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《高1・高2も必読》【推薦利用入試】のメリットと対策方法について

こんにちは!池袋駅前徒歩4分!“逆転合格”の「武田塾池袋校」です!

池袋校塾生は、豊島区、練馬区、板橋区、文京区、北区などをはじめ、埼玉県などの近隣の県からも通塾しています。

武田塾池袋校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
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7月12日更新

池袋校・事務のTです(*^-^*)

高3は目の前の受験、新高2、新高1生も新年度入試への不安を抱えている人も多いと思います。

確かに、現在の大学入試は難しい傾向になりつつあるという情報をよく耳にしますが、一方で、指定校推薦、AO入試、公募推薦入試などの推薦を利用して、志望校に合格する受験生も増えているということをご存知ですか?

 

 

そこで今回は、推薦入試を活用するメリットや、利用するために今からすべきことについてお話したいと思います。

 

 

推薦入試を利用するメリット

 ★志望校への受験回数が増える

本来ならば、大学入試は一回しか受けれられないテストですよね?

 しかし指定校推薦、AO入試や公募制推薦入試試験は、一般入試の前に受験できます。例えば一般入試と推薦の勉強を同時に進めた場合、志望校に合格する可能性もチャンスも増えるという事です(*^^)v

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 時期は、早ければ夏ごろから始まり、秋ごろが盛んに行われているため主だといえます。そのため、一般入試を受験する前に合格を掴むチャンスを増やせます(o^―^o)

 ただし!ここで一つ注意点が…。1007084

 

推薦入試には、専願・単願(合格した際には、必ず入学確約を約束するという意味)や併願可能なところなど様々ありますが、表現がわかりづらく、専願なのか、併願可なのかわからないといったケースも多くみられます。そのため、入試要項をしっかり確認することや、問い合わせてみることも必要です。近年は推薦用の入試要項ページなども存在し、オープンキャンパスを訪れたり、各大学のホームページから取り寄せることも可能です。

 

 少しでも気になったり、興味がある人は今すぐ情報集めから行動してみましょう‼

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 ★科目数を絞れる

 

 推薦入試の試験内容は、一次試験が志望理由書などの書類選考、二次試験や本試験では小論文、面接、(英文科など英語関係の学部の場合は英語試験の場合がある)などが基本の試験です。明らかに一般入試よりは科目数は少ないですが、対策が難しいのでは?と思いがちですよね。

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 たしかに、英語資格や評定平均値の条件は存在しますが、どの大学もそこまで高いスコアや評定を基準としているわけではありません。例えば、上智大学の公募制推薦入試では、英検2級を取得し評定平均値が4.0の基準をクリアした人は誰でも試験資格があるわけです!(2019年度入試参照)

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 このように、自分にもチャンスがあるのに知らなかった…(:_;)で済ませないよう、また、推薦入試を利用して、第一志望の大学に受かることができる可能性を自ら掴みましょう!!

 

 ★点数ではなく、自分自身を見てもらえる

 推薦入試では、英語資格、評定平均値、本番試験の小論文なども合否に関わる大事なものですが、なによりも志望理由を大切にしています。

 

 楽だからや特に理由はないなどはNGともいえます。

 

せっかく推薦入試を受けるため、なぜこの大学で学びたいのか、なぜこの学部に進みたいのかなど明確に入学後の目標がある人にとっては最高の試験ではないでしょうか?

 また、高校時代に自分が頑張ってきたことや自分の考えを直接アピールできることが、推薦入試ならではだと思います。

 一般入試では皆が平等に同じテストで点数化されますが、推薦入試は合格の切り口が何百通りもあります‼

  例えば、私の場合、夏休みを利用した語学研修やボランティア活動に参加したこと。また学校で応援団長を務めていたことなどから得たことを活かしました(^^) 特に目の前に立って何かやったことや経験がない…という人でも、この大学でこの分野を学びたいため、その知識を得るべく多くの本を読んで勉強しました。なども強い志望理由といえます。

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 もちろん少しでも可能性があるなら、たくさんの大学を受けて合格可能性を上げたい!と考える受験生もいると思いますが、結論からいうとAO入試や公募推薦は3校くらいまでに抑えることを強くお勧めします。 なぜなら、一般入試と平行に勉強したり、一つの志望理由書を仕上げるのに多くの時間を費やす必要があります。

自分の学びたいこと、強みを活かせるかをじっくり考えて行動すること合格への近道だといえます(*'ω'*)

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 ★対策

 そして、これからどのように対策していけばいいのかを、具体的に紹介させていただきます!!

 まずは、自分の目指している大学の募集要項、入試要項を手に入れてください。大学のホームページにもこれからどんどん詳細がアップされていくと思うのでこまめにチェックしていきましょう。

 

 次に評定平均値を課されている推薦入試の場合、高3生は、これからの定期テストを落とさないよう維持し、自分の評定と志望校の基準をマッチさせていく必要があります。高2、高1生はこれからの定期テスト毎回頑張っていくことで、高3になったときの選択肢を広げられるようにしましょう(^▽^)

 

 英語資格に関しては、英検2級程度は取得しておいて損は絶対にないといえます。一般入試試験の英語においても、英語資格を保持していると英語の点数の加点や、満点として換算するため当日の英語試験の免除となるケースもあります!! 英検やTEAPなどが比較的簡単で、受験回数も年3回ずつあるのでオススメです(^^) 推薦入試を利用したいが、英語資格が足りない!という受験生は、TOEIC,TOEFL、GTEC, IELTSなどの英語試験は月に3~4回程度実施しているのでチャレンジしてみるのもアリだと思います。

 小論文対策としては、まずは知識がないことには始まりません。自分の受ける学部で出された過去問をまずは手に入れてみる(非公開、または大学校内だけで閲覧可能の場合も多いです)や、ニュース番組や新聞から自分の行きたい学部にあった情報を集めていく必要があります。

 

 私も実際にやっていた方法をご紹介すると、新聞用紙からニュースを切り取り、その内容を簡単に要約(100-200字など)、自分の意見、考えを述べ、その内容をさらに調べたり、関連することをまとめていました。こうすることで着々と知識が深まっていき、意見を述べやすくなります。まずはこの方法から実践してみて下さい( *´艸`) ☞時事問題の勉強方法は、このブログに記載しています!!

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 面接練習は、志望理由書を書き上げ、自分の意見や考えを述べられる頃からスタートでいいと思います。自分の志望理由だけでなく、最近の気になるニュースや読書習慣など時事問題や一風変わったことなども聞かれることがあるので、何を聞かれても落ち着いて答えられるよう、日々"自分だったら”の回答をできるよう心掛け、学校の先生などにも協力してもらえるとなおさら良いと思います(*^_^*)

 注意として、指定校推薦入試や公募推薦入試は出欠席の条件も課されているため、欠席や遅刻はなるべく避けるようにしましょう(:_;)

 ★最後に

推薦入試を利用して合格を勝ち取る人は増えています‼

自分の行きたい大学に入る近道を模索してみてくださいね

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