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【高1・高2生必見】冬休みで確実に実力を上げる勉強スケジュール

こんにちは、皆さん!
今日は特に高校1年生と2年生に向けて、冬休みを最大限に活用するための勉強スケジュールについてお話ししたいと思います。
特に2年生の皆さん、受験生としての覚悟を持ってこの冬休みに臨む時が来ました。

冬休みは大体2週間ありますが、この貴重な時間をどのように使うかが鍵です。
どんな参考書を使い、
どのようなペースで勉強を進めるべきか、
私の経験からの一例をお伝えします。
このスケジュールを真似してみてください。
たった2週間でも、苦手な分野を克服し、大きな成長を実感できるはずです。

ただし、計画なしに冬休みを過ごしてしまうと、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
気がつけば年越し、そして3が日も終わってしまう...そうならないためにも、事前にしっかりとスケジュールを立てることをお勧めします。

では、勝利への道を切り開くためのスケジュールを一緒に考えていきましょう!

1週間の学習スケジュール

まずは、冬休みの1週間を最大限に活用するための学習スケジュールについてお話ししたいと思います。
特に英語と数学に焦点を当て、効率的な学習方法をご紹介します。

英語:単語と文法の徹底攻略

まずは英語から。
1日に3時間を英語学習に充て、特に単語と文法に注力しましょう。
単語学習には「システム英単語」を使用し、1週間で1000語を覚える方法を取り入れてください。
この方法なら、毎日100語ずつ、4日間で学習し、残り2日は復習にあてます。
文法に関しては、英文法の基礎から始め、1週間で25のテーマをマスターする計画です。
毎日異なるテーマに取り組み、最終日には大岩の『英文法卒業試験』で知識を確認しましょう。

数学:基礎から応用へ

数学も同様に、1日3時間を割り当てます。
基礎から応用まで、しっかりと理解を深めることが重要です。
問題集や参考書を使い、理解しながら進めていくことで、数学のスキルが確実に向上します。

効率的な学習方法

6時間の学習は大変に思えるかもしれませんが、
効率的な方法を取り入れれば、部活や遊びの時間も確保できます。
大切なのは、計画的に学習すること。
毎日のスケジュールをしっかりと立て、目標を持って取り組むことが成功の鍵です。

数学について

特に重要な数学の基礎を効率的に学ぶための素晴らしい勉強法をご紹介します。
数学の入門レベルに取り組んでいる方にとって、この方法は大変役立つでしょう。

私がおすすめするのは、『数学Ⅰ・A入門問題精講』。
通称
「ピンクの本」と呼ばれる入門問題集です。
この本は、基本的な数学の概念を優しく、しかし確実に理解するためにデザインされています。
講義と問題集の役割を兼ね備えており、2週間という短期間で1周完了できるようにスケジュールが組まれています。

この勉強法では、全7テーマに分けて学びます。
前半の1週間でテーマ1から4を、後半の1週間でテーマ5から7を進めることになります。
このペースで学べば、2週間で数学の基礎をしっかりと身につけることができます。

もちろん、数学学習には注意点もありますが、それについては後ほど詳しくお話ししようと思います。
数学の基礎を固めたい方、短期間で効率的に学びたい方には、この「ピンクの本」を使った勉強法をぜひ試してみてください。
数学の理解が深まること間違いなしです!

数学の学習において、特に重要なのは「間違えた問題を見逃さないこと」です。
数学は、間違いから学ぶことが非常に重要です。
間違えた問題を放置してしまうと、成長の機会を逃してしまいます。

成功する学習法の特徴として、まず各単元や分野のイントロダクションがあり、その後に例題と解説が続きます。
このイントロダクション部分が非常に大切で、各単元の概要や注意点がまとめられています。
これをしっかり理解してから問題に取り組むことで、表面的な知識ではなく、深い理解を得ることができます。

また、数学の勉強は、毎日コツコツと取り組むことが大切です。
例えば、1日3時間の学習を続けることで、2週間で大きな進歩が見込めます。
学校の授業では1年かけて学ぶ内容も、集中して取り組めば、短期間でマスターすることが可能です。

基礎から応用までしっかりと学ぶことで、数学の理解が深まり、成績も向上します。
特に、基礎問題の成功が重要で、これが点数の向上に直結します。
休みの期間を利用して、数学の勉強に集中することで、大きな変化を実感できるはずです。

数学は、ただ問題を解くだけではなく、そのプロセスを大切にすることが成功への鍵です。
間違えた問題を見逃さず、基礎からしっかりと学び、毎日コツコツと努力を続けることで、数学の成績は必ず向上します。
みなさんも、この勉強法を試してみてくださいね!

英語について

次に、冬休みの2週間で英語力を格段に伸ばすための学習スケジュールについてお話しします。
特に、基礎からしっかりと英語を身につけたい方にオススメの内容です。

第2週目のスケジュール:継続が鍵!

第2週目は、引き続き単語学習に注力します。
具体的には、システム英単語の401番から800番までの単語を復習しましょう。
1週目で築いた基礎をさらに強化することが大切です。

大岩先生の教材でさらなる理解を

大岩先生の教材を用いて、卒業試験の動画をクリアし、内容をしっかり理解しましょう。
ここでの学びが、今後の英語学習の土台となります。

文法学習:選択肢としてのパターンドリル

文法は、高校英文法の基礎パターンドリルをオススメします。
特に、まだ理解が浅いと感じる方には、実際に英文を組み立てる練習ができるパターンドリルが効果的です。
関係代名詞など、理解が曖昧な部分をクリアにしていきましょう。

実践的な学習:テスト形式での理解確認

理解を深めるためには、テスト形式での学習が効果的です。
実際に問題を解き、間違えた部分は徹底的に解き直しましょう。
これにより、関係代名詞などの文法項目を完全にマスターすることができます。

学習の進め方:1日6テーマを目安に

スケジュールとしては、1日に6テーマを進めることを目標にしましょう。
全部で70のテーマを2週間でカバーする計画です。
中学生レベルの内容は既に理解している方は、後半から始めても問題ありません。

英文読解:長文への橋渡し

長文読解に興味がある方は、「高校英文」などの教材を選ぶと良いでしょう。
これらの教材は、実際の英文を順番に訳していく練習ができ、長文への理解を深めるのに役立ちます。

冬休みの学習:ステップアップへの足がかり

冬休みを利用して、パターンドリルや英文読解の教材を進めることで、英語力が大きく向上するでしょう。
もちろん、すべてを完璧に終える必要はありませんが、着実に進めることが重要です。

 

学習方法

ここまで今日別にお話をしてきたわけですが、さらに効果的な学習法についてお話ししたいと思います。
特に重要なのは、「理解して身につける」ことです。
学習の目的は、ただ単に宿題をこなすことではなく、本当に理解し、知識を定着させることにあります。

私が皆さんに伝えたいのは、2週間という短期間で、知識をしっかりと定着させる方法です。
しばしば、武田塾は高速で多くの参考書を進める塾だと誤解されがちですが、実際はそうではありません。
私たちの目指すのは、「1冊を完璧に理解する」ことです。

スピードも大事ですが、それ以上に大切なのは「正しい理解」です。
理解を前提として、なるべく早く進めることで、最速で成績を上げることができます。
この点については、少ししつこいかもしれませんが、誤解のないように強調したいと思います。

今回のブログでは、効果的な学習法についてお話ししました。
学習は単なるタスクの達成ではなく、理解と定着を目指す旅です。
この考え方を持って、皆さんの学習に取り組んでみてくださいね!

 

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