こんにちは！池袋駅前徒歩4分！“逆転合格”の「武田塾池袋校」です！
池袋校塾生は、豊島区、練馬区、板橋区、文京区、北区などをはじめ、埼玉県などの近隣の県からも通塾しています。
武田塾池袋校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
本日は受験生の皆さんが疑問に思ってることが多いであろう、「過去問演習」について書いていきたいと思います。
夏終わりまでに基礎を固め終えて、そこから過去問演習をスタートしていくのが理想ですが、受験勉強を始めた時期が夏明けの人も当然いると思います。
そのため、以下では「早く受験勉強を始めていた人」と「夏明けから受験勉強を始めた人」、それぞれの人のための、有効な過去問への取り組みを書いていきたいと思います。
まず、「夏以前から受験勉強をし始めていた人」向けです。
「過去問演習にはなるべく早く取り組んだ方がいい」と言われても「基礎演習を徹底的にすべきではないのか」、「まだ自分は解けるだけの実力がないんじゃないか」、「いまいち過去問演習が重要かどうかわからない」という人は多いと思います。 私も現役時代、上のような疑問を少なからず持っていました。
しかし、とりあえず四苦八苦しながらも過去問を始めてみた結果、過去問演習でしか得られない受験において有効な知識を身につけることができた、と今では考えているので、今日はそれをお伝えすることで皆さんにはスムーズに過去問演習に入ってもらいたい、と思います。
まず、過去問演習の目的とは「問題を解く」ことも大事なのですが、それ以上に大切なのが「志望校の問題の全体傾向を掴む、つまりどのように各大問は構成されていて、どの分野が一番出題率が高いか、ということを研究する」事です。
全員に等しく与えられている時間をただ「闇雲にまんべんなく勉強することに使う」か、「過去問研究の結果分かった志望校にコミットした分野を集中的に勉強することに使う」かでは、結果の差は歴然です。
私は後者の勉強法を極端なまでに実施し、山を張るとまでは言いませんが、志望校に出題されにくい分野は切り捨てて、いかに受かるための勉強をするか、ということを日々考えていました。
結果として、模試では勝ったことないライバルが落ちた学校に自分は合格する、 ということが起こり得ました。 皆さんもぜひ一回過去問に触れてみてください。あなたの受験観が変わるかもしれません。
次に、「夏以降から受験勉強を始めた人」向けに書きます。
「ただでさえ時間ないんだから過去問なんかに時間取られたくない！」その気持ちわからなくもないです。
しかし、過去問に始めに触れておくことで、むしろ無駄を省くことができるとしたらどうでしょう。
前述にもあるように、大学入試はそれぞれの問題に大きな特色があります。つまり、頻出範囲を集中的に学習し、あまり出ない範囲はさらうだけにするなど、強弱をつけることで効率よく学習することができるようになります。
もちろん、知識が圧倒的に不足してる中で過去問を解くことは容易ではありません。なので解かなくてもいいです。解くのではなく、どの分野が出やすいか出題傾向を掴むことと、問題形式（文法が多いか、長文が多いかなど）の２つにフォーカスして、志望校の過去問を分析してみてください。自ずと残りわずかな受験までに残された時間をどのように使うべきか、わかってくるはずです。
逆転合格は全くもって絵空事ではないのです。
以上、過去問演習について書いていきました。
「量をこなせ」と普段から言われていると思いますが、これは「ただただ勉強時間を増やせ」という意味ではなく「自分がやるべき勉強を徹底的にやり込め」という意味です。 受験というのは偏差値だけでは計れない要素が多々あります。周りと比べすぎず、いかに自分に必要な勉強をするかということが大切です。 しかし、なかなか結果が出ず、人と比べ、自分の勉強方法が崩れてしまいそうになるときもあるでしょう。そんな時に軌道修正のお手伝いをするのが我々武田塾講師陣の仕事です。遠慮なく相談してください。
一緒に合格までの活路を見出していきましょう！！
以下、武田塾チャンネルより過去問の活用法について
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