こんにちは！武田塾各務原校です！
皆さん模試を受けた後、その模試はどうしていますか？
点数や判定を見て一喜一憂して終わっているという方も中にはいるのではないかと思います。
でもそれではもったいないです！
模試は自分を分析するツールです。
模試を分析することで今自分が何を勉強しなくてはいけないのかが見えてきます。
今回はそんな模試の分析方法についてお伝えします！
模試の分析方法
なぜできなかったのか原因分析
それぞれ間違えた問題について何が原因で解けなかったのかを考えましょう！
まずは大まかに分析していくと良いです。
例えば英語を例にすると、
【大まかに分析】
・第〇問ができていなかった
・全く読めていなかった
・読めたけど解けなかった
・時間が足りなかった
等々、原因は色々と出てくるかと思います。
大まかに原因を分析したら次は細かく分析していきます。
【細かく分析】
・単語が覚えられていなかった
・構文解釈が完全に身についていなかった
・設問形式に対応しきれていない
・読むスピードが遅い
大きく分析してから細かく分析することで、自分がやるべきことが見えてきます。
まずは順序立てて原因分析をするところから始めましょう！
課題に対する対策を立てる
原因が分かったらやるべきことも見えてくると思います。
例えば、単語が覚えきれていなかったのであれば単語帳を完成度高く覚えなおす必要がありますし、構文解釈ができていないのであればもう一度構文解釈の参考書を丁寧にやり直す必要があります。また、読むスピードを上げたいのであればシャドーイングをしたり、設問慣れしていないのであれば演習量を増やす必要があります。
このように原因を分析すればやるべきことが具体的に見えてくるのです。これらは必ず書き出すようにしましょう！
計画を立てて実行する！
やるべきことが見えてきたら、いつまでに何を終わらせるのか計画を立てましょう！
入試日までの残りの日数を逆算して、いつまでに単語帳を完璧に覚えるのか、いつまでにこの参考書を完璧に仕上げるのか期限を設けて一日の勉強量を決めていきましょう！
やるべきことが見えても期限を決めてやり切らなければ意味がありません！
必ずやり切る！ということを目標に一日ごとの勉強計画を立ててください。
まとめ
模試を受けたら受けっぱなし、判定・点数・偏差値だけ見て一喜一憂して終わるという方は多いです。ですがそれではせっかく受けた模試がもったいないです！
模試は今の自分の実力を知ることができる良いツールです。
今までやってきたことが発揮できているかどうか本番前に知ることができるのです。
大問ごとの正答率なども見て、自分は平均以上とれているのか、取れていないのであればどういう対策をしていかなければいけないのか等も考えていきましょう！
本番で力を発揮できるよう、身になる模試の分析をしてください！
そうは言っても
「いまいち模試の分析がでいない」
「何からどうやって勉強していいかわからない」
「計画が立てれない」
というような方は武田塾の無料受験相談を利用してみてください。
一緒に次なる課題を見つけ、計画を立てていきましょう！
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