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【共通テスト対策】全教科で20点上げる勉強法とは!

目次

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はじめに!

みなさんこんにちは!

福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校 です!

 

今回は、全教科20点上げる勉強法というテーマでお話したいと思います。

 

一見「本当かよ!」と思わずツッコんでしまいたくなるようなテーマですが、実際にこれから紹介する内容を実際に行っていただければ可能です!

 

人によっては30点、40点と点数を上げられる可能性もあります!

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!

点数を上げる考え方

まず、単純に「合計で〇〇点上げる」という考え方で臨むと点数を伸ばすのは難しいと思います。

 

数学で◯点、国語で◯点というように、各科目で◯点ずつ刻んで上げやすい科目から優先的に上げていくのがポイントです!

 

上げやすい科目というのは単純に負担の少ない科目、過去問や予想問題集をやり込めば点数が取れる暗記量の少ない科目のことです。

 

具体的には理科基礎、公民、数学の特定の分野、漢文などがあります。

 

英語に関しても、リーディングに必要な英単語力がある人は上げやすいと思います。

 

この科目で◯点上げると目安を決めると同時に、このぐらいは捨ててもいいと決断もしておきましょう!

 

例えば、現在平均で5割取れていて、なんとか7割ぐらいまで伸ばそうと思ったとしましょう。

 

すべての科目で5割を取れているのか、あるいは7割の科目もあれば3割の科目もあるのかによっても変わってきますが、基本的に1番点数を伸ばしやすいのは、伸びしろのある3割しか取れていない科目です。

 

7割の科目を20点あげようと思うと9割取る必要があるので負担が大きくなり厳しいです。

 

上げ幅が高い科目で20〜30点、低い科目は10点ぐらいというように科目ごとに割り振りを決めましょう!

 

割り振りを決めたら、どこを潰せば10〜20点上がるかを科目ごとに考えましょう。

 

例えば、「数学の二次関数で現状半分くらいしか取れていないが、ここを完答できれば10点上がる」といった、どこの分野・どこの問題が解ければ点が取れるかといったところを考えるところから始めましょう。

 

点数を上げるために使える教材は科目ごとにありますが、一番参考になるのは過去問や予想問題集といった共通テスト形式の問題集です!

 

暗記系の科目は、簡単な暗記系の参考書1冊プラス実戦演習がおすすめです。

 

また、このときに大事になってくるのは1個ずつやっていくことです。

 

1番怖いのが全て中途半端になってしまうことなので、1つの作業を完結させてから次に進むようにしましょう。

ひらめいた様子

各科目の点数の上げ方

英語の上げ方

英語はリーディングとリスニングの2つがありますが、リスニングは正直点数を上げるのは難しいと思います。

 

しかし、前半の大問はある程度簡単な問題が多いので、そこで落としてしまっている人は前半を稼ぎにいくという手もあります。

 

リーディングに関しても同じで、大問の最初のほうが簡単で後半になるにつれ難しくなっているので、前半で取れるポイントがあるならそこで稼いでいきましょう。

 

国語の上げ方

続いて国語に関してですが、正直国語は本番でやらかす可能性が大きいので、あまり稼ぎに行くというのはおすすめしません。

 

特に現在点が取れていない人は「取れて1つの科目につき8割ぐらいしか取れない」と思っておきましょう。

 

国語は時間があればいけるが、時間が足りなくて未練を残しすぎてやらかしてしまうパターンが多いので、例えば漢文だけ8割目指してやっていくといった感じで取り組むのもありだと思います。

 

どうしても点数が安定しない科目に関しては過去問や予想問題集などを使って特定の分野だけ練習していくのが大事になってきます。

 

このときに重要視することは、問題文をしっかり読んで情報を拾う練習をすることと、設問の中で何を聞いてくるのか意識することです。

夏休みの宿題が終わらない男の子のイラスト

数学の上げ方

数学・理科は全分野ではなく、特定の分野に限れば対策は非常にしやすい科目になっています。

 

数学の場合、点数を上げやすいのは計算で乗り切れる分野です。

 

しかし、共通テストは問題文が長く誘導に乗る必要があるので、問題文を読むコツをしっかりと身につけた上でその分野の演習をすることが大事になってきます。

 

共通テストの数学のポイントとして、「問題文からルールを把握すること」「何を聞かれているのか読み切ること」が大事になってきます。

 

問題文を見たときに「要するにこういうことを聞かれているから、この情報だけ使えばいい」という練習をしていきましょう。

 

問題文すべてを理解しようとするのではなく、ルールを把握することだけに特化して問題文を読むことが大事になってきます。

 

その上で、数学における点が取りやすい分野として二次関数があります。

 

だいたいやる計算がパターン化されているので非常に対策しやすい分野になっています。

 

逆に、集合論理確率などはルールが複雑で考えさせる問題が多く、対策しづらい分野です。

 

ⅡBに関しては微分積分、ベクトルなどがあります。

 

これらの科目は比較的やることが決まっていることが多いです。

 

数列はルールが把握しづらく、指数対数・三角関数は複雑な問題もあるので対策は難しくなります。

 

基本的に微分積分や二次関数といったグラフ系の計算の多い分野は点数が取りやすいので、これらの科目を分野ごとに縦に対策していくのがおすすめです。

 

大問の最後は1番難しく計算も複雑になるため、そこに時間を費やすなら最初から捨ててしまったほうが8〜9割なら狙いやすかったりする場合もあります。

天才のイラスト(男の子)

理科の上げ方

物理の力学や、無機化学や有機化学が弱い場合、過去問や予想問題集などを使って縦にその分野をやっていけばある程度のパターンを網羅できるので、まずそれをしっかりやっていくのが重要になってきます。

 

1単元やればコツが掴めてくるので、時間の許す限り分野を増やしていく手順で点数を上げていきましょう。

 

社会の上げ方

社会科目も数学や理科と近いやり方で上げられます!

 

近現代などいった特定の分野ごとに仕上げていくのと、問題に慣れることを意識して取り組みましょう。

勉強している様子

短期間で点数を伸ばすコツ

短期間で一気に点数を上げるためのコツは早いところ実践的な問題に挑んだ上で基礎の問題集に戻って知識を入れ直す作業が大事になってきます。

 

実践問題集に早くから取り組むことによってどうやって聞かれるのかがわかり、問題に聞かれたことを意識して覚えられるようになるので、少ない負担で暗記できるようになります。

 

勉強したのに共通テストで点数が取れない人は、基礎の参考書をやっているときに本番でどう聞かれるかを想定して覚えていないことが多いです。

 

演習して基礎知識に戻り見直してそれを潰していくのが大事になってきます。

ビジネスのイラスト「業績アップ・右肩上がりのグラフ」

最後に

1番大事なのが時間の使い方です。

 

点数に未練を残してしまうと、解けないかもしれない、時間がかかりそうな問題にこだわってしまい、後ろにある取れるはずの問題を落としてしまうパターンが非常に多いです。

 

特に7〜8割取れればいいという人は全部解く必要はないので、ここを捨てたら全体の点数が上がるといった発想を持ってやることが大事です!

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

今回のまとめ!

今回は全教科20点上げる勉強法というテーマでお話しました。

 

「自分には無理だ」「もう間に合わない」と諦めないで、今回お伝えしたポイントを実践してみて、「今からだけども今日で◯点上げる」「明日で◯点上げる」と決めて、目の前の勉強に取り組んでみてください!

やる気に燃える人のイラスト(男性)

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