、有効的に使うことができればそれなりに効果が得られる場合もあるのです。
武田塾では、とにかく「一冊を完璧に。」にとことんこだわっています。それは如何なる教材においても一緒です。学校指定の教材しか使えないのならば、それを完璧にすることに注力をします。
とは言え、学校の教材に限らず一冊の参考書を完璧にしたことのある人はほとんどいないのが現状です。なぜ‟完璧にできる人”が少ないのでしょうか?答えは簡単です。「完璧がどのような状態なのか」を知っている人がいないからです。
一方、武田塾では‟完璧”という言葉の意味を明確に定義しています。それは「参考書からランダムに100問出題されたら100問正解できる上、それらの根拠も示せる」というものです。ちなみに武田塾でいう『単語帳が終わった』とは、『1冊の中のどの単語の意味も2秒以内で答えることができる』と同義です。
もし学校の教材でこれが応用できるようになれば・・・
「日頃から小テストの為に勉強しているから、小テストでは点数取れてます!でも定期テスト前にはもう一度全範囲を猛復習します!」なんてことはなくなるわけです。
むしろ、「この参考書はもう終わった《完璧になった》から、小テストも定期テストもパラパラって確認すれば大丈夫!」となるわけです。
この状態になれば、日頃から自由に勉強できる時間が確保できるようになります。そうすれば学校の課題や授業に影響されないで自分のペースで勉強をすることができます。
*ただし学校で使っている教材が以下のような場合、完璧にしないで違う参考書を使うことを強くお勧めします。
①答えがない(先生が管理している)
②とにかくレベルが合っていない
③解説がない
特に①答えがない(先生が管理している)は最悪のケースです。自分の解答が合っているのか間違っているのかも分からないので、もしこのような教材から課題が出た場合はテキトーにやればいいです(笑)
もしくは、答えを手に入れる
とにかく「一冊を完璧に。」がキーワードです。
次回は悩み②『どうしてもサボってしまう、どうすればいい?』について詳しく答えるので、サボり癖のある受験生(特に浪人生)には必見です!
ちなみに各科目の効率的な学習方法、苦手科目打破への初めの一冊、志望校合格までの勉強法などを聞きたい方は是非、無料受験相談にお越しください。
入塾を勧めるためのものではなく、ビックリするほど「受験相談」です(笑)