こんにちは！武田塾伊賀校です！
受験勉強は順調に進んでいますか？
本番まで段々日がなくなってきて、焦りだしてきたり、精神的に参っているというような人もいるかもしれません。
落ち込んだ時は思い切って気分を変えてみることが大切です。
今回は受験期の辛い、憂鬱な気分から何とかポジティブな気持ちになれるような考え方をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
ポジティブになるために考えるべきこと3選
１．人生を２４時間換算する
人間が７２歳まで元気にピンピンして生きると仮定して、計算すると、
２４×３＝７２
７２÷３＝２４
というように、現在の年齢を３で割ると２４時間換算の時間が分かります。
では、あなたの年齢を３で割ってみてください。
１８÷３＝６
１９÷３＝６…１
２０÷３＝６…２
というようにまだ朝の６時です。
まだまだ日が上り始めたばかりで、その1日がどのような１日になるかは見当もつきませんよね。
もし浪人したとしてもまだ朝の６時、７時。
これからの時間のほうが長いのでいつでも挽回できます。
もし大学受験が失敗に終わったとしても、これからの人生は希望だらけですし、その進んだ先でしか出会えない縁があります。
もちろん怠けて過ごすのとは違いますが、自分のできる範囲で精一杯努力をした上、未来の自分の進む道を肯定してあげてください。
２．落ちた未来を想像する
自分が受験に落ちた未来をより鮮明に、リアルに想像してください。
友達に励まされたり、親御さんにも気をつかわれながらしばらく過ごすことになったり、学校や塾の先生にも気を使われて気まずくなったり・・・
そもそもあんなに１８年間お金をかけてもらって、結果を出せない自分に腹が立ったり、親御さんに申し訳なくていっぱいになったり・・・
自分が一番行きたいところに行けず、その大学に通っている人を見るとにげたくなるような気持ちになったり・・・
というように、落ちた時は辛いですし、絶望しますよね。
ではそこからタイムリープしたとします。
このような後悔をしないためにも今、一生懸命勉強しようという気持ちになりませんか。
あまり落ちてしまったときのことはなかなか想像したくないかもしれませんが、現実を受け入れ、危機感を持つことも大切です。
３．受験に落ちても死にはしない
今、あなたは受験勉強に苦しんでいるかもしれませんが、一度立ち止まって考えてみてください。
世の中にはそもそも受験はおろか、高校で学ぶことができない人達のほうが圧倒的に多いということをご存知ですか。
世界ではウクライナやイスラエルなど、戦争が堪えません。
このような戦争が起こっている地域では、明日を生きることに必死で勉強をして、自分の未来を作っていく、ということすら出来ません。
と思うと、今の日本に住む、あなたの環境がいかに恵まれているか、ということが分かるのではないでしょうか。
親に勉強のためにお金をかけてもらい、応援してくれる友達や先生がいて、明日の食べるものにも困りませんよね。
自分のための勉強に専念できる、ということに感謝しなければなりません。
よく、志望校に落ちたら、人生終わりだ、死ぬしかない、と思いがちですが、
人生トータルで考えた時に、なにが最善かは誰にもわかりません。
人生は何が起こるのか分からないこそ、今の自分のできる最大限の力を発揮して、ベストを尽くしましょう。
もし落ちてしまったとしても、命がなくなるわけではありません。
自分が進む道は運命によって決められているのだと思ってどんな自分でも受け入れるようになれると楽になります。
まとめ
いかがでしょうか。
もし、受験もあともう少しで終わります。
最後の追い上げとして、今の自分にできることを精一杯頑張りましょう！
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