こんにちは！武田塾伊賀校です！
いよいよ受験本番に向かって一直線に進むだけですね！
日々の勉強ははかどっていますか？
今回は無駄な体力を使ってしまっている勉強について紹介していこうと思います。
もうこの時期になるとできれば無駄なことに割いてしまっている体力は温存して、実のある事に回したいですよね。
ついつい自分もしてしまってはいないか確認しながら読んでみてくださいね。
成績が上がらない無駄に疲れる勉強法5選
１．ノートにまとめる・書き写す
例えば、英語の解釈のために英文をまるまる書き写すなど、あまり役に立たないことをしてしまってはいませんか。
その目的を達成する上で非効率なものはできるだけ無くしていき、効率化を図ることが重要です。
このとき、「その作業をする」ということが目的になってしまってはないか、ということを注意して確認してみてください。
何かを身につけたいとき、わざわざ書き写さくても他の方法でも結果は出すことができますよね。
問題集や参考書でアウトプットしながら覚えた方が効率的に覚えられます。
たしかにまとめることで知識を整理することはできますが、
それは先ほど紹介した問題集、参考書を用いたアウトプットでも整理することは充分可能です。
書き写す作業は時間も労力も使うのでそれが本当に必要かどうかを見極めることが重要です。
本当に必要かどうか、実行する前に自分の中で確認しましょう。
２．人の話を聞きすぎる
ここで言う、人の話を聞きすぎる、とは「闇雲に授業をうける」ということです。
じつは人の話を聞いているときは脳はほとんど動いていません。
授業を受けるときは自分が受け身になってしまってはいないかを注意しましょう。
このとき、能動的なのか、受動的なのか、でも変わってきます。
受け身だと聞いていたはずの内容でも、気がつけば頭に残っていないことが多々あるので要注意です。
３．講義系参考書だけを読み漁る
何かを理解するのに、講義系参考書や教科書、解説書は欠かせないアイテムですが、
それだけを読み進めるという勉強の方法には注意しなければなりません。
それらを読み終えても、その内容がどれだけ自分の頭の中に残っているかを考えた時、
読んでいただけではほとんど頭のなかに残っていないことがよくあります。
今まで参考書を読むのにかけてきた時間は何だったのか、というようになってしまいますよね。
こうしたことを避けるためにも、講義系参考書はサポート役にして、メインは知識をアウトプットできる問題集を用いるようにしてください。
ただ、だからといって、講義系参考書を省くのではなく、バランスを取りながらアウトプットしていくことが大切です。
４．アウトプット祭り
アウトプット祭りとは「問題を大量に解いただけで終わる状態」のことです。
せっかく問題をたくさん解いても、頭になにも残っていなければそれは何の意味もないですよね。
まずは問題を解いて課題を見つけ出し、原因を特定するようにしてください。
そして、その解決策を実践して再度問題を解く、というようにしましょう。
復習と分析が甘いとなかなか点数アップにはつながりません。
アウトプットで現状の課題を見つけることで、次のアクションプランを考えることができます。
５．大量の参考書をもつ
沢山の参考書を持ち歩くことは身体的にも大変なのですが、
カバンの中に沢山の参考書が入っている状態というのは、自分が何をやるのか明確になっておらず、取り敢えず闇雲に詰め込んでいる状態です。
家で参考書の準備をしているとき、一日の自分への期待値が高くなっている状況なんです。
しかし、この状況を長期的に見ると、一週間後、一か月後、、、、、の勉強予定のズレにも繋がってきます。
最悪なパターンでは、受験までの期間に自分ができると思っていたことができずに入試本番を迎えてしまうことも、、、、。
一日の中で自分のやるべきことを明確化すると、無駄な体力を使わずに効率的に勉強ができるようになります。
また、赤本など持ち運ぶと重い割に、使う部分が少ないものなどは、そこだけコピーしていくことがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
意外とやってしまっていたな、という勉強法もあれば、気をつけることができていたものもあると思います。
受験本番までの数か月間、ぜひ自身の勉強方法を見直して効率的に勉強に取り組んでくださいね。
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