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在学生が解説!上智大学外国語学部紹介!

上智大学外国語学部ってどんなところ?在学生が紹介します!

みなさん、こんにちは!

武田塾金沢文庫校のOです!

 

本日は、私が現在通っている

上智大学外国語学部

についてご紹介していきたいと思います。

 

まず、上智の外国語学部と言われて

どんなイメージを思い浮かべますか?

 

ひたすら言語をやっている忙しそう

といったさまざまな想像をしているのではないでしょうか。

 

今回は、外国語学部に興味がある方もそうでない方も、

この記事を読んで

よりこの学部について知っていただきたいと思っています。

 

それでは、まずは

上智大学全体についてご紹介していきます。

金沢文庫校 上智大学

 

1. 上智大学とは

そもそも上智大学って?という方向けに、

軽く上智についてご紹介します。

 

上智大学は、受験生のみなさんにとっては、

早稲田大学や慶應義塾大学に続く

難関私大だというイメージがあることでしょう。

 

確かに一般入試の問題のレベルは高いのですが、

それだけでなく、

上智にしかない特色がたくさんあります。

 

(1)カトリック系の私立大学

まず、上智大学は、

千代田区の四谷キャンパスを中心とする

日本のカトリック系私立大学です。

 

あのフランシスコ・ザビエルが

ローマに送った手紙が建学のきっかけとなりました。

 

上智では、

「他者のために、

他者とともに(FOR OTHERS, WITH OTHERS)」

という教育精神のもと、

グローバル化が進む現代の中で

リベラル・アーツを重視した教育が行われています。

 

キャンパス内にも「クルトゥルハイム」と呼ばれる聖堂や、
「ホフマン・ホール」といった
カトリックのに由来するものもあります。
 
さらにキャンパスのそばには、
カトリックの教会である「聖イグナチオ教会」もあり、
ここで卒業生が結婚式を挙げることもあります。
 
四谷キャンパスは、
とにかく四谷駅から徒歩5分以内と
アクセスが最高です。
 

(3)上智に設置されている学部・学科

上智大学では、カトリックをはじめとした

さまざまな学問を学ぶことができます。

 

①神学部:神学科

文学部:哲学科・史学科・国文学科・

英文学科・ドイツ文学科・ フランス文学科・新聞学科

③総合人間科学部:教育学科・心理学科・

社会学科・社会福祉学科・看護学科

④法学部:法律学科・国際関係法学科・地球環境法学科

経済学部:経済学科・経営学科

外国語学部英語学科・ドイツ語学科・フランス語学科・

イスパニア語学科・ロシア語学科・ポルトガル語学科

⑦総合グローバル学部:総合グローバル学科

国際教養学部:国際教養学科

⑨理工学部:物質生命理工学科・機能創造理工学科・情報理理工学科

 

上記の9つの学部と

29の学科で構成されています。

 

人数が少なめな学科が多いため、

アットホームで友達を

作りやすい環境が特徴的です。

 

(3)上智大学は本当に国際色豊かなのか?

上智大学は国際交流が盛んであるという

イメージを持っている方も多くいらっしゃるでしょう。

 

これは本当で、他の大学に比べて遥かに

国際色豊かで、

それが大学の特色にもなっています。

 

大学のメインストリートを歩けば多言語が聞こえ、

入学者も帰国子女や外国語を話せる人がとても多いです。

 

私がこの大学を選んだのも、

22もの言語を選択して

学ぶことができるという理由がありました。

 

そのため、いろいろな言語や文化を学んでみたい!

という方にはうってつけの大学です。

金沢文庫校 国際的なイラスト

2. 外国語学部の特徴

まずは、上智大学の看板学部である

外国語学部の特徴について見ていきましょう。

 

どんなことを学ぶのか、

キャンパスライフはどんな感じなのか…

気になるであろうことを一挙ご紹介いたします。

 

(1)外国語学部ではどんなことを学ぶのか

外国語学部と聞いて、

ひたすら専攻言語について勉強している

イメージがありませんか。

 

私も入学する前は

そういったイメージの方は強かったです。

 

しかしその本質は、

専攻地域に対する総合的な理解を深めて

言語をツールとし、

グローバルな視点を持てる人を養うことにあります。

 

その地域の文化をその言語で学ぶため、

1・2年は言語的な基礎運用力を養い、

3・4年ではその言語で

より専門的な分野をゼミ等で学ぶことができます。

 

これは上智が掲げている

リベラル・アーツの精神に通ずるものがあると言えます。

 

(2)外国語学部の授業

では、外国語学部の授業は

どのような感じなのでしょうか。

 

これは、自分が授業を受けていて

実際に感じたことについて言及したいと思います。

 

まず、私の所属している学科の授業は、

クラスが2つや3つに分かれていることが多く、

少人数で楽しく学ぶことができます。

 

学科の授業は、難易度は高いですが、

この言語をずっと専門的に勉強したかった私にとっては

天国みたいな場所です。

 

もちろん、単位を落としてしまい

再履修になってしまう人が多く、

決して基準は甘くないです。

 

また、Academic Communicationという

英語のアカデミックスキルを磨く授業では、

他の外国語学部の学生と合同で受けることができるため

交流範囲が広まる点も良いです。

 

(3)外国語学部の忙しさは?

これは学科によると思います。

私の学科は外国語学部の中でも忙しい方で、

週3で学科の必修授業が一限に入っています。

 

また、課題やレポート、試験の頻度も多いです。

しかし、これはほとんどの外国語学部がそうなのだと

友人の話で耳に挟んだことがあります。

 

外国語外部は全体的に

他の学部よりも忙しい傾向にあるようです。

金沢文庫校 忙しい人

 

(4)外国語学部生の1日のスケジュール①

ここでは、外国語学部である

私の実際のスケジュールをご紹介します。

 

一限は9:00からなのですが、

心配性な私は8:30には教室に

着いておくようにしています。

 

一限はこの日は専攻言語の総合的な授業で、

10:40まであります。

 

終わったら二限の教室へ移動しますが、

たまに途中でジュースやお菓子を買って

持っていくことがあります。

 

二限は10:55〜12:35までで、

実際に専攻言語を使ってネイティヴの先生や

学科の友人とコミュニケーションを取るものでした。

 

(5)外国語学部生の1日のスケジュール②

そして、待ちに待ったお昼ご飯ですが、

この日は母の手作りお弁当でした。

 

お昼休みは

12:35〜13:30のたった50分しかありません!

 

三限(13:30〜15:10)と四限(15:25〜17:05)は

いずれも専攻地域の文化や歴史・経済等を

導入的に学ぶ科目で、

その後友人と話ながら帰宅しました。

 

一から四限まで詰まった空きコマのないハードな1日ですが、

自分の好きなことが学べているので毎日とても楽しいです。

 

しかしながら、

なんとなくでこの言語を選んでしまった人は、

課題も試験もとても大変そうです…。

 

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

外国語学部について興味を持ってくださった方は

いらっしゃいましたでしょうか。

 

第一志望でなくても、併願校を考える際には

ぜひ外国語学部をおすすめしますので、

考えてみてくださったら嬉しいです。

 

今何かしら言語をやりたいと考えている人は、

まずオープンキャンパスにいらしてください。

 

教授も著名な方がたくさんいらっしゃる

上智大学外国語学部は、

入学したら多くの学びを得ることができるでしょう。



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