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【受験生必見】やりすぎ注意!過去問の正しいやり方

みなさん、こんにちは!

武田塾伊賀校(0595-24-7434)です。

 

みなさんは、秋の味覚は堪能しましたでしょうか?

栗にさつまいも、柿、サンマなどなど、色々ありますよね!

学生のみなさんには馴染みが薄いかもしれませんが、

銀杏(ぎんなん)も秋の味覚のひとつですね。

 

おつまみの代表の銀杏ですが、実は食べすぎは毒と言われています😨😨

何ごともほどほどに、ということですね!

 

今回は、銀杏は食べすぎ注意!

過去問はやりすぎ注意!

という内容です!

 

なぜやりすぎはダメなの?

この時期になると、「過去問演習をやれ!」と武田塾の動画などでもよく話しています。

たしかに、入試対策として過去問演習はとても大切です!

 

しかし、過去問演習では知識を身につけることはそうできることではないため、

得点率アップには直結しないのです。

 

今日は頑張って2年分やるぞ!

 

という人がもしいたら、すぐにやめましょう!

 

過去問の活用方法

では、過去問はどうやって活用すればいいのでしょうか?

なぜ、過去問を解く必要があるのでしょうか?

 

その理由を見ていきましょう!

 

活用法1:目標や課題を見つける

過去問は、当然の話ですが同じ科目でもあらゆる分野の問題が出題されますよね!

イメージしやすいように英語で説明すると、リスニングや長文、会話文など分野がさまざまです。

例えばあなたが、長文問題で点数が取れなかったら、長文問題が課題となります。

 

細かい話をすれば、長文問題でも分からない単語や熟語がたくさん出てきたのであれば、

長文問題が課題というよりも単語や熟語が課題ということになります!

 

もしこのような場合、続けて過去問演習をやっても点数は上がるでしょうか?

上がらないと思いませんか?

 

課題が分かれば、何をすべきかおのずと分かってくるはず!

 

そう、復習ですね♪

 

ここは一旦、課題となる参考書を開くようにしましょう!

単語や熟語が課題なら単語や熟語の参考書に戻ることが大切です!

 

長文問題で、分からない文があったならば、解釈の参考書に戻るようにしましょう!

 

この戻る作業が、短期間で点数を上げるためのポイントです!

 

基礎的な参考書に戻る勇気こそが大切だということをおさえておきましょう!

 

活用法2:知識の一元化の確認

暗記科目がメインの話です。

たとえば、歴史の問題で8割の点数を取れていれば、残りの2割を補うかたちで単発的な学習をできるでしょう。

しかし、5割程度の点数の場合、体系的に理解する必要があります!

 

その場合、まずは過去問演習をやめて、参考書にしっかりと取り組むほうが効率的です!

全体像をつかめるようにして、改めて過去問に取り組むようにしましょう!

 

過去問はあくまでアウトプットの学習になるので、

暗記科目で点数が取れていない場合はインプットができていないということです。

少し時間はかかってしまうかもしれませんが、確実にインプットしてから過去問を解きましょう!

 

過去問演習と参考書での学習をバランスよく行いましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

直前期になると、どうしても過去問をやらなきゃという考え方になってしまう人もいるかもしれませんが、

時には戻る勇気も大切です!

 

過去問演習をやってみて、知識や解き方が不十分だと感じれば参考書で復習!

単発的な学習では不十分だと感じれば一元化した学習が大切!

 

自分のレベルに合わせて、過去問演習と参考書の使い分けをしていきましょう!

 

 

 

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