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【直前期】受かる人がやっている英語の勉強法5選!

皆さんこんにちは。

今回は受かる人がこの時期やってる勉強法5選英語編ということで解説していきます。
ここからの時期は皆さん時間がない人が多いと思います。
そんな人のために是非、実際に難関大に受かった子たちは何をしていたのかを
知ってもらい、それを参考にこれからの戦略を立ててもらえたらと思います。

 

①長文の読み込み

英語の長文読解は、ただ単に文法や単語を理解するだけでは不十分です。長文を読む際には、文脈を理解し、熟語や表現を適切に解釈する能力が求められます。これには相当な時間と努力が必要です。参考書を数冊こなしただけでは、本番の試験で求められるレベルには達しません。

よくある間違い:読解より解答に焦点を当てる

多くの学生が陥りがちなのが、問題を解くことに夢中になり、実際の読解力の向上を怠ることです。
ただ解答を見つけるだけでは、長文読解のスキルは向上しません。

成長の鍵:繰り返しと深い理解

英語長文のスキルを向上させるには、単に参考書を何周もするだけでは不十分です。
大切なのは、読んだ内容を深く理解し、自分のものにすることです。
志望校の過去問を解く際も、一度解いて終わりではなく、その長文を深く読み込むことが重要です。

量と質のバランス

初めは質を重視することが大切ですが、ある程度のレベルに達したら、量も重要になってきます。
例えば、偏差値65を超えてさらに高みを目指す場合、多くの長文に触れることが必須です。

②単語・熟語をひたすら回す

基礎を見直すことの大切さ

英語学習において、特に試験直前になると、過去問演習などの応用的な学習に集中しがちです。
しかし、ここで一つ忘れてはならないのが、基礎である単語や熟語の維持と強化です。
多くの学習者は、ある程度進歩すると「もう基礎は大丈夫」と過信しがちですが、
この態度が知識の抜け落ちにつながり、結果的に学習の限界を早めてしまうのです。

単語・熟語の反復のメリット

単語帳や熟語帳を使うことで、重要な単語や熟語を何度も目にする機会が増えます。
これは、英語の長文を読む際に、定期的に出てこない単語に出会った時のリスクを減らす効果があります。
また、単語を覚えることは、単に意味を理解するだけでなく、
アウトプットのスピードを早めるという大きな価値も持っています。

繰り返しの価値

たとえ意味を知っていても、単語を繰り返し復習する価値は大きいです。
これは、反応速度を向上させ、最終的には長文を読むスピードにも影響を与えます。
さらに、同じ単語を異なる角度から理解することで、その単語の理解を深めることができます。

学習方法のブラッシュアップ

過去問演習や長文演習を行う際にも、単語帳や熟語帳を横に置き、学習をさらにブラッシュアップする方法があります。

③制限時間をキツめに設定する

勉強を始める際には、時間を計ることが大切です。
しかし、最初は無理に時間を設定せず、自分のペースで丁寧に学習することが重要です。
理解を深めることが第一歩ですからね。

次に、本番の試験を見据えて、時間を計る練習を始めましょう。
さらに、制限時間を少し短めに設定し、その中で問題を解き終えられるかを試すことも大切です。
なぜかというと、実際の試験では、マークシートを塗りつぶす時間なども含まれるからです。
また、試験のプレッシャーにより、普段よりも時間がかかることもあります。

例えば、過去の先輩の例では、制限時間内にどれだけ早く終わらせることができるかを競うことで、学習の効率を高める方法がありました。
このような競争は、試験での時間配分のスキルを鍛え、自信を持って試験に臨むことができます。

また、一度読んだ長文を再度解く際には、より厳しい時間制限を設けることをお勧めします。
これは、初見の問題に対応するための速読と正確さを養うためです。

この方法を取り入れることで、集中力が増し、読解速度を上げるために必要なスキルが自然と身につきます。
例えば、一発で意味を理解する方法や、情報を整理する方法など、細かなスキルの向上にもつながります。

④時間配分の設定

試験では、どの科目にどれだけの時間を割くかを事前に決めておくことが非常に重要です。
これを怠ると、難しい問題に行き詰まって時間を無駄にしてしまうリスクがあります。

例えば、サッカーのプレミアリーグを考えてみましょう。
ブライトンがリバプールやチェルシーと対戦する際、それぞれ異なる戦術を立てますよね。
試験でも同じことが言えます。
共通テストの英語では、どの順番で問題を解くか、どのように時間を配分するか、そして予期せぬトラブルが起きた時の対処法を考えることが大切です。

特に、試験の最初と最後では心理状態が異なります。
開始直後は集中力が高く、終盤には残り時間に迫られて焦りが生じます。
この心理状態に適した問題、例えば文法問題は後回しにしても良いかもしれません。
逆に、長文問題は集中力が必要なので、早めに取り組むことをお勧めします。

また、自分の得意不得意を把握し、苦手な問題は後回しにする戦略も有効です。
過去問を解く中で、自分に合った時間配分の戦略を立てましょう。

最後に、模試の経験を活かして、どの問題を優先的に解くべきか、どの問題は時間が余った時に解くべきかを考えてみてください。時間配分は、試験で高得点を取るための鍵となります。

⑤解法の確立

それぞれの問題には、最も適切で正確な解法が存在します。
これを事前に理解し、解法のパターンを身につけることが重要です。
特に、慶應
大学のような学校では、学部ごとに問題の傾向が異なり、解法によって得点率が大きく変わることがあります。

では、どのようにして安定した得点を出せるか?
それは、しっかりと分析し、最短ルートを見つけることです。
これは、自分一人では難しいかもしれませんが、合格講座シリーズなどを活用して、
事前に戦略を練ることが大切です。

毎年、傾向が変わる大学もありますが、過去のパターンを理解していれば、対応は可能です。
例えば、英語の長文問題では、内容一致問題や並び替え、空所補充など、様々なタイプの問題が出題されます。
これらのバリエーションを理解し、それぞれのパターンに対応する方法を身につければ、他の大学の問題にも対応できます。

しかし、傾向が変わることに不安を感じることもあるでしょう。
そんな時は、変化を恐れず、これまでの対策を信じて、自分の力を最大限に発揮することが大切です。
傾向が変わったとしても、それは全員にとって同じ条件です。
落ち着いて、その場で戦略を立て直すことができるかが、合否を分ける鍵になります。

まとめ

残りの期間は、12月から1月にかけて、実質2ヶ月弱です。
この短い期間の準備の質と量が、合否を分ける鍵となります。
例えば、11月末の段階でA君とB君が同じレベルにいたとしても、これからの準備次第で、同じ力を持っていても合否が変わることがあります。

だからこそ、この時期の頑張りが非常に重要です。
もしかしたら、今はうまくいっていないかもしれません。
過去問を解いても、合格最低点に届かないかもしれません。しかし、まだ諦めるには早いです。
これからの戦略次第で、まだまだ点数を伸ばすことができます。

この記事を読んでいるあなたには、その可能性が十分にあります。参考にして、合格を掴み取ってください。
最後まで全力で頑張ってください。
私たちは、あなたの成功を心から応援しています!

 

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