こんにちは!武田塾伊賀校です!
今回は歴史科目の勉強に教科書を使うべきなのか、参考書を使うべきなのかについて紹介していきます!
歴史系の教科書って結構分厚いですし、とっつきにくいと感じている人もいるかもしれません。
では、参考書の方が優れているのか?ということについてみていきましょう!
教科書 v.s. 講義系参考書
みなさんは一度は教科書1冊を完璧にして勉強する方法について聞いたことはありませんか?
もちろん、教科書からテストなどは作られているので教科書を完璧にするとかなり有利ですよね。
しかし、この方法は人によるんです。
なぜなら、教科書を1冊完璧にするのは大抵の人にとっては難しいからです。
〇教科書のメリット
教科書のメリットとして次のようなものが挙げられます。
・教科書は全国の高校生に使ってもらうことが前提として作られているため、端的理解しやすく表現されている。
・高校生に学んでほしい知識が凝縮されていて、写真なども豊富にあり、興味を持たせる内容になっている。
〇教科書のデメリット
そして、次に教科書ののデメリットについて紹介していきます。
・教科書の文章は凝縮されているが上に逆に苦痛に感じる
なぜ教科書を完璧にする勉強方法がなかなか全員ができないかというと、
やっている途中で心が折れてしまったり、ペースが悪くなってしまったりするなどしてせっかくの知識が定着しないからなんですね。
その結果、教科所だけでは入試で点数が取れなくなってしまうのです。
〇講義系参考書のメリット
それでは講義系参考書のメリットについて見ていきましょう。
・講義系参考書は教科書で凝縮されたものを希釈して、高校生が興味を持てるような記述がされている
・勉強法の記述もされているため、親切だがそれが理由で教科所より厚くなってしまう
〇教科書だけで行ける人
教科書は元々歴史が好きな人にとっては完璧な教材です。
面白い先生と出会えた、もともと文章を読む力がある、中学生のころから歴史が得意だという人には本当におすすめです!
○武田塾が参考書を進める理由
教科書でつまずいてしまう人が多いので、まずは参考書で歴史を好きになってもらいたい、という意図で武田塾では参考書で進める方法をオススメしています。
とは言っても自分にどちらが向いているかなんて分からないですよね。
そんな時は同じ時代を教科書と参考書で読んでみて、自分に合ったやり方を見つけてください。
また、参考書から教科書の順番で勉強することもおすすめです。
教科書のみで勉強するのと結果的には負担が大差なく、より歴史が好きになっていって点数が取れるようになります!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぜひこれを役立てて歴史をマスターしてくださいね。
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