こんにちは！武田塾伊賀校です！
今回は成績の上がるナイトルーティーンをご紹介していきます。
１日の終わりをどう過ごすかによって、次の日以降の過ごし方が変わってきます。
それでは見ていきましょう！
オススメのナイトルーティーン６選
１．英語の音読
皆さんは自習室などで取り組んだ英語の長文をどうしていますか？
学んだ文章をかためていくためにも、自宅と自習室のメリットを活かして復習して行きましょう。
自習室ではその文章を精読して構文や熟語、単語をしっかりおさえましょう。
そして家に帰ったら、１０～３０回音読をして速読力とリスニング力を高めていきましょう。
なかなかすぐには目に見えるように伸びるものではありませんが、コツコツ続けることで劇的に変わります！
２．今日できなかった問題の解きなおしをする
ここで勘違いしないで欲しいのは、そのとき間違えた問題はきちんとその場で自力で解きなおしをすることです。
日中できなかった問題を溜めて夜一気になおしてしまうことは、その時自分が何につまづいていたのか、どういう思考で問題を解いていたのかというこ
とを忘れてしまっている状態で解きなおすことになる為、かえって非効率になってしまいます。
ここでしてほしいことは、１日の終わりに、その時解きなおしてその日やったこと、理解したことの総復習を行い、記憶にしっかりと定着させることで
す。
１日の最後に復習ができる余裕を残すと日々の完成度高くなります。
また、1日を振り返った時に、今日１日で完成させた、と言い切れるものを作るようにしてください。
３．１日の振り返りをする
また、その日にやった勉強の内容だけでなく、その日の自分の行動を振り返ることも大切です。
集中力を保てていたか、もう少し効率よく勉強を進めることができたのではないか、等振り返り、反省することで、今後の自分の行動を見直すことがで
き、受験勉強の精度が高まります。
４．メモ帳やブログに書き出す
皆さんは普段メモ帳や手帳を活用できていますか。
夜、寝る前に５～１０分、手帳などで、今日は計画通り勉強を進められたか、達成度を振り返って見てください。
振り返った内容を、言語化して書き出すことで、自分の考えを論理的に整理することができ、悩んだり迷ったりする時間を減らすことができます。
ぜひ、自身の日割りの計画の振り返りをしてみてください。
その時に明日の計画も一緒に立ててしまいましょう。
５．明日の予定を確認する
受験生活をしていると、メンタル面でかなりダメージを受けてしまって、夜眠れないなんてこともあります。
そのような状態に陥るとき、それは不安から来ているものなのでその不安を上手に消化することが大切です。
不安を取り除くためには、寝る前に、明日の行動を明確に決めておくことがオススメです。
自分がしなければならないことをハッキリすることで、効率よく１日を過ごすことができて自信がつきますし、何より安心感を得られると思います。
６．できるだけ早く寝る
受験勉強をする上で重要なことは、いかに集中して効率よく勉強するかです。
睡眠時間を削ると、集中力が続かず、翌日の勉強の質が落ちます。
そのような状況になると、精神的な不安にも繋がるので負のスパイラルに陥ってしまいます。
なので、スマホの時間は極力減らし、睡眠時間はしっかりと確保するようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なかなかこれらのことを全て取り入れる、ということはすぐには難しいと思うので、少しずつ自分にできる範囲で取り入れてみてください。
まずは睡眠時間をしっかり確保することからはじめてみると良いでしょう。
受験は長いマラソンのようなもので、１年を通じて広い目で見なければ途中で息切れしてしまいます。
あまり無理をしすぎず、最終の目標に焦点をあてて、自分のペースで進んでいきましょう。
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