大学生の一人暮らしってどんな感じなのか？費用や大学までの距離などを解説します！
みなさん、こんにちは！
武田塾金沢文庫校のOです！
この時期になると、受験が終わり、
進学先の大学がすでに決まっているという方も
いらっしゃるでしょう。
そんな中で、上京をするなどで
一人暮らしを予定している方は、
着々と準備を進めていることと思います。
しかしながら、一人暮らしといっても、
具体的に何を準備したら良いのか、
どのくらい費用を用意しておけば良いのか、
家から大学までは
どのくらいの距離がちょうど良いのか…といった
さまざまな疑問が湧き上がると思うのです。
一人暮らしをしようとしている友人もなかなかおらず、
ネットで調べても詳しくはいまいちよく分からない、
なんてことはよくある話ですよね。
そこで今回の記事では、
これから一人暮らしをする方向けに、
一人暮らしのあれこれ
について
筆者が聞いた実際の話とともに
ご紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、
一人暮らしに対する漠然とした不安は
なくなるはずです！
1. 一人暮らしにかかる費用はどのくらいか
まずは、一人暮らしに
必要不可欠な費用について
お話ししていけたらと思います。
ここでは、家賃や月の生活費について、
地域ごとの平均をお話しし、
どういったものにお金がかかるのかについても
お話しします。
基本的に初期費用がかかることが多いので、
最初はそちらについて触れていきます。
(1)一人暮らしの大学生にかかる初期費用
まずは、一人暮らしにかかる
初期費用についてご説明します。
一人暮らしといっても、
すぐにアパートや家を借りることが
できるわけではありません。
ここでかかる初期費用は、
主に
①家を借りるための初期費用
②生活用品や家電を購入するための初期費用
③引越し業者を利用するための初期費用
のことを指します。
今回は、「ネットでCHINTAI♪」というCMで
お馴染みのCHINTAIさんのサイトを
参考にさせていただきます。
①は、
敷金・礼金・仲介手数料・その他手数料を含めて
かかる費用のことで、
だいたい34万円ほどかかるそうです。
②は、
身の回りの生活必需品を揃えるのに
10万円ほどかかります。
しかし、これは借りる予定の部屋に
洗濯機や冷蔵庫が
あらかじめ備わっている場合もあるため、
人によります。
③も、実家から借りる部屋に
引っ越しする際にかかる費用で、
距離や荷物の重量・時期によって異なるため、
3〜10万ほどかかることがあります。
そうなると、初期費用の合計は
だいたい50万ほどになると思われます。
(2)一人暮らしの大学生の家賃
次に、一人暮らしをしていく上で必要な
家賃を地域ごとに見ていきましょう。
今回は、首都圏と首都圏以外に分けてみます。
首都圏はおおよそ平均で6万円〜7万円、
首都圏以外では5万円ほどとなっています。
全国でみると5万5千円ほどになります。
特に東京23区に一人暮らしするとなると、
場所によっては家賃が10万円ほどと、
とても高くつくことがありますので注意してください。
(3)一人暮らしの大学生の1ヶ月の生活費
では、ここからは一人暮らしの
1ヶ月の生活費について
お話ししていきます。
初期費用や家賃でここまでかかるとなると、
1ヶ月の生活費が
どのくらいなのか気になりますよね。
調べてみると、
大学生の1ヶ月の生活費は、
首都圏では15万ほど、
首都圏以外では12万ほど、
全国の平均は13万ほどになっていました。
これの内訳は、首都圏を参考にすると、
先ほどの家賃と合わせて、
食費・交通費・交際費・勉強費などで
あることがわかっています。
では、こうした金額を、
一人暮らしの大学生はどのようにして
得ているのでしょうか。
(4)一人暮らしの大学生の収入源
一人暮らしの大学生は、だいたいの人が
実家から仕送りを得て
生活をしていることがわかっています。
例えば、首都圏では、
仕送りは8万5千円ほど、
首都圏以外では6万3千円ほど、
全国でみると7万円ほどした。
一人暮らしをしている大学生は、
こうした仕送りで生活をしている学生さんが
とても多いといいます。
しかし、それだけでは
交際費や生活費を賄えないという
学生さんもいらっしゃいます。
そういう方は、
アルバイトや臨時収入で
稼いでいる方が多いそうです。
ですが、一般的に大学生の多くが
一度はアルバイトを経験していると思います。
2. 一人暮らしにあった方が良いものとは？
さて、一人暮らしにかかる
おおよその費用は知ることができたと思いますが、
一人暮らしであった方が良いものは何でしょうか。
一人暮らしでは、実家と違って何でも揃っているわけではありません。
そのため、ある程度用意するべきものは限られてきます。
今回は、実際に一人暮らしをしている筆者の友人があってよかった・用意しておけばよかったと言っていたものついて3つご紹介いたします。
(1)あってよかった！Amazon Prime Student
最初から物理的なものでなくてすみません。
まず私の友人があってよかったと感じていたのは、Amazon Prime Studentのサービスです。
これは、学生のためのAmazon Primeです。
Amazonでのお買い物はもちろん送料無料、Amazon Prime Videoを全て視聴できる、機能が普通のPrime会員とほぼ同じであるサブスクリプションです。
これで、筆者の友人はコロナ禍の暇な時期に映画やアニメを見ていたそうです。
(2)あってよかった！ゴキブリ退治グッズ
一人暮らしで注意しなくてはならないのが、ゴキブリの発生です。
やはり古いアパートや一階だと、ゴキブリが出る可能性は残念ながら高いです。
そこで、ゴキブリ退治グッズをあらかじめ要しておいた方が良いです。
殺虫剤・ゴキブリホイホイ・ゴキブリを打撃するための棒などを用意してみましょう。
ですが、日頃から水回りをきれいにしておくことも大事ですよ。
(3)用意しておいた方がよかった！鍋
鍋？と思われるかもしれませんが、実際に一人暮らしする友人が最初から用意しておけばよかったと言っていたのは、鍋でした。
鍋は、自炊が面倒くさいという大学生にはうってつけのアイテムです。
また、友人がその部屋に遊びに来た際に、鍋パーティーをしようということがあるため、鍋は結構必要なことが多いそうです。
最初は一人用の小さい鍋でも良いですが、友人を呼ぶとなると大きめのものをあらかじめ用意しておいても良いかもしれませんね。
3. 大学から家までの距離はどのくらいが良いのか
最後に、一人暮らしをする際に、どこら辺に住むか分からないことがあると思うので、大学から家までのちょうど良い距離についてお話しします。
個人的には、理想的な家から大学までの距離は、電車を使わない距離です。
なぜなら、筆者は実家の最寄りから大学の最寄りまでは1時間以上もかかるからです。
オンライン授業がなくなって毎日対面だと、朝の満員電車で気分が悪くなったり大学に到着するまでには疲れてしまったりします。
ですが、これはあくまで個人の意見なので、今回は総合的に最適な距離についてお話ししていきます。
(1)通学時間は10〜20分程度がストレスフリー
これは、令和2年6月の独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による調査ですが、学生寮やアパートに住む大学生の7〜8割が通学にかける時間が0〜30分でした。
つまり、この間をとると、だいたい10〜20分がちょうど良いのではないかと思います。
(2)近すぎても遠すぎても大変
大学まで近すぎると、その分交通費は浮きますが、学生の騒音に悩まされたり、思わず友人と鉢合わせして気まずい思いをしたりする可能性があります。
しかし、遠すぎるのはオススメしません。
1ヶ月の生活費に加えて交通費もかかる上に、電車で通うとなるとストレスがとてもかかってしまいます。
そのため、大学から通いやすく、買い物もしやすい治安の良い場所に住むことが1番大事です。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか。
これから一人暮らしをするという学生さんは、早めに準備をしておくことをオススメします。
一人暮らしは大変なこともありますが、それ以上にとても良い経験になると思うので、全力で楽しんでください！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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