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【受験】今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方

目次

 

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はじめに

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校です!

今回は「【受験】今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方」というテーマでお話ししていこうと思います。みなさんのこれからの受験勉強に計画はありますか?

なんとなく、その日の気分で勉強している人が多いかもしれませんが、それでは志望校には受かりません。必ず計画性を持って受験勉強を進めてほしいです。今回は5つのコツを紹介するので、ぜひその5つを意識して年間計画を見直してみてください。

また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話ししているので、そちらもぜひ合わせてご覧ください!

①逆算しろ!

まず1つ目は「逆算しろ!」です。逆算というのはその名の通り、入試日から逆算して考えていって、「じゃあ今何やろう?」みたいに発想することです。

なぜ逆算をしなければいけないかというと、入試日が決まっているからです。積み上げで考えることも大事ですが、それを逆算しながら当てはめていかないと、間に合わなくなります。

テストまでの期間を逆算し、勉強の計画を細かく立てていきましょう。例えば、10ヶ月で10冊の参考書をやれば受かるという計画であれば、1冊目が1ヶ月終わった段階で仕上がっていなかった場合、黄色信号だとわかります。

逆算していないと、ぬるぬる2ヶ月かけて1冊目の参考書を終わらせて、危機感が出てきません。なので必ず後ろから考えることをやっていくようにしてください。

シフトを決める店長のイラスト(男性)

②復習も計画に入れろ

2つ目は「復習も計画に入れろ」です。

参考書を1周だけしてほかの参考書に進めていませんか?相当完璧に1周で参考書を完成させられる人以外は、ほとんどの人が1周だけでは必ず穴があったり、忘れてしまっている状態です。

何周もして穴を埋めるためにも、復習も計画に入れてください。やはり、人間は忘れてしまう生き物なので、忘れることを想定して復習前提でスケジュールを組まないと、計画が崩れてしまうことがあります。

1周したらすぐ上のレベルの参考書にいってしまう人は、上のレベル行くよりも基礎の参考書を繰り返すように心がけてほしいです。

③過去問演習も計画に

3つ目は「過去問演習も計画に」です。先ほどの逆算の話とゴールが変わるという感じです。逆算の時のゴールは入試日でしたが、参考書の計画だけを考えるとゴールは過去問なので、入試日よりももっと前にあります。過去問の期間としては、長ければ長いほどいいのですが、理想は3ヶ月ほしいです。

なので、参考書は入試日の3ヶ月前には終わらせましょう。国公立の場合、共通テストの演習と2次試験の練習が必要なので、私立に比べてさらに大変です。共通テストの演習は、早めに入れるなら4ヶ月前くらいでもいいですし、遅くても3ヶ月前にはスタートしないと、今の共通テストの難易度を考えると間に合わないと思います。

参考書ルートを計画に入れる場合は、入試ギリギリまでに設定しないようにしてください。

例えとして10ヶ月で10冊と言いましたが、この話を踏まえると7ヶ月で10冊やらないといけないということです。しかも復習の期間も計画に入れなければいけないので、スピードを上げるか、もしくは参考書の量を減らすかという選択肢が出てきます。

そう考えると、入試10ヶ月前でもいかに余裕がないかということがわかりやすいですよね。

辞典を読む子供のイラスト

④遅れることも想定

4つ目は「遅れることも想定」です。

レベルの高い話をしますが、計画通りにピッタリ進められる人はなかなか多くありません。体調不良、部活動、定期テスト、モチベーション低下などなど、様々な理由で勉強の計画が遅れることがあります。

ですので、問題が起きる前提で計画を立てて、余裕をもって勉強を進めてください。

いざ遅れが発生したら、どの参考書を削るのか、過去問演習や参考書を削るという判断をしないといけないので、早いうちから考えるようにしましょう。

⑤中期の期限設定も絶対に!

最後5つ目は「中期の期限設定も絶対に!」です。

もし8ヶ月でルートを終わらせるとして、8ヶ月の長期間のイメージは皆さんピンときますか?危機感持てますか?

できれば週もしくは月単位で絞りたいですが、年間計画で考えますと2もしくは3ヶ月単位で中期目標を立てましょう。逆算していけば自動的に決まるとは思うのですが、決まるのと期限として意識するのは全く別物です。

イメージがわくような期間までの目標を立てることによって、日常的な勉強計画の切迫感や危機感が全然変わってくると思います。

スケジュール

受験計画を立てる大変さ

とはいえ、この計画を受験未経験者で立てられる人はほぼいないです。一人でしっかり立てることができたら、奇跡に近いでしょう。正直この5つコツはレベルが高いんです。

ただ実際に合格している人はその計画をもとに進んでいるのです。あとは、それを実行できるかどうかにかかっています。それが難しいのであれば、武田塾みたいなコーチングにサポートしてもらうのも一つの手段かなと思います。

やっぱり計画をたてているときは賢くならないので、無駄な時間をできるだけ削ぎ落として、受験勉強、目の前のやるべきことに集中してほしいです。そういう意味では、計画を立ててくれるサポートを受けたほうがいいです。

最終的にどんな手段が自分に合っているのか考えてほしいのですが受験合格のイメージが計画ごとにしっかり見えているかどうかは、合格できるかどうかにとって非常に重要です。

まとめ

・逆算しろ

・復習も計画に入れる

・過去問の演習も計画に

・遅れることも想定

・中期の期限設定もする


今回は「【受験】今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方」というテーマでお話ししていきましたが、いかがだったでしょうか?志望校合格を実現するためにも、行きたいという気持ちだけでなく、どうやっていくのかというのを、今回話した5つの年間計画のコツを用いて計画を立て、中途半端にならないような勉強を進めていきましょう!

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