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【高2生必見】受験勉強はこの冬始めないと間に合わないぞ

こんにちは、皆さん!
今日は高校2年生の皆さんに向けて、この冬から受験勉強をスタートすることの重要性についてお話ししたいと思います。

多くの方が既に感じているかもしれませんが、受験勉強は早めに始めるべきだとよく言われます。
特に、高校2年生の皆さんにとって、この冬休みは一種のデッドラインとも言えるでしょう。
今回のテーマは、「早めに始めると良い」という軽いアドバイスではなく、「始めなければマズい」という、もっと切迫したメッセージをお伝えしたいと思います。

「なぜやばいのか?」という疑問に対して、いくつかの理由を順番にご説明していきたいと思います。
それでは、一緒にこの重要な話題を掘り下げていきましょう。皆さん、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

今始めないとヤバい理由

まず、受験まで残り1年というのはいつのことなのか、という点から始めましょう。
多くの人が誤解しているのですが、例えば4月の入学式の時点で「受験まで残り1年だ」と思っている方が多いですよね。
しかし、実際にはその4月時点で、すでに受験まで1年を切っているんです。
なぜなら、多くの人が受ける共通テストは1月中旬に行われるからです。
つまり、2年生の3学期には既に残り1年を切っているわけです。

このことを踏まえると、4月に「受験勉強を始めよう」と考えている時点で、実はもう1年が過ぎてしまっているんですね。
そのため、受験生のスケジュールを考える際には、12月までに勉強を進めることを基本として考えるべきです。
1月や2月はもう受験モード全開の時期ですから、その前にしっかりと準備をしておく必要があります。

特に、冬休みは受験勉強にとってボーナスタイムとも言える期間です。
この貴重な時間を無駄に過ごすか、受験生並みに勉強して成果を出すかで、結果は大きく変わってきます。
冬休みが終わり、新学期が始まると、忙しさの中で勉強の習慣を取り入れるのがさらに難しくなります。
だからこそ、今この時期に始めることが重要なのです。

皆さん、この冬休みをフル活用して、受験勉強をスタートさせましょう。
今がそのチャンスです!

 

受験生としての冬休み
受験生になるというのは他人が決めることではなく、自分自身の覚悟にかかっています。

「今日から私は受験生だ」と自分で決めたら、その後の行動もすべて受験生としてのものになるはずです。
だから、みんなで早めに「私は受験生だ」と宣言しましょう。
SNSでもどこでもいいので、自分が受験生であることを宣言してください。

これから迎える冬休みも、受験生としてどのように過ごすかが重要です。
例えば、受験生としての冬休みを迎えるなら、朝は絶対に早く起きなければなりません。
冬休みだからといってゆっくり寝ている場合ではありません。
遅くとも8時には起きて、勉強に取り組むべきです。

また、YouTube、テレビ、SNSとの向き合い方も重要です。
冬休みをダラダラと過ごす高校生もいますが、受験生はそんな暇はありません。
スクリーンタイムをチェックして、ゲームやYouTubeに時間を費やしすぎていないか、自己管理が必要です。

受験生としてのモードに切り替え、考え方を変えていくことが大切です。
優秀な友達は、表面上はあまり勉強しているように見えなくても、実はコツコツと努力しています。
周りに流されず、自分の覚悟を持って行動することが大切です。

特にこの冬は、家族や社会全体の雰囲気に流されないようにしましょう。
お年玉をもらったら、それを参考書に投資するなど、受験に向けた準備をしてください。
共通テストが難しくなるなど、様々な変化が予想されるため、早めに対策を立てることが重要です。

この冬は、1日中勉強に集中できるチャンスです。
2学期は忙しい時期でしたが、冬休みはその分、勉強に専念できる時間があります。
この貴重な時間を無駄にしないようにしましょう。
みなさんの夢や大学受験の成功のために、この冬を有意義に過ごしてくださいね。

進学校との差
特に、高校偏差値60以下の高校生たちに伝えたいことがあります。
それは、進学校の生徒たちとの間には、すでに大きな差がついているという現実です。

もし普通の高校生活を送ってきたとしても、進学校で過ごした2年間は、勉強に対する経験や雰囲気が全く異なります。
受験に対する意識や空気感も、進学校の生徒たちははるかに高いレベルにあります。
これを自覚しておくことが大切です。

多くの生徒が、受験勉強のスタートは高校3年生からだと思っているかもしれませんが、実際には、既に2年間の間に大きな差がついています。
進学校ではない生徒たちは、追いかける立場にあるということを理解してください。

特に数学に関しては、進学校の先生たちは、数学が時間を要する科目であることを理解しており、高いレベルからしっかりと教えています。
そのため、進学校の生徒たちは、高いレベルの数学を既に学んでいる状態です。
これは、進学校ではない高校の生徒たちが、競争において意識しなければならない点です。

この差を理解し、受験に向けてどのように対策を立てるかを考えることが重要です。
進学校の生徒たちと同じスタートラインに立つためには、今からでも遅くはありません。
しっかりと勉強に取り組み、差を埋める努力をしましょう。

やるべきこと
高校2年生の皆さんに向けて、受験生としての行動を早めにスタートすることの重要性について話したいと思います。

まず、受験生としての自覚を持つことが大切です。
自習室に行けば、共通テスト直前で一生懸命勉強している先輩たちの姿を見ることができます。
彼らは1分1秒を惜しんで勉強に励んでいます。
そのような環境に身を置き、彼らと一緒に勉強することで、周りの空気や学校、家庭の雰囲気に流されず、自分自身の勉強環境を変えることができます。

特に、まだ勉強に対してふわふわしている人は、正しい勉強法をマスターし、コンスタントに勉強する習慣を早く身につける必要があります。
受験勉強は、その基礎ができてからが本当の勝負です。
毎日部活の後に自習するというのは、簡単なようで難しいことですが、今から始めれば、ミスをしても立て直す時間があります。

高校3年生から始めると、夏までにミスをしてしまうと、その後の立て直しが難しくなります。
しかし、2年生の今から始めれば、不器用でも下手でも一生懸命勉強することができます。
ミスをしても、3年生の春までには立て直していけるので、まだ間に合います。

この冬休みは、本気で勉強に取り組む絶好の機会です。
部活をしている人は、部活以外の時間をすべて受験勉強に充てることが大切です。
遊びの時間は1日に多くても12時間程度で、それ以外は基本的に勉強に当てるべきです。

短時間の勉強で満足するのではなく、受験生としての自覚を持った行動を早めにスタートすることが成功への鍵です。
この冬、皆さんが本気で頑張ることを期待しています!

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