はじめに
JRいわき駅から徒歩1分、武田塾いわき校です！！
冬が近づいてきて、本格的に寒くなってきましたね！
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさんも体を冷やさないようにして体調管理には十分気をつけてください！
さて、今回は、部活と勉強の両立についての内容です。
皆さんの中にはほぼ毎日部活の練習があって、勉強の時間がなかなか取れないという方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、忙しい中でどうやって勉強を進めていけばよいか、ご紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください！
メリハリをつける
時間によってメリハリをつけよう！
まず何よりも重要なことは、部活の時間と勉強の時間のメリハリをしっかりとつけることです。
部活の時間に勉強をすることはできないので、その時間は割り切って全力で部活に集中しましょう。その代わり大切なのは、部活が終わった後グダグダしないことです！
平日の1〜2時間や休日の部活のない時間に、頭を勉強モードに切り替えて勉強できるかどうかで大きな差がつきます。
そのためには、勉強をする場所を変えるのが効果的です。
特に運動部の皆さんは、部活をする→疲れる→帰る→寝てしまう
という悪い流れに乗ってしまう人も多いと思います。
これを避けるために、部活が終わったらまず勉強に集中できる場所に移動することをオススメします。
具体的には、
・高校の近くのカフェ
・高校の図書館や自習室
・塾や予備校の自習室
などが挙げられます。
まずは勉強に集中しやすい環境に移動することから始めて、その場所にいる時間は勉強に集中する、という風にメリハリをつけて勉強しましょう。
お腹が空いて集中できない場合は
メリハリをつけて勉強しようにも、部活が終わるとお腹がペコペコで勉強に集中できないという方もいるかもしれません。
この場合、軽食をとってもいいのでしょうか。
結論から言うと、部活でエネルギーを消耗しているので、軽食をとってもかまいません。ただし、食べ過ぎてしまうと満腹になって眠気の元になるので、小腹を満たす程度にするようにしましょう。
オススメは、サラダチキンや卵などのタンパク質を摂ることです。
なぜなら、炭水化物を多く摂取すると血糖値が激しく変動し、眠気を誘発してしまうからです。
ラーメンやマクドナルドなどの食べ過ぎには注意ですね（笑）
勉強に集中するために軽食を摂っているので、眠くなって勉強の邪魔にならないように適度な量に抑えるようにしましょう。
スキマ時間を活用する
スキマ時間の重要性
部活が忙しくて勉強時間があまり取れない人にとって、スキマ時間は勉強に充てられる非常に貴重な時間です。
まとまった時間を取れない分、短時間の勉強を積み重ねることが必須になってくるので、日常でのスキマ時間は意識して使っていきましょう。
特に電車やバスで通学している人は、移動時間を勉強時間に使いましょう！
スキマ時間活用のモチベーションの上げ方
そうはいっても空いた時間でなかなか勉強をしようとは思えないこともありますよね。
そこで今回は、スキマ時間勉強をモチベーション高くやる方法をご紹介したいと思います。
その方法とは、スキマ時間で勉強できた時間を測ることです。
そうすることで、「ご飯中にも10分勉強できたぞ」「移動時間で20分の勉強時間を確保できた」など、スキマ時間だけでこんなに時間を捻出できた！と1日の進捗を可視化する事ができます。
また、スキマ時間を積み上げるだけでいかに多くの勉強時間を作り出せるか再発見できます。
例えば、通学時間が片道30分、往復1時間だとすると、その1時間を1年間積み重ねるだけでどれだけの時間になるか想像してみてください。
それに、できるだけ多くの時間を積み重ねられるように、ゲーム感覚で楽しむ事ができるのもオススメです！
短時間で仕上げることにこだわる
時間がないということは、当然ですが、むやみに勉強するのではなく、効率的に勉強する事が求められますよね。
単語を100個覚えるにしても、かかる時間は人によって大きな差があります。
ということは、勉強の効率も人によって大きな差があると言う事です。
つまり、今のあなたの勉強法にも改善の余地がある可能性は大いにあります。
今の自分の勉強の効率を上げるためには、まずは一度自分の勉強法を見直し、徹底的に無駄を削ぎ落とす事が必要です。
例えば覚えないといけない1ページがあったとして、なんとなくだらだらと取り組んでしまった結果、思ったより時間が過ぎてしまった事ってありませんか？
全力で集中して取り組んだらどのくらいで覚えられたでしょう。
そしてもっと早く終わらせていればその時間で何ができたでしょうか。
無駄を削るとはこういう「なんとなく」の時間を削ることです！
他にも、
・書写しなどの「作業」の時間を減らす
・分からなくて1人で悩んでいる時間を減らす（質問をする）
・アウトプットを増やす
などの具体的な方法が挙げられます。
そして、最短で最も多くのことを覚えられる方法を常に模索する意識を持ってください。
この改善意識の有無で、同じ勉強時間から生み出すことができる成果は桁違いに変わってきます！
勉強は量と質なので、量を増やす事ができないなら質を高めて挽回を図るしかありません。
今回のまとめ！
今回のブログでは、部活と勉強を両立する方法について説明しました。
とにかく大事なことは、かけられる時間が少ない分、勉強の効率を最大限まで引き上げること、そして少しでも勉強をする時間を増やすためにスキマ時間を無駄にしないことです！
部活をやっている期間に効率的に勉強をできていたかどうかは、部活を引退した後、現役合格できるかどうかに直結します。
また、当然ですが、ここに挙げたことは時間がある人にとっても非常に重要なことなので、忙しい皆さんも時間がある皆さんも、今回の内容を参考に勉強法を一度見直してみてください！
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