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移動時間に勉強するコツとは!?具体例をもとにオススメ方法を学ぶ!

こんにちは!

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[医歯薬獣医]医系専門

武田塾医進館大阪校です!

 

以前、「勉強時間を十分に確保できない人のための効率的な勉強法の伝授!!!」において、短時間での勉強をするにあたって隙間時間の有効活用は決して逃してはいけない、といったことを少し述べたかと思います。その中でも特に、登下校の時間は有効的な隙間時間の一つであることを示しました。

今回は、そういった登下校の時間をはじめとする移動中に効率よく勉強するコツについて、アドバイスをしていきたいと考えています!!

 

移動中に勉強をするコツとはズバリ!!!

今回は少し形式を変えて、実際に数名の武田塾講師の方々の勉強法を聞いて、その生の声からどういったことが重要なのかを補足しつつ伝えていきたいと考えています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=kgH9ROq8uMQ 武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報 「移動中に勉強するコツ!山火先生と高田先生の移動中にやっていた参考書とは!?|受験相談SOS」より

 

上に動画とそのリンクが添付されているかと思うのですが、一度動画を見た上で、何が重要なのかをしっかりと学んでみてください。約5分といった非常にコンパクト且つスムーズに見ることができる動画ですので、まずは目を通してみましょう。

(他にも役立つ動画がいくつも用意されているので、息抜き程度にでも見てみることをお勧めします。)

 

こういった効率的な勉強を進めるにあたっての心得等勉強法に関する具体的なアドバイスや、志望校に関する最新有益情報等、受験生のみなさんが知りたいと思える情報を的確に伝えていくことができます。

ぜひご気軽に受験相談を申し込んでみてください!!!

武田塾医進館大阪校のスタッフ一同心待ちにしております!!!

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山火先生の事例を参考にしてみよう!!!

まず初めに、山火先生が実践していた勉強法を紹介!

 

山火(山火武)先生は、武田塾の卒塾生であり、現在は武田塾御茶ノ水本校で教務として多くの受験生の相談に乗っていたり、 講師の皆さんの指導をしている方です。この先生の特筆すべき特徴としては、偏差値30台から武田塾での1年間の浪人時代を過ごし、見事早稲田大学への合格を勝ち取った逆転合格者だという点です。

 

山火先生はその浪人時代には、茨城県にある自宅から片道2時間、往復4時間をかけて毎日武田塾御茶ノ水本校に通っていました。

1日に合計4時間もの移動時間がある山火先生ですが、やはりその時間を効率よく使うことができれば、受験生としての勝敗に強く起因してくることでしょう。

正直なところ半分の時間は寝ていたかもしれないと話す山火先生ですが、移動中の勉強では「事前に何をするか明確に参考書をきめていた」そうです。

 

予め何をしようかと考えておけば、余計な参考書の持ち運びをせずに済んだり、何をするか迷っている少しの時間も有効的に使うことができるでしょう。

 

山火先生は移動中においては英単語や暗記系を特にこなしていました。

例としては『シス単』、『古文単語ゴロゴ』、『一問一答 世界史B』等をあげることができますね。

その中でもコツとしては、夏秋の予備校帰りであれば英単語や古文単語に目を通し、大学共通試験の1か月前には社会系の暗記を徹底する等、シーズン毎において効率のよい勉強法を実践していくことが重要です。

 

電車やバス等の公共交通機関内では、たくさんの人がいる中で、広々と参考書を広げ問題を解くといった作業は、周囲に迷惑をかけてしまう可能があるほか、やはり自身が集中して問題を解くことやそれを理解することは困難なのではないかと思います。

だからこそ復習に徹し、なるべく簡単かつコンパクトに、短い移動時間でもこなせる暗記系をしていくことがミソなのではないでしょうか。

 

高田先生の事例を参考にしてみよう!!!

次に、高田先生の勉強法を紹介!

 

高田(高田史拓)先生は、山火先生同様に現在武田塾にて教務の仕事をしている方です。この先生は、高校時代京都大学E判定を取っていたにもかかわらず、武田塾の勉強法に出会ったことで見事京都大学に現役で逆転合格を果たした方です。

 

山火先生と同様に、高田先生もまた単語や熟語などの暗記系を集中的にやって、理解系の参考書には手を付けていなかったそうです。

 

やはりこの暗記系の復習に徹するといった勉強法は、移動時間における勉強法の最適解として共通認識なのでしょう。

 

もう一つ高田先生がやっていたことが、速読英熟語のシャドーイングです。

シャドーイングとは、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことを指します。

シャドーイングの効果として一般的に言われているものは、「音声」と「意味」を結びつけること、そして単語と文法の知識を「自動化」することの2つに加えて、定型表現を使えるようにする効果、すなわち英語の基礎となる全般を網羅しているといったものです。 こういった効果によって、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能すべての能力向上に通じていきます。

 

高田先生は、シャドーイングをすることに対して腰が重かったそうなので、移動中に強制的にやることにしていたそうです。移動は習慣としてやらなければいけないので、そこにでシャドーイングをやると決めて、強制力を上げていたそうです。

また英語の文章に慣れておくことで、リスニング力が上がるのはもちろん、読むスピード、発音に関しても基礎力が飛躍的に向上していきます。

 

加えて、高田先生は1日の勉強の中で覚えきれないことや間違った問題を一番最後に確認する時間にしていたそうです。

これもまた復習として確認することであり、新しいことを実践することと比較しても、めちゃくちゃ頭に入るそうです。

 

 

長くなりましたが、最後に今回のまとめです。

・移動中の勉強は初見の暗記よりも復習の暗記を!!!

・理解系・読解系はなるべく避ける!!!

・振り返りや復習を徹底しよう!!!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。

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