ブログ

【絶対にやめて】勉強時間が無駄になるノートのとり方5選

こんにちは!武田塾犬山校です!

今回は、絶対にやってはいけないノートの取り方を紹介します。

自分のノートの取り方を見直す機会にしていきましょう!

 

この記事は上記の動画を参考にしております。

 

 

①そもそもノートを使わない

授業を聞いて板書するよりも、参考書を読んだ方が確かに効率的です。

しかし、参考書を読んで勉強するにも問題集ならばノートは必要です。

英文法の参考書や、歴史系の参考書などは、ノートを使わない人もいるのではないでしょうか。

 

 

このような参考書では、ノートをとることが必要です。

 

武田塾では、毎週担当講師がノートチェックを実施しています。

武田塾に通っていない人でも、毎週ノートを見てくれる人を用意して、「自分は今週ここまで勉強しました」という記録を見せれば、勉強習慣が変わると思います。

 

勉強の仕方ですが、問題を解く→間違えた問題を直す→その日の最後にもう一度解き直す という流れです。

この履歴ノートに残しておけば、日々の勉強の記録になったり、間違えたところの振り返りに使えたりします。

 

②真っ赤

真っ赤とは、間違えた問題を赤で答えを写している人です。

答えを写すこと自体は別に大丈夫なのですが、それで満足してはいけません。

 

必ず答えを写した後に解き直しをする必要があります。

解き直しをしていない人は、必然的にノートの赤ペンの割合が高くなるということです。

皆さんは大丈夫でしょうか?

 

間違えた問題は、もう一度答えを見ずに解き直しをしましょう。

そこでも間違えた場合は再度解き直しをし、その日にやった問題は全て答えを見ずに解ける状態にしましょう!

 

勉強とは?

勉強とは、ズバリ「できない問題をできるようにする」ことです!

一回目に解いて正解した問題は、「できる問題ができるだけ」です。

重要なのは、一回目に間違えた問題をできるようになるまで復習することです。

できない問題をできるようになったとき、実りのある勉強となるのです。

 

③解き直した形跡が無い

先ほども言った通り、解き直しはマストです。

解き直しも、2回目解いて終了ではなく、そこで間違えたら3回目、4回目と、解けるようになるまで無限復習編をしましょう。

 

目安は、「その日の最後にもう一度同じ問題をテストされたら満点がとれるか」です。

そのレベルに到達するまでは解き直しましょう。

 

英文法だったら、回答根拠を言えるまでやりましょう。

 

④内容を綺麗にまとめる

特に理科社会などは、内容をノートにまとめたくなりがちですよね。

ここには、「内容を綺麗にまとめれた」という自己満が発生するという落とし穴があります。

では、ノートを綺麗にまとめることにどんな意味があるのでしょうか。

 

見やすくするため?

ほとんどの人は、見やすくするためにノートをまとめているのではないでしょうか。

しかし、これには全く意味がありません

 

例えば、この『大岩の英文法』をまとめるのなんかは特に意味がありません

なぜなら、参考書の時点でまとまっちゃってるからです。

皆さんがこれよりもまとめらるならば、その状態で参考書になっているはずです。

自分でまとめるよりも、直で参考書を読んだ方が見やすいということです。

 

アウトプットノートまとめ

しかし、一概にノートまとめは無意味というのは違うかもしれません。

「アウトプットノートまとめ」にはそれなりに意味が認められます。

 

やり方は、

参考書を読む → 閉じる → 思い出しながらノートにまとめる → 知識の定着が曖昧なところは書けないから弱点が見える

こんな感じです。

 

これにはかなり効果があるので、ぜひやってみてください。

要は、頭を使っているかどうかです。

参考書をノートに写しながらまとめているときは、思考が停止してしまっているので、満足感に成績が追いついてこれないということです。

 

⑤まとめているが覚えていない

先ほども言いましたが、ノートまとめの欠点は思考停止でした。

では、もう一つ、効果的なノートまとめを教えましょう。

それは、「覚えられるノートまとめ」です。

 

ここでは、英文法のノートづくりのやり方を紹介します。

①ノートの中央に縦線を引き、左右に分割する。

②勉強していて、「ここ覚えなきゃ!」という表現があったら、左側に英語、右側に日本語訳を書く。

③②を繰り返していく。

④定期的に、作ったノートの片側を手で隠してテストする。

このような感じでやっていきましょう。

 

いわば、「オリジナル単語帳」を作るという感覚です。

このノートまとめは、「覚える」という脳を使うフェーズがあるため有効になります。

ですので、赤ペンで書いておいて赤シートでテストできるノートにするのも有効です。

まとめっぱなしにするのではなく、必ず「覚える」ということをするようにしましょう!

 

しかし、このノートまとめにも、「まとめる」という思考停止の作業が含まれます。

何度も言いますが、この「まとめる」には何の意味もありません!!!

「まとめる」30分「覚える」30分でしたら、勉強時間は30分です!

「まとめる」という作業は勉強時間に含みません!

これだけ覚えて帰ってください。

 

武田塾犬山校からのお知らせ

学校で授業を受けているのに、それでもまだ授業を受けますか?

 

あの大学に行きたいけど、やっぱり無理かな…

なんて思っている方も多いと思いますが、

武田塾では逆転合格を勝ち取った方がとっても多いんですよ!

まずは一度無料相談であなたの目標を聞かせてもらえませんか?

無料相談では、皆さんの悩みを聞くとともに一緒にカウンセリングを行い、お悩みを解決させていただきます!

 

例えば、こんな話が聞けちゃいますよ(^^♪

  • 奇跡の逆転合格のための秘伝!カリキュラム
  • 1週間で英単語を1000個覚える方法
  • 志望校合格のための最短ルート

無料相談にて、お待ちしております!!

無料受験相談

電話:0568-65-5055

(受付時間13:30~21:00 ※日曜・一部祝日休)

武田塾犬山校(逆転合格の1対1 完全個別指導塾)

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる