皆さんこんにちは！
武田塾伊賀校（0595-24-7434）です！
令和３年度以降、大学入試制度は
センター試験から共通テストに
大きく変わりました。
そのため、
自分の勉強法が間違っていないか、
不安に思っている受験生が
多いのではないでしょうか。
今回はそんな受験生のために、
共通テスト対策で
絶対にしてはいけない勉強法５つを
紹介していきたいと思います！
共通テストでしてはいけない勉強法5選
①対策せずに挑む
対策をせずに共通テストで好成績を取ることはできません。
入試問題は、受ける試験によって癖が違います。
受ける試験に合わせた対策をするのは
私立大学も国立大学も、共通テストも同じです。
決して丸腰で挑まず、
共通テストに合わせた戦略を身につけておきましょう。
②専用の参考書を使わない
上記の通り、共通テストには
共通テストだけの癖があります。
各科目に合った解き方
を知っておくことが点数を取る鍵になります。
例えば、英語のリーディングは
英文を読むスピードが重要です。
少しでも多くの長文を読めるよう、
目を通す順番や、どこに着目して読むか、
など多くのコツをつかんでいなければなりません。
つまり、共通テストで点を取るには、
共通テスト対策に特化した参考書
を使う必要があるということです。
③暗記に偏った勉強をする
学校で使っているワークやプリントを使って
暗記ばかりしていては、
定期テストで点は取れても
共通テストでは点は取れません。
共通テストは学校の定期テストとは違って、
用語のみを問われる問題はありません。
正誤問題が多く出題される傾向にあります。
例えば、
国語では4つの選択肢から
本文と合致する内容を選ぶ問題
が出題されやすいですよね。
そして、社会や理科など他の科目でも
正しい内容の文を選択する問題が出題されています。
つまり、求められているのは、
用語を暗記する力でなく、
用語の中身や仕組みまで理解する力です。
そのため、暗記は最小限にして、
根本から理解する勉強法を重要視しましょう。
④なんとなく選択肢を選ぶ
共通テスト対策を進める上で、
なんとなく選択肢を選ぶだけの勉強
はやめましょう！
練習の段階から雰囲気で問題を解いていると
本当の実力が身につきません。
なんとなくで解いてしまった問題は
後で復習が必須なので、
参考書に印を付けておきましょう！
「なぜその選択肢が正解なのか」
「他の選択肢はどこが間違っているのか」
この２つを説明できるまで理解できていればOKです！
⑤時間を測らないで問題を解く
共通テストは時間との勝負です。
問題量が多く、
高得点を取ることが難しいとされています。
特に、英語のリーディング、国語、数学です。
これらの科目、そして共通テスト全体を攻略するには、
戦略をあらかじめ練っておくことが必要です。
過去問を時間を測って解き、
捨てる問題や解く順番を
何度も練り直していかなければなりません。
戦略を十分に使えるものにするには
遅くても12月1日には
時間計測をした勉強を始める必要があります。
時間を短縮する方法がわからない
という方におすすめしたいのが、
②で説明した、専用の参考書を駆使する勉強法です。
やり方は簡単。
時間を計測して過去問を解いた直後に、
参考書で紹介されている方法を読みます。
自分は解いている最中、
それと同じ考え方ができていたか、
自分も同じ順番で解いて行けてたか
などを振り返ります。
そうすることで、
自分に足りない部分や
どうすればもっと時間を短縮できるか
を学ぶことができます。
まとめ
いかがでしたか？
共通テストNG勉強法5選
に当てはまった勉強法をしていた方は
今すぐ切り替えて正しい勉強法に整えると
必ず点数は伸びます！
まだまだ伸びしろはあるので、
効率よく勉強シていきましょう！
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