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2024年共通テスト対策【英語(リスニング)編】

2023年共通テスト対策【英語(リスニング)編】

みなさんこんにちは!

武田塾港南台校講師のSです。

 

秋口にさしかかり、

共通テストや大学別の過去問演習などを

始めている人も

多いのではないでしょか?

 

そんな中、

共通テストの対策をする上で

「リスニングの

対策法が分からない」という声が

多く上がります。

 

そもそも、リスニングは

共通テストのみでしか

使用しないという人も多いと思います。

 

そのため、リスニングの対策に

あまり時間を

費やしたくない人も多くいるでしょう。

 

ということで、今回は、

効率の良い

英語のリスニングの

対策方法

について

ご紹介していきたいと思います!

 

1. 共通テスト英語(リスニング)の設問構成と出題内容

(1)第1問:短い発話の内容に合う英文や絵を選ぶ(25点)

「英文を聞き英文を聞き、適切なイラストを選ぶもの」

(画像:英語リスニング 問題全文|2021年度大学入学共通テスト - 教育・子育て:朝日新聞デジタル (asahi.com)

20words程度の短い発話を聞き、

内容にあったイラストや英文を

選ぶものになっています。

 

日常生活において

必要となる情報に関する

内容の発話となっています。

 

大問1に関しては、

音声は2回流れるように

なっています。

 

ここで点数を稼ぎましょう。

 

共通テストのリスニングは

後半になっていくにつれて

難しくなっていきます。

 

リスニングが苦手な方は

ここで得点しておかないと

高得点が

難しくなってしまうこともありえます。

 

 

第2問:短い対話の内容に合う絵などを選ぶ(16点)

30words程度の短い対話を聞き、

内容にあったイラストを

選ぶものとなっています。

 

身の回りの事柄に関する

短い対話となっており、

こちらも大問1同様に

音声は2回流れるように

なっています。

 

ここも共通テストの

リスニングの中でなら

簡単な部類です。

 

しっかりと絵を見てから

音声を聞きましょう。

 

第3問:短い対話の内容について質問の回答を選ぶ(18点)

50words程度の

短い対話の内容に関する

質問の答えを

選ぶものとなっています。

 

第2問とは異なり、

イラストではなく、

英文を選択

するようになっています。

 

また、

音声は1回のみしか流れないため、

聞き逃さないように

注意しましょう。

 

ここからの問題は

音声が一回しか流れません。

 

一瞬の集中力の途切れが

失点につながるので

気合いを入れていきましょう。

 

第4問:長めの発話内容を整理したり、複数の発話を比較して回答する(12点)

第4問は、

AパートとBパートに分かれており、

Aパートでは、説明を聞き、

図や表を完成させる問題です。

 

解くコツとしては

しっかりと図や表を

先読みしておきましょう。

 

2回読みの問題の部分で余った時間を

第四問以降の問題理解に

使いましょう。

 

一方、Bパートでは、

あらかじめ状況や条件が示されており、

複数の発話を聞き、

整理して答えるものとなっています。

 

しっかりと先読みして

状況・条件を整理しておくことを

強くおすすめします。

 

第4問に関しても、

音声は1回のみしか

流れないため、

聞き逃さないように注意しましょう。

 

第5問:社会的話題に関する講義を聞き、質問に対する答えを選ぶ(15点)

第5問は、

あらかじめ示された状況に

関する講義を聞き、

その内容に関する質問に

答えるものとなっています。

 

ここは非常に

難しいです。

 

問題用紙に

どういうことが

述べられている講義なのかなど、

メモしながら解かないと

非常に難しいです。

 

しかし、論旨は明快なことが多いため

一度聞きとれてしまえば

それほど難しいことはないでしょう。

 

このパートでは

得点を伸ばすということも

「耐える」ことを目標にして

解きましょう。

 

第5問に関しても、

音声は1回しか流れません。

 

第6問:2人の会話や議論を聞いて質問に回答する(14点)

第6問も、

AパートとBパートに分かれていますが、

どちらも似たような内容で、

少し長めの英文を聞いて、

質問に対する答えを

選ぶものとなっています。

 

第6問も、

音声は1回しか流れません。

 

英文自体も長いため、

メモを取り、

整理しながら聞くようにしましょう。

 

これらの設問は、大きく分けて

「英文を聞き、

適切なイラストや英文を選ぶもの」、

「英文を聞き、

質問に対する適切な英文を選ぶ」、

「英文を聞き、

表を埋めるもの

3つに分けることができます。

 

問題文の下読みをする際、

どのような問題が出題されるか

理解しておくことが肝要でしょう。

 

それぞれの問題の

特徴を抑えておくことも、

対策の一つとなるため、

よく理解しておきましょう。

 

2. リスニングの勉強法とは?

(1)英単語を知る

単語帳の音源

活用している方はいますか!?

 

英文を聞き取る前に、

そもそも使われている英単語の

正しい発音が分からなければ、

英文を聞き取ることすらできません。

 

現在の単語帳には

ほとんど音源が付属しているため、

音声を聞きながら

英単語練習を行うようにしましょう。

 

また、正しい発音を

理解しておくことで

リスニングの正しい聞き取りにも

寄与すると考えられます。

 

(2)聞き取る音声の速度を変えてみる

最初は、本番の音声が

少し早く感じるかもしれません。

 

まずはゆっくりの速度から聞き始め、

少しずつ

速度を

速めていくようにしましょう。

 

ある程度慣れてきて

標準のスピードで聞き取れるように

なってきたら

1.2倍速程度

聞き取りを行いましょう。

 

本番の速度が

ゆっくりに聞こえてくるはずです。

 

(3)音読を行う

リスニングの対策で

一番効果的なのは

音読です。

 

音読と一括りにしても、

いくつかの種類があるため、

レベルに合わせて

使い分けを行いましょう。

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(4)オーバーラッピング

オーバーラッピングとは、

英語の文章を見た状態で、

流れてきた音声に

重ねるように

英語を声に出して発声するという

音読方法となっています。

 

英語の文章を見ながら、

正しい発音を学ぶことができるため、

とても簡単な音読方法と

なっています。

 

そのため、

英語初心者の方に

おすすめの方法となっています!

 

私はリスニング対策で

この方法をとりましたが、

一番成績の伸びを

実感したのはこのやり方です。

 

(5)シャドーイング

シャドーイングとは、

英語の音声を聞きながら、

影のように追いかけて

発音していくという

音読方法となっています。

 

オーバーラッピングと比べて、

何も見ない状態で発音するため、

少し難易度が高め

音読方法となります。

 

オーバーラッピングに慣れてきた方は、

シャドーイングに挑戦してみましょう。

 

シャドーイングを行う際に

注意することは、

分からない部分を

そのままにしない

ということです。

 

英文を見ないまま、

発音を行うため、単語やスペル、

意味などが分からないものも

出てくると思います。

 

分からないものを

分からないままにするのではなく、

英文を見たり、辞書を使って

意味をしっかりと調べたりすることで、

より効果的な学習となります。

 

3. まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、

共通テスト英語の

リスニングの対策方法について

お伝えしました。

 

毎日少しずつでも

取り組んでみると

効果が出るようなものもありますので、

ぜひ実践してみてください!



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