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関西の医学部の入試事情!偏差値や受験科目から志望大学選びのやり方を考察!ー医学部受験は武田塾医進館大阪校

こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。

 

今回は、関西地方の医学部の偏差値や受験科目について解説します。

 

この記事を最後まで読めば、関西地方における医学部の偏差値や受験科目・配点がわかり、どの大学に出願するべきかが判断しやすくなります!

 

関西地方の医学部を国公立・私立大学ごとに紹介

関西地方には、医学部のある国公立大学が8校、私立大学が4校あります。

関東地方に次いで医学部が多い地方となっているのが特徴です。

 

国公立大学は全国でもトップクラスの京都大学や大阪大学をはじめとして、偏差値の高い医学部が多くなっています。

また関西地方は、大阪を中心として栄えており、交通アクセスが良好なエリアであることも魅力の一つです。

 

大阪府

大阪府は、医学部のある国公立大学が2校、私立大学が3校です。

 

国立の大阪大学と公立の大阪公立大学(旧大阪市立大学)はどちらもハイレベルな大学で、合格難易度は高いです。

 

私立の大阪医科大学近畿大学関西医科大学も入試難易度は高めであり、大阪府内で医学部進学を目指す方はそれなりの学力が求められます。

 

特に大阪の5大学には、府外からも多くの受験生が受験することになるので、競争率は高めです。

 

兵庫県

兵庫県では、医学部のある大学が国公立1校、私立1校です。

それは国立の神戸大学と、私立の兵庫医科大学です。

 

神戸大学は六甲、兵庫医科大学は西宮にあるため、どちらも都心部にあり交通アクセスがよく、受験生からも人気の大学です。

 

また灘高校などの名門高校が多いエリアでもあるので、そのような進学校から多くの医学部生が輩出されているという特徴があります。

 

京都府

京都府で医学部を設置している大学は国公立2校のみで、私立大学はありません。

 

京都府には関西の国立大でトップを誇る京都大学があり、全国から毎年トップクラスの受験生が集まっています。

 

京都府立医科大学も偏差値は非常に高く、京都大学から流れてきたハイレベルな学生が集まりやすいため競争率は高いです。

したがって、京都府で医学部を目指すのであれば高い学力が求められます。

 

一方京都府には医学部を設置している私立大学がないため、医学部で滑り止め校や併願校を探す場合は他県にまで視野を広げる必要があります。

 

滋賀県

滋賀県で医学部を設置しているのは、国立の滋賀医科大学のみです。

 

滋賀医科大学は大阪府や京都府など他の関西圏の国公立に比べ、偏差値はやや低めであり目指しやすいです。

ただしあくまでも医学部としては中堅クラスであるため、油断はできません。

 

また医師国家試験の合格率が高いことから、国試を意識する層からの出願も多いです。

 

和歌山県

和歌山県で医学部のある大学は、公立の和歌山県立医科大学のみです。

 

和歌山県立医科大学は関西の都心部からはややアクセスしづらく、大阪府や京都府のトップレベルの国公立大学医学部に比べ人気は低いです。

 

ただし偏差値は医学部の中でも上位〜中堅クラスの位置付けです。

 

なお和歌山県には私立大学の医学部がないので、併願校や滑り止め校を選ぶ場合は他県にも視野を広げる必要があります。

 

奈良県

奈良県にある医学部は、公立の奈良県立医科大学医学部のみです。

 

奈良県立医科大学医学部の前期試験の偏差値は神戸大学や京都府立医科大学と近く、これらの大学と比較して出願先を決める受験生も多いです。

 

また奈良県立医科大学は、関西圏にある国公立大学医学部の中で唯一、後期日程の一般試験を実施している大学です。

 

後期日程は前期で京都大学や大阪大学のようなハイレベルの大学に出願していた受験生が流れてくるため、偏差値は高く合格難易度は非常に高いです。

 

関西地方の医学部偏差値は?

関西地方の大学の医学部偏差値を国公立大学(前期試験)・国公立大学(後期試験)・私立大学の3つに分けて紹介します。

関西圏で医学部受験の出願先を悩まれている方は、ぜひ参考にしてください!

 

国公立大学(前期試験)

偏差値70以上で医学研究に興味があるという受験生は、名門の京都大学大阪大学の医学部を狙うと良いでしょう。

 

偏差値が70に満たない受験生や、70程度の偏差値があるが確実に現役合格を狙いたいという方には、神戸大学・京都府立医科大学・奈良県立医科大学・大阪公立大学の医学部が候補となります。

 

中堅レベルの実力を持つ方には、和歌山県立医科大学もしくは滋賀医科大学が候補となります。

国公立大学なら大学にこだわらないという方はこの2校から出願校を選びましょう。

 

ただし一番偏差値ランクの低い滋賀医科大学でも、偏差値は66.9と比較的高いです。

このレベルに満たない方は、関西以外の地方大学にも視野を広げる必要があります。

 

国公立大学(後期試験)

関西では後期試験を実施している国公立大学が非常に少なく、奈良県立医科大学しかありません。

そのため出願が集中し、偏差値は69.3と高めです。

 

奈良県立医科大学のほかには出願先の候補がないので、後期日程の出願は他エリアも含めてよく検討しましょう!

 

私立大学

関西圏の私立大学医学部は、偏差値64〜67の範囲でバランスよく分かれています。

 

学力が高い受験生には偏差値67.2の大阪医科薬科大学が人気です。

 

関西医科大学・近畿大学は大阪医科薬科大学と同様に大阪府にあるため、大阪医科薬科大学の併願校として選ばれ、受験生の多くがこれら3校を併願しています。

 

一方で、偏差値が65前後の受験生は、兵庫医科大学が候補となるでしょう。

 

 

関西の医学部の受験科目は?

医学部受験では、偏差値だけでなく受験科目にも注目しましょう。

なぜなら大学ごとに受験科目や配点が異なるので、得意科目によっては合格のしやすさが変わってくるためです。

ここからは、関西地方の各医学部の受験科目と配点を紹介します!

 

国公立大学(前期試験)

・大学入学共通テスト

大学名 英語 数学 理科 国語 社会
奈良県立医科大学 100 100 150 50 50
滋賀医科大学 100 100 100 200 100
京都大学 50 50 50 50 50
京都府立医科大学 100 100 100 100 50
和歌山県立医科大学 150 100 150 100 100
神戸大学 80 80 80 80 40
大阪公立大学 100 200 200 100 50
大阪大学 100 100 100 100 100

・個別試験

大学名 英語 数学 理科 面接 国語
奈良県立医科大学 150 150 150 -  
滋賀医科大学 200 200 200    
京都大学 300 250 300 - 150
京都府立医科大学 200 200 200 -  
和歌山県立医科大学 200 250 250 -  
神戸大学 150 150 150 -  
大阪公立大学 200 300 300 -  
大阪大学 500 500 500 -  

 

こちらは、各大学の共通テストと個別試験の配点です。

ほとんどの大学で共通テストでは5教科7科目、個別試験では英語・数学・理科2科目と面接を課しています。

ただし京都大学は個別試験でも国語を必要としているので注意しましょう。

 

共通テストでは、京都大学、大阪大学および滋賀医科大学は文系科目の配点が高くなっています。

 

京都府立医科大学および神戸大学は文系科目と理系科目の配点バランスが良いです。

 

共通テスト・個別試験の両方に共通して理系科目が得意な方は、数学・理科の配点が高い大阪市立大学や、和歌山県立医科大学が候補となるでしょう。

 

関西の国公立は、英語・数学・理科の配点バランスを同じ比率にしている大学が多いです。

そのため得意科目が偏っている方よりも、3教科とも平均以上の点を狙える人の方が合格しやすいです。

 

また大阪大学は、大学入学共通テストの点数に比べて二次試験の配点が非常に高いです。

そのため難易度の高い筆記試験が得意な方は、他の受験生と差をつけることができるでしょう。

 

国公立大学(後期試験)

・大学入学共通テスト

大学名 英語 数学 理科 国語 社会
奈良県立医科大学 200 200 300 100 100

 

・個別試験

大学名 英語 数学 理科 面接 小論
奈良県立医科大学 225 225 450 -  

 

関西の国公立大学医学部のうち、後期試験を実施しているのは奈良県立医科大学のみです。

各教科の配点から見ると、理科が苦手な学生にとっては、奈良県立医科大学の後期試験はやや厳しいと言えます

理科以外の科目を得点源としている方は、関西圏以外の大学も出願候補に入れておきましょう。

 

私立大学

大学名 英語 数学 理科 面接 小論文
兵庫医科大学 150 150 200 100 50
関西医科大学 100 100 200 - -
大阪医科大学 100 100 200 - -
近畿大学 100 100 200 - -

 

関西の私立大学医学部試験において、受験科目および配点は上表の通りです。

 

関西大学、大阪医科大学、近畿大学の3大学は同じ配点で、英語100点・数学100点・理科200点の合計400点満点です。

面接および小論文の結果は点数化されず、合否の判断材料として使われます。

これら3大学は理科の配点が高いため、理科が得意で得点源としたい受験生に適した受験校です。

 

一方で兵庫医科大学は、英数理の3教科のほか面接や小論文も明確に点数化されます。

そのため面接および小論文にまで自信がある方に適しています。

 

まとめ

いかがでしたか?

関西の医学部は各大学のカラーも様々で、選択肢が多いのが特徴です。

この記事で得た情報をもとに、自分が目指したいと思う大学を見つけてくださいね!

 

 

 

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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