こんにちは！
大学受験予備校・個別指導塾の
『武田塾 一之江校』です！
1月も下旬になり、
いよいよ私立の一般受験が始まりますね。
そこで、受験直前の時期に
「やるべきこと」「やらない方がいいこと」
をまとめてみました。
何をやったらいいのかわからない
ミスができないからこその不安
この記事を読んでいる受験生の方は、
恐らくみんな不安なのでは？と思います。
「これが不安という訳ではないんだけど、
何となく自信がない…」
「本当に今までやり切れたのか…」
「本番で大きなミスをしないか…」
「解いたことのない問題が出るんじゃないか…」
みんな色々な不安があると思います。
ただ、不安なのはみんな同じです。
少しでも可能性を上げるためにできることは？
先ず、時間が無いからと言って
諦めないことです。
私自身、受験日から1週間前くらい前に
物理の問題が急に解けるようになり、
物理の点数が飛躍的に上がりました。
「直前だから頑張っても仕方ない…」
と思って諦めずに、
自分を信じて復習を続けた結果だと思ってます。
やり切れたのか不安な生徒は、
「やり切った！」と自信を持って言えるくらい
ラストスパートをかけてみましょう。
そうすれば自信を持って臨めますよ(#^^#)
受験生に聞いた受験直前期にやるべきこと
単語や用語など簡単な暗記事項の確認
これはどの先輩に聞いても返ってきた答えでした。
「寝る直前に簡単に出来るからよかった」
「勉強の息抜きとしてやっていた」
「苦手科目の覚えきれていないところを
集中して暗記した」
という生徒が多かったですね。
時間を気にせず手軽に出来るのが良かったようです。
時間を計って過去問を解く
これも多かった回答ですね。
本番と同じシュチュエーションで
過去問を解いてみる生徒が多いようです。
「本番と同じような条件で合格ラインの
点数が取れるかの確認をしていた」
「時間配分を意識したかったので
しっかり時間を計りながら解いた」
「朝から本番と同じタイムスケジュールで
解いてみた。予行演習になってよかった。」
本番と同じタイムスケジュールで解く
というのは盲点でした。
時間はかかりますが、
本番の緊張は和らぎそうですね。
得意な科目を中心に総復習
これも意外に多かったです。
どうしても「苦手科目の対策を！」
と考えてしまいがちですが、
得意科目をやることで
ストレスが溜まらないのは良いですね。
「苦手な科目はある程度諦めて、
得意な科目で確実に点数を取りたかった」
「得意科目が1科目にあることが多かったので、
勢いをつけられるように繰り返し解いた」
「苦手科目でストレスを溜めたくなかった」
勿論、苦手科目の底上げも大事ですが、
得意科目で落とさないということも
同じくらい大事ということですね。
生活習慣の改善
勉強に関係ないですが、
こういった回答もありました。
「試験当日の朝に起きれるか不安なので、
1週間前くらいから調整してた」
「勉強は早めに切り上げて
とにかく睡眠時間を多くとるようにしていた」
「9時くらいには頭の中がスッキリするように
早寝早起きを心がけていた」
受験生は夜遅くまで塾に通うことも多く、
睡眠時間も短くなりがちです。
勉強は頑張っても本番で
力を発揮出来なければ意味がありません。
しっかり体調を整えて臨みましょう。
受験生に聞いた受験直前期にやらない方がいいこと
新しい問題集に手を出す
これはやって失敗した、やらない方が良かった
という回答が多かったです。
「最終確認として新しいテキストを買ったら、
想像以上に難しくて自信を無くしかけた」
「苦手科目対策として
新しい問題集を始めたけど、
結局、終わり切らずに本番になってしまった」
「新しい問題集を直前から始めたら、
それに時間を取られて他の科目が
おろそかになってしまった」
現代文の文学史やキーワード等
直前で詰め込めるもの、
最終確認としての読解のようなテキスト
であれば問題ないと思いますが、
不安だからと言って新しいテキストを始めるのは
あまりよくないようです。
無理に今までの生活を変えること
先ほどの生活習慣の改善とは真逆の意見ですが、
無理して変えない方がいいという生徒もいました。
「リラックスできるように
コーヒーを飲むようにしたら逆にお腹を壊した」
「早寝早起きをしようとしたけど、
いつもより早い時間に眠れず
睡眠時間だけが短くなった」
「体力をつけようと思ってたくさん食べてたら
食べ過ぎで逆に体調を崩した」
早寝早起きや生活習慣の改善も大事ですが、
無理に変えすぎて体調を崩したら
元も子もありません。
あまり試験だからと意識しすぎるのも
良くないということですね。
最後に
ミスをしても引きずらない！
たとえ本番のテストでミスをしたとしても
引きずらずに切り替えることが大切です。
私も数学の試験で計算が全く合わずに
テンパった経験があります。
ミスをしないのが一番ですが、
人間なのでどうしてもミスはしてしまいます。
大切なのは切り替えて引きずらないこと！
どれだけ後悔しても時間は戻りませんので、
切り替えて次のテスト、科目に全力を注げるよう
準備をしていきましょう。
浪人が決まってしまった場合
もし、結果的に浪人が決まってしまっても、
来年の受験に備えて
早くから準備をすることが一番大切です。
『受験勉強を頑張ったけれど成績が上がらない』
『浪人してでも絶対に行きたい大学がある』
『勉強のやり方があっているのかわからない』等、
もし、上記のような悩みを持っていたら、
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