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【過去問演習】赤本の正しい使い方を解説します!!

こんにちは!武田塾伊賀校です。

 

受験もいよいよ本番に近づいてきましたね。

 

赤本はうまく活用することは出来ていますか。

 

今回は良くない赤本の使い方についてみていきます。

 

ご自身が当てはまってしまっていないか、ぜひ確認ししてみてください。

 

もし、当てはまってしまっていても大丈夫!今すぐに直していきましょう!!

 

 

 

やっていたら今すぐやめて!赤本の正しい使い方 11選

1.最新年度を取っておく

赤本を解く価値を高めるためには、最新年度という一番美味しい問題を最初に解いてしまわなければいけません。

 

なぜなら、最新年度のものは、傾向など諸々を含めて、本番に一番近いものだからです。

 

それを一番最初に解くことで、より早く傾向を知ることができ、早いうちから適切な対策を打つことができるからです。

 

もし、今までは英作文の問題が出ていなかったのに、昨年度からいきなり英作文が出てきたとします。

 

英作文などは短期間で対策できるようなものではないので、直前にそのことを初めて知った場合、手遅れになってしまいます。

 

より最新の傾向をつかんでおくことで、普段の問題演習から志望校を意識して取り組むことができることが理想です。

 

 

2.難問ばかりに目を受ける

過去問演習で一番大切なことは、みんなが取れているのに自分は取れていない所をみつけて、そこの埋め合わせをすることです。

 

たしかに、過去問を解いていると、難問ばかりに目が向いてしまいがちです。

 

しかし、このとき、振り返ってみてください。

 

難問のまえに基礎的な部分は正解することは出来ていますか。

 

難問を解けるようになるにはかなりの労力が必要になりますが、基本的な部分だと同じ労力でいくつもの問題をすることができますよね。

 

正答率の高い問題を落としていたら、そこに注意を向け、合格者でも落としている問題は一旦おいておきましょう。

 

 

 

3.解きまくる

問題演習をする意義として、復習や課題を見つけて克服するために、その後の戦略を立てることが大切です。

 

ついつい過去問の年数をたくさん解くことをノルマにしてしまってはいませんか。

 

あくまで赤本は本番で点数を取るためのツールです。

 

やみくもに解かずに、課題を発見し、解決するために使いましょう。

 

 

 

4.高得点を取ろうとする

本来、早めに過去問に取り組む目的は、課題発見時に時間を割くためです。

 

しかし、過去問の時点で、点数をとらなければ、という思いで臨むと、目的意識がずれてしまいます。

 

自分には今、何が不足しているのか、ということを常に考えるようにしましょう。

 

 

5.絶好調で解く

調子がいい時に過去問を解きたい気持ちはとても分かります。

 

しかし、当日、必ず自分にとって都合のいい状態で臨めるとは限りません。

 

むしろ、あまり良くない環境にめぐり合わせてしまう方が多いのではないでしょうか。

 

そのため、過去問を解くときは、入試当日のスケジュールに合わせるようにしてください。

 

環境は予測することはできませんが、少なくとも解く時間帯、順番だけでも合わせることができます。

 

試験本番、集中できる環境ではない可能性も考慮しないと過去問の点数と比べて本番が悪くなってしまう、という現象が起こってしまいます。

 

 

 

6.赤本のお守り状態

本当に心の底から行きたい大学の赤本は表紙を見ているだけでモチベーションが上がりますよね。

 

しかし、ただのモチベーションを上げるための道具になってしまってはいませんか。

 

せっかくなら、しっかりと有効活用して、愛着のあるものへと成長させていきましょう。

 

 

7.覚えずに終わる

赤本で覚えた自分の穴をそのままにしてしまってはいませんか。

 

かなりもったいないことをしてしまっていると、自覚してください。

 

また、これは基礎を固めたことが前提なのですが、過去問で出てきた難問は再度問われる可能性もあります。

 

しっかりと解き方をさらい、覚えてしまいましょう。

 

一回出てきた問題は2回目には完全に正解できるようになっておきましょう。

 

 

 

8.戦略を立てない

ただ解きまくるのではなく、目的意識をもって赤本を解くようにしましょう。

 

どこで点数を稼いで、どこに時間を使うかで結果は変わるので常に最適な解き方を見直していきましょう。

 

 

9.記録を取っていない

自分がどこで間違えたのかの記録を残すことで、自分の傾向が見え、新たな課題を見つけることができます。

 

得点表や一覧を作るなど、めんどくさい作業ではありますが、そういったまめさが赤本をやる上では大切です。

 

 

 

 

10.赤本を買わない

赤本って一冊あたりが2000円を超えてくるなど、結構高いものが多いですよね。

 

特にたくさん私立を受験する人にとってはかなりつらい出費になりそうです。

 

しかし、しっかりとした解説、傾向分析を知りたいならば、赤本は買うべきです。

 

進路指導室には過去の赤本があることも多いので、閲覧やコピーができるならそれでも大丈夫だと思います。

 

 

11.へこむ

何が今の自分に足りていないのかを考えて、本番までに解決すれば理論上は点数は伸びる。

 

今の時点で点数が足りていなくても大丈夫です。

 

ここから全力を尽くせば間違いなく可能性をあげることができると思います。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

最後まで諦めず、頑張っていきましょう!!

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