はじめに！
ブログをご覧のみなさんこんにちは！！
JRいわき駅から徒歩１分、「武田塾いわき校」です！！
３月に入って卒業式シーズンに入りましたね！
受験終え卒業していく先輩達の姿を見て、
・自分も勉強頑張ろう！
・後悔無く自分も受験を終えて卒業したい！
と思った人も多いのではないでしょうか？
受験でもっとも大事になってくる科目は英語と数学です。
しかし、英語の勉強の手順を間違えて効率の悪い勉強法になってしまっている人は多いです。
そこで今回は英語の正しい勉強の手順についてお話していくので、これから勉強を頑張ろうとしている皆さんはぜひ参考にしてみてください！
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてぜひご覧ください！
英語は勉強の仕方を間違えがち！
先ほども述べましたが、英語の勉強を間違ってしまっている人はとても多いです。
受験生の半分程度はこの勉強の手順を間違っているせいで効率の悪い勉強法になってしまっています。
勉強の効率が悪いと「いつまで経っても点数が伸びない･･･」なんてことになりがちです。
この記事を見ているあなたは普段どのように英語を勉強していますか？
いきなり英文法から勉強していたり、ひたすら英文解釈をやっているだけで終わっていませんか？
実は英語勉強の正しい手順を覚えるだけで点数の伸びは大きく違ってきます！
これから正しい英語勉強の手順についてお話していくので、自分の普段の勉強と照らし合わせながら読んでみてください。
英語の正しい勉強手順！
①単語・熟語から始める！
英語の勉強はまずは素直に英単語帳から始めるということがとても大事です。
にも関わらず、学校や模試ではどんどん英語長文に触れさせられるので長文から単語を拾ってきて単語を覚えるだけ･･･というパターンが多いです。
長文を読みながら分からない単語を１つひとつ覚えていくよりも、初めから受験によく出る英単語がまとまっている英単語帳で覚えてしまった方が圧倒的に効率が良いです！
まずは基本的な単語は英単語帳で覚えてしまいましょう！
おすすめの英単語帳はこの２冊です！
・「システム英単語」
・「ターゲット１９００」
この２冊どちらかを完璧に覚えるだけで、受験に出るほとんどの単語は網羅できます！
また、このタイミングで熟語も勉強するようにしましょう！
熟語におすすめの参考書はこれです！
・「速読英熟語」
この参考書で８００～１０００熟語ほど覚えたら受験には困らないのでやっておくようにしましょう！
始めるタイミングとしては「システム英単語」の１，２章が終わった後がおすすめです！
英塾語がまとまっているだけでなく、その熟語を使った例文もあります。
ただ英熟語を覚えるのではなく、どういう場面で使われるのか・そういったニュアンスなのかも把握することができるのでおすすめです。
②文法を覚える！
英単語が覚えられたら、次は英文法を勉強しましょう！
単語だけ覚えていっても、英文を読んだときにただの単語の羅列になってしまいます。
英文法もしっかり学ぶことで、単語のつながりが有機的に分かるようになってきます。
特に日本語と英語の文法は最も離れていると言われています。
古文を読む感覚ではまず理解できないので、英文法は重点的に勉強しておきましょう！
おすすめの参考書はこの２冊です！
・「肘井学のゼロから英文法が面白いほど分かる本」
この参考書では長文を正しく読むために英文法がわかりやすく解説されています。
初学者向けなので、英語が全く分からない人でも無理なく取り組むことができます！
・「Next Stage 英文法・語法問題」
英文法を理解したら、次はこの参考書がおすすめです。
学校でよく配られる参考書なので、英文法をいきなりこれから始めてしまう人が多いですが解説が乏しいので、まずは「肘井学のゼロから英文法が面白いほど分かる本」で理解してから取り組むことをおすすめします！
③英文解釈！
この英文解釈の勉強はないがしろにしてそのまま英語長文に入ってしまう人が多いですが、実は非常に大事な勉強です！
英文解釈の段階では、英文１文ずつにSVOCを振っていきます。
これができるようになると１文ずつ正確に英文が読めるようになっていきます。
英語長文は英文１文１文の集合体なので、英文解釈ができるようになることは非常に大事です。
特にThatの用法はとても種類が豊富なので、英文解釈の時点で理解できるようにならないと、長文の意味を間違えたり、読むのに時間がかかる原因になります。
とても大事なステップなので、英文解釈は必ずやるようにしましょう！！
おすすめ参考書はこの２冊です！
・「肘井学の読解のための英文法が面白いほど分かる本」
・「入門英文解釈の技術７０」
「肘井学の読解のための英文法が面白いほど分かる本」で基礎的な知識をつけ、「入門英文解釈の技術７０」で問題や例題を解く流れがおすすめです。
④英語長文・熟語
英語長文は基礎がすべて終わった後に取りかかるようにしましょう！
分からない単語や熟語が出てきた場合には必ず自分で調べて書き込んでおくと知識の補足になります！
また、英語長文に慣れてきたらスピード感をもって読むことを意識してください！
上のレベルの大学になればなるほど、英文自体の難しさに加えて英語の量が多くなってきます。
特に早慶レベルになってくると、難しい＋単純に量が多いので苦戦する人は多いです。
正確に読めても読むのに時間がかかっていては難関大合格は難しいので、スピード感をもって読むことを意識しましょう！
まとめ！！
今回は英語の正しい勉強の手順についてお話していきました！
おさらいしましょう！
①英単語・英熟語をまず覚える
②英文法を覚える
③英文解釈を勉強する
④英語長文に取り組む
受験学年である高校３年生になってから英語をやっていては受験に間に合わないので、しっかり今のうちから英語をただし勉強法で効率良く勉強していきましょう！
今回ご紹介した英語のおすすめ参考書などもぜひ活用してみてください！
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