みなさん、こんにちは!
受験勉強をしている際に、同じ参考書を繰り返し繰り返し解いていると思います。
そんな時に、「この参考書の答え覚えちゃったな…」と思うことはありませんか?
もしかしたら、今は感じていないかもしれませんが、受験が近づくにつれてだんだんと実感していく人が多いかもしれません。
そう感じてしまった時、何をすべきかということを今回はお話していきます!
答えを覚えるという事は、悪いことではありません!
ここで重要になってくるのが、
どのように覚えているかという尺度です。
ただ答えを覚えただけでは、意味がありません。
「本当に覚えているのか」「正しく覚えているのか」という点を問うことが大切になってきます。
これを確認するためには、
①今、使っている参考書を説明できるかを基準で考えてみる
②初見の問題を挑んでみて、できるか過去問で試してみる
という2点です!
『今、使っている参考書を説明できるかを基準で考えてみる』
先ほども言った通り、ただ答えを覚えているだけでは意味がありません。
その回答にたどり着いた根拠は何なのか、その用語を正しく説明できるかといった点で、自分がどれくらいそれを理解できているかという事が大切になります。
例えば
英語の場合、「関係代名詞と関係副詞の違い」・「仮定法過去と仮定法過去完了の違い」・「現在完了と過去完了の違い」など似ているようで全く違うものを説明できるか。
社会の場合、一問一答で答え(用語)を見ながら、問題文を言えるか。
という事をやってみてください!
それが正確に言えるようになっていれば、「答えを覚えた」という事が、きちんと「自分の身になっている」と判断できます!
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自分よりその科目が苦手な人が理解できるように説明できるか
を意識してみてください!
自分の説明で、他人に伝わるかという視点で説明できるか確認することで尺度が変わります!それが、伝わらない場合には、どういう風に説明したら相手に伝わるのかという点を考え直してみてください!
『初見の問題を挑んでみて、できるか過去問で試してみる』
実際に初見の問題を解いてみて、自分の知識でどのくらい問題が解けるのかを挑戦してみることも、自分の理解度を測ることになります。
これが解けていれば、しっかりと参考書の内容が自分の知識になっているという事になります!
たとえ自分の勉強が仕上がってなくても1度、共通テストやセンターなどの過去問を解いてみることによって、自分の実力がどのくらいかという事が分かります!
まとめると「参考書の答え覚えちゃったな…」と思った時には、
・やり方を見直す
・少し負荷をかける
・過去問に挑む
の3点で、自分の理解度・知識度の尺度を見ることが重要!!!
最後に…
同じような参考書をもう1冊買うことはNGです!!
今回紹介した方法が、みなさんが受験勉強をしている間にふと思い出して、実践してもらえたら嬉しいです!
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