【金沢有松　塾　模試の受け方（英語）】偏差値って何？名前書いて偏差値３０？

武田塾有松校　内田です。

受験生の皆さん、模試や定期テスト受けるとき真剣に受けていますか？　試験には60分とか80分とか制限時間があるのですが...　以前、たまに試験監督なんかをしたことがありますが、数人、あきらめて寝ちゃう人がいます。真剣には受けてないんです。「どうせ模試だから」とか「わからないから」という理由で開始早々戦意をなくす人がいます。でも、その結果ついた得点（偏差値）で志望校合格可能性判定がでます。真剣に受けていないテストの結果をもとに、大事な一生を決めかねない受験校を決定することの愚かさに気が付いてほしいものです。

偏差値は、何も真剣にやらなくても例えば名前だけ書いて後は全部間違えても偏差値３０はつきます。

なにも勉強していないのに偏差値４０ぐらいはある意味当たり前。

だからといって、真剣に勉強したからといって偏差値５０以上にならない。

センター試験は大半の受験生は受けますが、そのような感じで受けていても国立志望であっても４００点台から５００点台が精いっぱい。これはセンター５割程度。

現実を知るためには、１つ１つの模試に対する準備をして、取り組むことが大事になってきます。

でも、センター模試や記述模試といっても何をどこから手を付けていけばいいか分からない受験生が多くいます。

だから、過去問で取り合えすやった気になる。

受験生に１つお伝えします。

センターは基礎です。基本です。

この勉強は学校で習ったところからしか出ません。

つまり、ちゃんとしたやり方があります。

それを知らないでどれだけ模試を受けても意味などありません。