こんにちは!武田塾金沢有松校です。
前回の記事にあったように、武田塾では授業をしません!!
授業をしないのであれば、武田塾では生徒は何をするのでしょうか?
その疑問にお答えしましょう。それはズバリ宿題そして確認テストです。
「え、それだけ?」と思ったそこのアナタ。
もちろんそれだけではありませんよ。それだけではありませんが、武田塾の勉強で一番大切なものが何かといえばこの宿題なんです。
なぜかって?ここで武田塾の勉強の基本を思い出してください。
そう、自学自習です。
中国の諺に、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」というものがあります。
魚を与えれば一時的に腹は膨れるが、魚の釣り方を教えれば食うに困ることはありません。
言ってしまえば、武田塾が生徒に学んでもらいたいのは、大学受験という人生でたった一回の機会(もちろん、その「たったの一回の機会」は目の前まで迫ってきている訳ですが)で使って終わりのものでしかない学力という「魚」ではなく、自分にとって必要な「魚」を手に入れる「方法」なんです。
言うまでもなく、初めて臨む受験勉強でそんなものが分かっている高校生はほとんどいません。
だからこそ、武田塾は大学受験における「魚の釣り方」であり、道標でもある標準ルートを作り出しました。
武田塾の宿題は、こちらの逆転合格.com(https://xn--8pr038b9h2am7a.com/root_en/)からも見られる標準ルートを通じて自学自習のやり方を身に付けてもらうためのものといっても過言ではありません。
この宿題計画の作成を先生と生徒が1対1での特訓で行います。
1週間の流れとして、標準ルートに沿った内容で、生徒個人の勉強時間やペースに合わせた1週間分の宿題計画を先生が作成します。
その宿題計画に従って生徒は1週間かけて宿題をやってきてもらいます。
宿題計画には必ず復習期間が設定されており、間違えた問題、分からなかった問題は復習期間を利用して何度も見返し、時直しを行います。
でも問題を解いただけでは、きちんと身に付いてるかわからないし、惰性で解いてやった気になっちゃうかもしれないですよね?
では、緊張感を維持しつつ身に付いたか確認するためにはどうすればいいでしょうか?
そうです。ここで確認テストをやってもらいます。
やってきた宿題の範囲から作成されたテストを解いてもらうことで、身に付いているかを確認できる。また、万が一さぼってしまった場合などは一発で分かるというわけです。
生徒に確認テストを解いてもらうことで理解度を確認し、先生が新たな宿題計画を作成する。
この際、確認テストで合格点が取れない限りは決して先へは進みません。これにより、1冊を確実に完璧に自分のものにしていきます。
武田塾ではこのような手順で参考書を基礎から1冊ずつ完璧にすることで、着実なレベルアップにより目標を達成します。
これが、逆転合格の秘訣です。