はじめに
みなさんこんにちは！
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校です！
冬もいよいよ本番になってきました！皆さんの準備も、この冷え込む季節と共に最終段階に入りますね。長い夜を利用して、これまでの努力を最大限に発揮する時が近づいています。寒さに負けず、最後まで頑張りましょう！
一緒に春の訪れを迎えることができるよう、心から応援しています。
早速ですが今回は、「英語の長文に絶望している人にオススメの大学」というテーマでお話していきます！
この時期、入試もどんどん迫ってきている中でいよいよ戦略を見直さないといけない人もいると思います。
そんななかで、英語の長文が全然読めない、、、という人もいるのではないかと思います。
そこで！
今回はそんな人に向けて長文が少なく、文法問題や知識系の問題を中心に出題をする大学を紹介したいと思います！
文法は歴史などの暗記科目のように、覚えたところがそのまま点数になるので、努力が報われやすいです！
逆に、長文が読めるまでには英文解釈を勉強し、長文もある程度多読して音読や精読をするなど、伸びるまで時間がかかります。
知識系の問題が多い穴場大学･穴場学部を紹介するので、長文が本当に無理だという人はぜひ参考にしてみてください！
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
中央大学 文学部
1 つ目は中央大学 文学部です！
とにかくMARCH に入りたい！でも長文がどうしても苦手だ、、、という人には中央大学 文学部をオススメします！
なぜかというと、4題ある大問の中で、大問1 が会話文、大問2 が整序問題、大問3 が正誤問題、大問4 が長文になっているのですが、大問4 題中長文が1題しか出ません！
普通はMARCH を受けようと思ったら、長文を4 題くらい読まされることが多いのですが、それが1 題で済みます！
ただ、その代わりに、正誤や整序など少し慣れないと対策が難しい問題がありますが、文法などの知識をガッツリ仕上げていけば受かります。さらに、唯一の長文も難易度が易しいものになっています。
中央大学 文学部の英語長文は単語や文構造も易しいものが多く、選択肢に日本語が使われているので解きやすいです！そのため、先にその選択肢を読むとざっくり登場人物がわかってどんな話かを掴むことができます。
そこから本文に入っていくとかなり読みやすいです。中央大学 文学部は英語が苦手な人にオススメすることが多い大学です！
近畿大学
2 つ目は近畿大学です。
かなり人気で受験者数も多い近畿大学ですが、英語は大問が7 題あり、その中で長文は1 題のみです。
ただ、正確に言うと大問のもう1 題で、中文の空所補充問題が出題されますが、知識系の問題が多いです！
細かく見ていくと、
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1 会話文
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と、このようになります。
知識系が問われるので、「関正生の英文法ポラリス1」だけではなく、「英文法･語法Vintage」や「Next Stage 英文法･語法問題」でしっかりと知識を入れておくことが大切です！
近畿大学は知識勝負の大学と思ってもらって大丈夫です！
最近は人気が出てきて穴場みたいな感じではなくなってきていますが、文法強いぞ！という人にはオススメの大学です！
また、入試まで時間がないので英語の勉強量が少ない人は、単語と文法を詰める戦略で近畿大学を狙うのもアリです！
11 月～12 月には公募推薦入試もあるので、かなりレベルが高いですが1 回受けてみて近畿大学の相性を確かめるのも良いと思います！
明治大学 農学部 食料環境政策学科
3 つ目は明治大学 農学部 食料環境政策学科です！
農学部と聞くと理系と思うかもしれませんが、なんと文系でも受けることができるのです！
科目でいうと、英語と国語が必須で、地理･歴史･公民･数学･理科から1 科目選択なので、文系の方でも受けることができます。
そのため、農学部なのに生物･化学･数学などの理系科目を一切使わずに英語･国語･日本史で受けることができます！
農学部は生田キャンパスで、主な所からキャンパスは変わりますが、とは言ってもあの人気の明治大学です。明治大学に入りたい人には最適な学部･学科になっています！
それでも明治大学であれば英語が難しくて、英語長文が苦手では受けられないというイメージを持つかもしれません。
しかし、明治大学 農学部 食料環境政策学科の英語長文の大問 3 題のうち長文は1 題です！
内訳は
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1 長文
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となっています。
これだけでも英語長文が全体の3 分の1 しかないので少し安心できますが、それだけではなく、長文の設問の中でも発音アクセントや並び替えなどの問題が入っているので、実質文法問題という設問の作りが多いです！
知識を叩き込めば戦えるという意味では、英語が苦手な人にとってはチャンスになっています！
過去に武田塾で、明治大学 農学部は穴場学部として公開して反響を呼びましたが、実際武田塾の生徒も穴場だから受けてみたら、明治大学 農学部に合格して入学した人もいます。塾講師の人でも明治大学 農学部が穴場ということを知らないという人が多いので本当に穴場学部になっています。
また、明治大学 農学部では農業･経済･国の政策などが勉強できるので文系の人も興味のある内容を学ぶことができます！
その他
他にも次点で、学習院大学･南山大学も文法･知識系が多い大学になっています。
学習院大学の場合は大問7 題中長文3 題ですが、他の4 題が知識系なので知識の割合は少し高いです！
南山大学も同じく大問7 題中長文3 題ですが、他が文法問題になっています。どちらも今回紹介した大学と比較すると見劣りしてしまいますが、それでも全国的に見ると長文が少ない大学になるので、ぜひ視野に入れてみてください！
また、学習院大学と南山大学に共通しているのは、長文問題と言っていますが空所補充問題で文法の知識が問われるので、文法を頑張った人には向いている出題をする大学になっています。
まとめ
今回は、「英語の長文に絶望している人にオススメの大学」というテーマでお話してきました！
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中央大学 文学部
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以上の大学は英語長文の割合が少なく、文法や知識系の問題が多く出題される大学になります！
色々と調べてみると皆さん自身に合う大学も見つかると思うので、実際に過去問を見てみるようにしましょう！
このブログが、皆さんの受験勉強における一助となれば幸いです。受験の道は厳しいかもしれませんが、その先にはきっと大きな達成感が待っています。皆さんの健闘を祈っています。頑張ってください！
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