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高2の秋から受験勉強を始めたら、大学受験は楽勝なのか?

高2の秋から受験勉強を始めたら、大学受験は楽勝なのか?

みなさんこんにちは!

武田塾金沢文庫校のSです!

 

もう9月も後半に差し掛かり、

秋気天に満つる気候となってきましたね!

 

この頃になると

受験勉強を始めるべきか悩んでいる方々

多いと思われます!

 

受験勉強にフライングはないので

早く始めておくことに越したことはないです。

 

しかし、実際、

どのように勉強に取り組めばいいのかわからない生徒も多いと思います!

 

そこで今回は、

高二の秋から勉強を始めたら

大学受験は楽勝なのかという点に関して

議論を進めていきたいと思います!」

 

1. 高校2年生のうちにやるべきこと

(1)最新の共通テストの問題を解く

共通テストは

1年で最も多くの大学受験生が参加する試験です。

 

そのため、

共通テストの傾向を知ることは

大学受験の標準レベルの問題を知ることに繋がります

 

しかし、大学受験の問題は難しく

高校2年生が高得点をとることは難しいです。

 

そのため、早いうちに本番レベルの問題を解いておくことで、

実際の自分の学力と

要求される学力の水準の差を理解する

ことにつながるでしょう。

 

(2)第一志望校の過去問を確認する

高校2年生であっても

第一志望校をなんとなく決めている方も多いと思います。

 

その志望校がどれくらい難しいか理解していないと

勉強をどの水準まですればいいのか

わからなくなってしまうことが想定されます。

 

そのため、

問題がどの程度難しいか、

どのような出題形式か、

必要な科目と配点は何か、

各科目の時間制限はどれくらいかという点を

把握しておくことが肝要であるといえるでしょう。

 

(3)英・国・数の基礎を固める

英語や国語や数学は受験に使う科目の中でも

非常に負担の大きい科目です。

 

基礎として覚えるべき事項も多く、

その基礎を定着させるにも時間がかかってしまいます。

 

そのため、高校三年生になる前に

これらの科目の基礎事項を定着させることが

受験成功の鍵となることでしょう。

 

少なくとも英語に関しては、

基礎的な単語・文法・熟語に関しては理解している状態

にまで持っていきましょう。

 

2. 高校2年生のうちから受験勉強を始めることについて

(1)受験勉強を早めに始めることは有利なのか

高2のうちから受験勉強を始めることは

確かに有利になると思われます。

 

高校三年生になってやっと受験勉強を始める生徒も多く、

高2のうちから彼らと差をつけておくことは

大きなアドバンテージとなることでしょう。

 

しかし、

難関大を目指している受験生に関しては、

アドバンテージが取りにくくなることが想定できます

 

というのは、難関大になればなるほど

問題が難しく取るべき点数も高くなってしまうので

受験生たちは早めに勉強に臨みます。

 

その結果、高校2年生、もしくはもっと早い段階のうちから

勉強を始める生徒も多くなってしまい

アドバンテージが取りにくくなってしまうことが想定されます。

 

(2)志望校合格のための勉強に必要な時間について

MARCH合格に必要な最低の勉強時間は1800~2000時間、

早慶合格に必要な時間は3000時間程度です

 

また、国公立大学に合格する人は3000時間以上、

東大や京大などの最難関レベルの国公立大学となると、

3500時間程度の勉強が必要と言われています。

 

言い換えると、例えば、高校2年生の夏休みから

MARCH対策の2000時間を開始したとすると、

受験まで残り1年半を毎日勉強したとして、

1日の勉強時間は、4時間弱となりますし、

1年前からMARCH対策をしたら、

1日の勉強時間は約5時間30分です。

 

このように、

時間という単位で志望校合格の可能性を考えるとき、

早めに勉強を開始することに越したことはないといえるでしょう。

 

3. やっておくべき参考書について

先述した通り、高校2年生のうちは

応用的な問題にばかり取り組むのではなく、

基礎的な事項に取り組むことが大切です。

 

そのため、やっておくべき参考書は

基礎的な事項が多い参考書を選ぶことが

肝要になってきます。

 

この段落では英・国の科目ごとに

一冊ずつやっておくべき参考書を提示していこうと思います。

 

(1)システム英単語(英語)

システム英単語シリーズは

「ミニマルフレーズ」という数語の単語の集まりで

英単語を覚えていくというコンセプトの単語帳です。

 

難易度としては

高校基礎レベル〜難関レベルの単語が収録されています。

 

そのため、これ一冊あれば基本的には

難関大学受験にも

対応することができるといえるでしょう。

 

基礎的な単語が充実した参考書という点では

非常に良書なのでこの参考書に取り組むべきである

といえるでしょう。

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(2)ことばはチカラだ(現代文)

『ことばはちからダ』は、

大学入試の現代文でよく出題される

重要な語句について学べる参考書です。

 

普段の日常生活ではあまり目にすることの無い単語、

たとえば「パラダイムシフト」や「捨象」といった

キーワードの意味や、関連する知識がまとめられています。

 

現代文の読解においては、

このような学術的なワードの理解が大前提です。

 

そのため、大学受験レベルの現代文の問題に触れる前に

基礎的な単語をマスターしておくことが

先決であるといえるでしょう。

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(3)読んで見て覚える重要古文単語315

『読んで見て覚える重要古文単語315』は、

大学入試に必要な古文単語が

約315語(慣用句まで入れると360語ほど)

掲載されている、人気の高い参考書です。

 

コンパクトな装丁に、

赤シートで隠せる見出し語や解説のイラストが掲載されていて、

タイトルの通り「解説を読んで」「イラストを見て」

覚えるタイプの単語帳になっています。

 

グラフィカルな参考書であり、

イラストを用いて古文単語を説明してくれているため

古文初学者にとって有用な参考書であると言えるでしょう。

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4. まとめ

いかがでしたか?

このように、高校2年生のうちは

基礎固めを繰り返しながら

第一志望校に向けての勉強をすることが肝要

であることがわかります。

 

みなさんの志望校合格をお祈りしております。

 

5. 参考文献

https://goukaku-suppli.com/archives/36622

https://jyuke-labo.com/daigakujyukentaisaku/kou2-winter/



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