学年による勉強の違い！　大学受験なら【武田塾和泉府中校】

こんにちは！
武田塾和泉府中校です！

いよいよ3月も終わり新学年になります。
新学年から心機一転勉強を頑張ろうとしている方もいますよね。
そんな方に向けた記事になります。
今回は高１と高２の勉強の違いについてです！

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高１と高２の勉強の違いとは

高１と高２では根本的な受験に向けての勉強をするという意味では同じですが、
何より違うのは状況が違うということです。
その高１・高２の状況の違いとは

・先取学習の有無

・定期テストの重要性

・受験本番に対しての時間差

という以上3点です。

ここからはこの3点について詳しくお話していきます。

1.先取学習の有無

今から高校2年生になろうとしている人は、これから受験勉強を始めようという場合
どうしても先取学習が必要になってきます。
学校の授業では終わらない範囲を自分で先取学習していかなければなりませんよね。
例えば社会でも学校の授業で1年間で全範囲が終わっていることは滅多にありませんが、
受験で使う場合終わらせていかなければいけませんよね。

この際先取学習をすることになりますが、
重要になってくることは講義系参考書をきちんと利用するということです。
高３で利用するよりも高２で利用する事の方が重要になる可能性もあります。

高１で習っていることは早めに仕上げてしまって
受験勉強をするとなると全教科を学習し終える必要があります。
ですので講義系参考書をきちんと利用することを重要だと捉えて勉強を進めましょう。

高１の場合は基礎知識を学習する1年ですので、受験に使うという意識を持って
その時だけ覚えるというのではなくいつでも使えるようにしっかりと学習するようにしましょう。

2.定期テストの重要性

高3生は定期テストよりも受験の方が大事なので定期テストの重要性はあまりありません。

高１・高２で共通することは、
高3生よりも学校内で定期テストの点数が重要視されることです。
実力＝定期テストの点数のようなところもあるので、点数は取りに行くべきです。
本当に実力がついていれば定期テストで欠点を取るようなことはないと思いますが、
定期テストに向けた勉強をするのであれば、
テスト1週間前でいかに使う時間を最小限にして点数という結果を出すかというコツを掴むことが重要です。

定期テストを無視してその結果進級出来なければ受験勉強をする意味も無くなってしまうので
いかに負担を減らして定期テストを乗り切るかというコツを掴みましょう。
そのために学校で配られた問題集を効率よく仕上げて点数を取れるところで取る対策をしましょう。

ただ、高１で受験科目が全く決まっていない場合はどの科目も点数を取れるように勉強はしておいた方が
大学の選択肢が増えると思います。
案外、難しそうだと思っている科目が得意かもしれませんよ。

3.受験本番に対しての時間差

高１生の場合受験本番までの時間はとてもあります。
だからこそ「受験」ということだけを意識していたらモチベーションが持たない可能性がありますよね。
そのモチベーションを維持するために中期目標を考えましょう。
例えば特定の参考書をいつ終わらせるか決めたり、武田塾のルートで言えば日大ルートをいつまでに終わらせるか決めるなどの
目標を立てることです。そしてその目標を必ず守りましょう。

最初は失敗することもあると思います。
それでもいいんです。
失敗は成功の基だとよく言いますよね。
「どんな理由で失敗するか」「どういうところが思った通りにいかないのか」という
経験から学んで今後に活かしていけばその後の勉強の進め方も変わってきます。
一番最悪なのは失敗することよりも何もしないことです。

本番は入試なので失敗するのであれば今のうちにしておいた方がいいでしょう。