こんにちは。武田塾伊勢崎です！
今回は群馬大学の社会情報学部について紹介していきます。
なお、情報は2019年度時点のものであり、今後いくつか変更が生じる可能性があります。
社会情報学部って？
群馬大学には医学部、教育学部、理工学部、そして社会情報学部が存在します。
医学部、教育学部、理工学部に関しては、どのようなことを学べるかはなんとなく想像がつくかと思います。
しかし、群馬大学で一番新しい学部であり全国的にもメジャーとは言えない社会情報学部は、
何を学べるかが想像しづらいのではないでしょうか。
試しにWikipediaで社会情報学部に関して調べてみると…「社会情報学部のカリキュラムは、大学により大きく異なる」
よくわからない…。
そこで今回は、群馬大学の社会情報学部に関して解説をしていきたいと思います！
群馬大学の社会情報学部
ディレクション制
群馬大学の社会情報学部では、自分が進む方向を入学後に自分で選択することが可能です。
中でも特徴的なのが、ディレクション制という制度です。
社会情報学部の生徒は、2年生時に以下の中から自分の望むディレクションを選択します。
メディアと文化
代表的な授業：現代文化とメディア、異文化コミュニケーション論、心理学的コミュニケーション論 など
公務と法律
代表的な授業：政府情報システム論、情報政治学、行政法 など
経済と経営
代表的な授業：現代経済入門、経営情報論、会計学 など
このディレクションの選択は比較的緩いものなので、他ディレクションの授業を取ることも可能です。
興味の幅が広い方にオススメです！
社会情報学部って、プログラミングとかをやるんじゃないの？
社会情報学部と聞くと、「パソコンをいじっていそう」といったイメージを持つ方も多いと思います。
実際に、社会情報学部では情報処理スキル、並びにプログラミングスキルなどを身に付けることが可能です！
JAVAを利用してのプログラミング演習や、WordやExcel、データベースなどに関する授業を受けることができます！
また、データ解析手法を身に付けたい方にはデータ解析プログラムというものがあります。
他にどんなことが学べるの？
もっと知りたい方は社会情報学科の教員ページや卒業論文リストで、
社会情報に所属する教授がどのような研究を行っているか、卒業生がどのような研究を行ったを見てみるのがオススメです。
自分が将来研究してみたいことや、興味のあることを学べるかどうかをチェックしてみましょう！
就職先
2018年卒業生の主な就職先は以下の通りです。
| 公務員 | 24％ |
| 情報通信 | 19％ |
| 金融・保険 | 12％ |
| 卸売・小売 | 10％ |
| 製造 | 8％ |
まとめ
群馬大学社会情報学部は、ディレクション制度が導入されているため、さまざまなことを学ぶことが可能です。
また、公務員に就職する方も多くいる学部となっています。
幅広く色々なことが学びたい方、何をやりたいか迷っている方、公務員を目指している方にオススメの学部です！
群馬大学を目指す方は
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