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【失敗しない】国公立受験生の滑り止め戦略3選

 

 

はじめに

みなさんこんにちは!
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校です!
いよいよ冬も間近に迫ってきました!
急激な気温の変化で体調を崩しやすい季節になりますが、体調管理には気を付けて、病気をしないで学習を進めていきましょう!

早速ですが今回は、「【失敗しない】国公立受験生の滑り止め戦略3選」というテーマについてお話していきます!

国公立大学を目指す受験生のみなさんにとって、志望校選びに関しては、リスク管理の一環として滑り止めの選択が欠かせません。多くの受験生が、どの大学を滑り止めとするべきか、どのように準備するべきかについて、悩まれることでしょう。

この記事では、そんな国公立大学受験生のための滑り止め戦略について、具体的なアドバイスを提供していきたいと思います!最適な滑り止めの選び方から、共通テストの利用、地方国公立と私立大学のバランスまで、皆さんの受験戦略に役立つ情報をバランスよくお届けします。この記事を読むことで、皆さんがより戦略的な受験準備を行えるようになることを願っています。

また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。

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滑り止め戦略の基本

国公立受験生の皆さんが最初に考えるべきことは、共通テストを最大限に活用することです。なぜなら、共通テストのスコアは、国公立だけでなく多くの私立大学においても入試の重要な要素となるからです。共通テストで高得点を獲得することは、様々な大学の門を開く鍵となります!

共通テストのフル活用

共通テストを利用する最大の利点は、その結果が幅広い大学の入試で活用できることです。したがって、受験勉強の初期段階から共通テストの対策をしっかりと行うことが肝心です。これには、基本的な学力をしっかりと固めることはもちろん、時間管理や問題解決のスキルを磨くことも含まれます。共通テストの範囲に慣れ親しむことで、国公立だけでなく私立大学の受験においても余裕を持って臨むことができるでしょう。

 

私立大学とのバランス

次に考えるべきは、私立大学とのバランスです。国公立大学を第一志望とする一方で、私立大学をどう位置づけるかが大きな問題となります。私立大学は受験日が国公立大学と異なることが多く、戦略的に利用することが可能です。例えば、早期に私立大学を受験し、合格を確保しておくことで、国公立大学の試験に臨む際の精神的な負担を軽減できます。また、共通テストの結果を利用して複数の私立大学に出願することで、合格の可能性を高めることができます。

地方国公立大志望者へのアドバイス

地方国公立大学を目指す受験生の皆さんには、特に留意していただきたい点があります。地方国公立大学は、多くの場合、共通テストの結果を重視し、さらに二次試験で学力を問われます。そのため、受験生は滑り止め選択においても現実的な判断が求められます。

MARCHや関関同立は滑り止まらない

MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)や関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)などの有名私立大学は、多くの国公立受験生にとって魅力的な併願校になっています。
しかし、これらの大学を滑り止めに設定する場合、自分の学力とのバランスを正確に把握することが重要です!例えば、岡山大学や金沢大学を目指す受験生が、これらの私立大学を滑り止めに設定する場合、その学力で本当に「滑り止め」と言えるのか、慎重に考える必要があります。絶対に受からないわけではありませんが、私大の入試問題は国公立対策とは違った問題が出ることが多いため、確実な抑えとして見ることは難しくなってきます!
確実にMARCHや関関同立を滑り止めと言えるのは、神戸大学や横浜国立大学志望の受験生になってくるでしょう。

実力以上の大学を滑り止めにするリスク

実力以上の大学を滑り止めに設定することは、非常にリスキーな戦略です。特に、共通テストで思うように点数が取れなかった場合、本来の滑り止めであるはずの私立大学にも合格することが難しくなる恐れがあります。ですから、滑り止めとして選ぶ大学は、自分の実力内で確実に合格できるレベルのものを選ぶべきです。
地方国公立志望の受験生の方は、必ず日東駒専や産近甲龍で一校は抑えを作っておきましょう!そこまで私立の受験に多くの日数を割くことができないため、レベルを分けて3校程度の併願校を選ぶことをおすすめします!
また、私立大学の入試問題にもしっかりと取り組むことで、国公立とは異なるタイプの問題にも慣れることができます。

私立大学を滑り止めとして考える際には、冷静な自己分析が必要です。自己の実力を正しく理解し、無理のない範囲で選択することが、最終的に成功へと導く道です!

 

まとめ

今回は、「【失敗しない】国公立受験生の滑り止め戦略3選」というテーマについてお話していきました!

国公立大学受験を控えた皆さんが安心して試験に臨むためには、効果的な滑り止め戦略が不可欠です。本記事では、共通テストの最大限の活用、私立大学とのバランスの取り方、地方国公立大志望者へのアドバイス、そして私立大学の活用方法についてご紹介しました!
共通テストの成績を活かし、自分の学力に見合った私立大学を賢く選ぶこと。それが、国公立大学だけでなく、より広い選択肢を持つことにつながります。また、自分の実力を冷静に分析し、実力以上の大学を過信せず、無理のない範囲での選択が肝要です。滑り止めを選ぶ際には、共通テストでのスコアだけでなく、二次試験や小論文などの対策も念頭に置き、総合的な視点から戦略を立てることが成功への鍵となります。
最後に、受験は一つのゴールではなく、新たなスタートです。受験生の皆さんがそれぞれの夢に向かって最良の選択ができるよう、この記事がお役に立てば幸いです!不安や疑問を抱えることなく、自信を持って受験に臨むためにも、ぜひこの滑り止め戦略を参考にしてください!
受験生の皆さんの努力が実り、希望する大学への道が開かれることを心から願っています!

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