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私がセンター国語で9割とった武田塾流勉強法!【現代文編】

私がセンター国語で9割とった武田塾流勉強法!【現代文編】

 

みなさんこんにちは!

武田塾講師のKです。

 

 

今回から3回にわたり、私がセンターで9割とった国語の勉強法についてご紹介していこうと思います!

使った教材は武田塾のルートにあるものだけです。

 

 

以下が私のセンター国語の得点です。

評論:45点

小説:46点

古文:50点

漢文:46点

合計:187点

 

古文以外は各問1ミスでした。

 

 

といっても私は国語が特別好き!…というわけではなく..... 高3の模試の結果は6~7割程度でした。

しかも古文が大の苦手で、「こんなの日本語じゃない…」と思いながら嫌々やっていた記憶があります。

そんな私が古文で満点を取り、全体でも9割以上とるに至った勉強法について、余すところなくご紹介します!

 

 

現代文の勉強法

まず今回は現代文の勉強法について紹介します。

 

私が使った参考書は

・ことばはちからダ!

・入試漢字マスター1800+

・田村の優しく語る現代文

・入試へのアクセス基本編

・マーク式基礎問題集 現代文

・現代文読解力の開発講座

の6冊です。

一冊づつ、やり方を説明します。

 

 

ことばはちからダ!

わたしが一番初めに取り組んだ国語の参考書です。

センターで出てくるキーワードについて一つ一つ分かりやすく説明してくれます。

「語彙力がない」「抽象的、ってどういう意味?」などという方に特にオススメです。

 

私の使い方ですが、とにかく”見出し語”に重点を置いて取り組みました。

例えば、最初のページの

非日常・・・いつもとちがうこと

これを覚えるときには、「非日常」というワードが目に入ったら1秒で「いつもとちがうこと」と答えられるように意識していました。

 

英単語もそうですが、暗記系のものは1秒で頭に浮かばないと使い物になりません

試験の時間は限られていますし、ましてやセンター国語は6~8ページの膨大な量の文章を短い制限時間で読み切らなければなりません。

キーワードでつまずいてる暇はない!と必死で取り組みました。

 

1周目に見出し語を完璧にしてから、2周目以降は反対語、関連する語も覚えました。

文章が頭にすーっと入ってきやすくなるので、文章読むのに時間かかる方はぜひ試してみてください!

 

 

 

入試漢字マスター1800+

センター国語で、漢字の問題の配点は1問2点です。それが5問あるので10点。

予備知識がありさえすればとれる貴重な得点源なのでしっかり取り組みましょう!

 

私は漢字対策としてやったのはこの参考書のみですが、漢字で満点をとることができました。

 

取り組み方ですが、私が手をつけたのは 書き取りAB+読みAB+センター対策 のみです。

1周目に間違えたところにのみ印をつけ、時間をおいて2周目、3周目…と取り組みました。

 

それから、他の参考書や模試の漢字問題で間違えた漢字を表紙の裏に書いたりもしていました。

ここに書くとページを開いたとき必ず目に付くのでお勧めです!

 

 

 

田村のやさしく語る現代文

めちゃくちゃ薄い参考書です。

頑張れば2日で終わる薄さだと思います。

 

ですが、書いてあるのは基礎的かつ超重要なことばかりなので、この参考書から全栄養分を吸収するつもりで取り組みましょう!

 

表紙には「これ一冊で中堅私大くらいの問題までは解けるようになる」と書いてありますが、実際に日東駒専レベルの現代文はこの一冊で合格点に達しました。本当です。

 

2次試験用に『田村のやさしく語る小論文』も購入しましたが、こちらも端的かつ分かりやすく小論文のプロセスを教えてくれるのでオススメです!

 

 

 

入試現代文へのアクセス 基本編

解説の充実度が素晴らしい、丁寧な参考書です。

図解で解き方のプロセスを示してくれるが特に分かりやすいです。

 

記述問題には苦労しましたが、2周やって完璧にしました。

2周目をやるときは、答えの丸暗記は絶対NGです。

解説を思い浮かべながら、筋の通った解き方をしましょう。

 

それから、最後の方に「読解へのアクセス一覧表」というのがついているので、これを常に頭において問題を解いてみましょう!

 

 

 

マーク式基礎問題集 現代文

問題文の長さも難易度も、ちょうどセンターと同じくらいの参考書です。

 

解説は「田村の優しく語る現代文」「アクセス基本編」と比べると少なめなので、私はアウトプット用として使っていました

 

評論は科学系の題材が多いため、根っからの文系の方には結構キツイかもしれません。

でもセンター評論はやたらと理系っぽいの出してきたりするので、やっておいたほうがいい一冊だと思います。

 

私も結構苦労して、完璧にするのに一か月くらいかかりました…。

 

 

 

現代文 読解力の開発講座

中森先生曰く「開発されちゃう参考書」です。

 

解説が本の2/3を占めるほど、みっちり丁寧に書いてあります。

 

また、問題を解くにつれレベルが上がっていきます。

回数を重ねるごとに理解が深まるので、2〜3周やることをオススメします!

 

それから、要旨を書くところがあるのですが、慣れていなかったのでかなり苦労しました。

しかし要約をすることで文章全体の趣旨が捉えやすくなったので、後になってやってよかったなと思いました。

 

 

 

 

以上、

「私がセンター国語で9割とった武田塾流勉強法!【現代文編】」

と称し、私が使用していた現代文の参考書とその勉強方法についてお伝えしました。

 

【古文編】【漢文編】もありますのでお楽しみに!!

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