こんにちは。武田塾伊賀校(0595-24-7434)です!
今回はタイトルの通り、効率を上げる正しい勉強のための6ヵ条について解説します!
みなさんは今、学校の勉強や受験勉強に毎日取り組んでいると思います。
毎日の勉強の中で、正しい勉強方法を身につけることができれば、一生役立てることができます!
大学のテストのための勉強、資格試験の勉強、プライベートでの勉強など、卒業したあとも勉強をする機会はたくさんあります!
今のうちに正しい勉強方法を身に付けることで、勉強するときの効率が全然違います!
もちろん、これから控えている大学受験にも役立つ勉強方法ですので、勉強方法に悩んでいる人は必見です!
今すぐ実践できるものばかりなので、今日から意識してみましょう。
勉強の効率を上げる!正しい勉強のための6ヵ条!
1.使用教材
何の教材をやるか決めずに「英語をやる」や「数学をやる」だけでは効率良く勉強をすることができません。
大事なのは、自分の実力に合った今必要なモノから取り組むことです!
例えば、英語でも単語・文法・英文解釈・長文などいろいろな分野の参考書があります。
人によっては単語から始めなければいけない人や、
単語は終わっているため、文法や英文解釈の勉強をしなければいけない人など様々です。
つまり、自分のやっている段階によって取り組む教材は変わるので、
目的に合ったものを決めましょう!
本屋でたくさん参考書が並んでいる中で、どの参考書が自分に合うか見極めることは難しいため、
武田塾のルートを参考にしながら選びましょう!
2.達成基準
達成基準は、趣味でやる勉強なのか、受験勉強なのか、定期試験なのかによって変わってきます。
大体の勉強は覚えきることが大事になると思います。
そこで重要なのがアウトプットから逆算することです!
例えば大学受験の勉強で数学の問題集に取り組む場合、
本番で聞かれる形に合わせて参考書の覚え方を変化させる必要があります。
実際の入試問題では問題文と問いしか与えられない中で解答しなければいけません。
にもかかわらず、参考書の解答・解説を丸暗記するだけで終わってしまうと
初見問題に対応することができません。
本番の試験に対応するために、初見問題を解く意識を持って勉強に取り組むことが大切になります。
3.1日あたりの量と1週間あたりの量
一人で勉強をするときによくやってしまうミスの一つが、
いつまでに終わらせなきゃいけないという意識が薄くなってしまい、
1日や1週間で進めるページ数や問題数が明確になっていないパターンです。
本来であれば、必要な勉強量から逆算して、1日あたり・1週間あたりの勉強量を決めなければいけません。
また、毎日決めた勉強量を間に合うように調整するのは大変なので、1週間単位でスケジュールを組んだ上で、1日あたりどれくらい取り組むべきか把握するという流れがオススメです!
4.量に対してかかる時間の目安
ここで大事なのが、勉強は時間よりも量に注目することです!
必要な勉強量に合わせて、どれくらい時間が必要なのかを割り出すことが重要です。
取り組む参考書の1問にかかる時間を割り出すことで、
「◯週間〜◯ヶ月で参考書を終わらせる」という計画を立てることができます。
必要な勉強量と勉強時間を把握したら、3章の通り1週間単位でのスケジュールと1日あたりの勉強量を決めましょう。
そして、最終的な受験までに間に合うのかどうかを計算しましょう!
5.やり方
英単語の覚える時や数学の勉強に取り組む中で、
・答えを覚えただけの人
・解説を読んだだけの人
・手順まで含めて全部説明できる人
それぞれの人の間には明確な差が生まれてしまいます!
丸暗記で対応可能なものもありますが、大学入試で求められるレベルでは丸暗記だけでは対応できないことが多いです。
2章で決めた達成基準に対して、具体的なやり方を決めることが重要です!
達成基準を決め、それに合った方法で勉強に取り組みましょう!
例えば、達成基準を「参考書の英単語をすべて暗記したい」とします。
この場合、参考書の英単語をすべて覚えるためには、
①分かる単語と分からない単語に分ける
②分からない単語を徹底的に繰り返す
という勉強方法が必要になります。
この時、達成基準は決めたのに①のステップに取り組まないことで、
分かる単語も何度も繰り返してしまい、時間を膨大にかけてしまう人がいます。
達成基準を決めたら、何に取り組むべきか考え、やり方を具体的に決めましょう!
6.振り返り
最後に必要なのが振り返りです。
3章で決めた、1日・1週間単位でのスケジュールの振り返りを行いましょう!
成長していることを実感するとともに、次回の修正点を洗い出しましょう!
特に勉強を始めたての人は、今日1日で自分ができるようになったことを認識することで、明日以降のモチベーションにもつながるので、必ず振り返りを行いましょう。
また、ただ勉強を進めているだけでは、効率が上がっていきません。
今までうまくいっているところは続けて行きましょう。
逆にうまくいかなかった時はなぜうまくいかなかったのかを考えましょう。
サボってしまったのであれば、なぜサボってしまったのかを考え、
原因を潰した上で先に進めていくことが重要です!
【まとめ】正しい勉強のための6ヵ条
いかがでしたか?
繰り返しになりますが、効率を上げる正しい勉強の6ヵ条は、
①使用教材
②達成基準
③1日あたりの量と1週間あたりの量
④量に対してかかる時間の目安
⑤やり方
⑥振り返り
この6つです!
実はこの6ヵ条を守れている人はそんなにいないです。
正しい勉強習慣を身につけることでライバルに差をつけることができます!
この記事を定期的に見直して、常に6ヵ条を意識して勉強に取り組みましょう!
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