こんにちは。武田塾金沢有松校のOです。今日は参考書や問題集の選び方について考えていこうと思います。
新しい問題集を買おうとするときにどれを買ったらいいのか迷うことがあると思います。もしかしたら買ったけど全然やっていないものもあるのではないでしょうか。確かに大学受験の問題集は有名予備校のものからマイナーなものまであげだしたら枚挙に暇がありません。
よくこのようなアドバイスを耳にすると思います。
「一冊の問題集だけやれば大丈夫!」
「先輩はこの一冊だけで東大に受かった!だからこれだけで大丈夫!」
果たしてそうなのでしょうか?
答えはNOです。
正しくは「一冊一冊を完璧にする!」です
一冊一冊を完璧にやり切り、知識を積み重ねる。これが武田塾です。
一冊だけでよいというのは、小学生の野球少年にイチロー選手が使っているバットを渡して
「これを完璧に振れるようになれば世界で一番になれる!」といっているようなものです。
小学生とイチロー選手では身長も違えば腕の力も違います。そんな状態でイチロー選手のバットを使っても小学生野球ができるはずもありません。
大切なことは自分に合った道具を使って技術を確実に向上させることです。
自分に合った道具で練習して自分の成長を感じたら次のステップに進めばいいのです。
大学受験の問題集にしてもそうです。これ一冊だけで大丈夫という問題集は大抵の場合、それなりに高い水準で問題が選ばれています。それを解く基礎となる知識や考え方がないのにそういった問題集に手を出しても解答の暗記だけで終わってしまうのがおちです。基礎が大事です!
どんなに高い山に登ろうとしても
歩き出すときには自分の足元を固めなければなりません。
まずは自分のレベルか少しだけ上のレベルの問題集で力をつけましょう。それが完璧になったらもう1スッテプ上の問題集をする。そうやって行けばきっと目標にたどり着くはずです。
夏休みが終わるまであと49日です。
武田塾で本気になりませんか!
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