はじめまして!
6月25日より 副校舎長 として鹿児島中央校にやってきました、文珠(もんじゅ)といいます。
皆さんが全力で受験勉強に取り組めるよう、しっかりお手伝いさせていただきます。
では、私のことを知ってもらうためにも自己紹介をさせていただきます。
生まれも育ちも大阪です。中学校ではサッカー部に所属しておりました。(サッカーは好きですがそんなにうまくありません…)
大阪の人ってほんとにこんなことするの?など、気になることがあれば聞いてみてください。
高校は近畿大学附属高等学校というところに通っておりました。
高校からは英語同好会という同好会で、軽音楽をしていました。
うちの高校は軽音楽部を作ることが許されていなかったので、こういう形で軽音をやるしかなかったのです。
なので、演奏する曲は全て洋楽でした。
ちなみに私はベースを演奏していて、1番好きなバンドはRED HOT CHILI PEPPERS です。高2と大学2年生の時に彼らが来日した時は、ライブを観に行きました。
高校生活の思い出は、ほとんどが音楽活動です。ベースを弾いたり、仲間と一緒に演奏するのが楽しくてたまりませんでした。
勉強はと言いますと、定期テストで欠点を取らないようにするだけで精一杯で、テストが終われば覚えた内容は全て忘れてしまっていました。
部活も引退し、真剣に進路を考え出した高校3年の春の段階で、偏差値は45ぐらいでした。
1学期末の懇談で担任の先生に、内部進学で近畿大学に入学するしかないと言われました。
高校に入ってからクラスでの順位はいつも下から一桁台で、確かにそう言われてもしかたのない成績でした。
ですが、部活を引退して何もすることのない夏休み、何とかして先生もクラスメイトも見返してやろうと私は勉強しまくりました。毎日1日14時間は勉強しました。
その結果、夏休み明けの模試では偏差値が65になっていました。
ただこの夏休み、予備校には通っていたものの、ほんの少し夏期講習を受講しただけで、ほとんどの時間は予備校で自習していたんです。
自宅で勉強するとすぐに手を抜いてしまう私は、少しだけ夏期講習を受講し、1日中予備校の自習室を利用したかったのです。
その結果、夏休みだけで20偏差値を上げることができ、偏差値は65に上がりました。先生にも認めてもらい、クラスの仲間を驚かせることもできました。当時、私はまだ武田塾のことも武田塾の勉強法も知らなかったのですが、今思えば武田塾の考え方にすごくあったやり方で勉強していたんだと思います。
その後、第一志望にしていた神戸市外国語大学に入学することはできませんでしたが、関西学院大学文学部に入学することができました。関西学院大学も、高3の春の段階ではもちろんE判定だった学校でした。
皆さん、逆転合格は可能です。
私はほぼ独学で、自習だけでここまで成績を上げることができました。
ただ、今思えば、もっとこうしていたらさらに効率よく成績を上げられたのに、無駄な時間をかけなくて済んだのに、こんな参考書を知っていて、こういう使い方をすればもっと理解できたのに、と思うことは山ほどあります。
武田塾にはそんなノウハウがたくさんあります。
もし私が高3の春に武田塾に出会い、もっと効率的な自習の方法を教えてもらっていたら、きっともっと成績を上げれていたんじゃないかと本気で思います。
あのころとは違い、今は日本中で武田塾に通えるようになりましたし、武田塾の勉強法を知ることができるようになりました。正直羨ましいです。
皆さんは私のように、逆転するために孤独に試行錯誤しながら悩む必要はありません。
今から短時間で自分を変えたい人、努力する覚悟はあるけど、どうしたらわからない人、私たちと一緒に考えて、努力して、変えていきましょう!