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共通テスト国語の配点が高い・低い国公立医学部はどこ?ー医学部受験は武田塾医進館大阪校

こんにちは!
阪急大阪梅田駅から徒歩

[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。

 

今回は、「共通テスト国語の配点が高い・低い医学部」についてご紹介します !

 

医学部の国語の配点

「国語が得意なので受験科目として設定されている医学部はどこか知りたい」
「国語に苦手意識があるので共通テストの配点が低い医学部を知りたい」

 

と気になる医学部受験生の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事では

配点ランキング

配点の高い大学紹介

配点の低い大学紹介

の順番で紹介していきます。

 

※「国語に苦手意識がある」「どのように勉強すれば国語の点数が伸びるのか知りたい」などお悩みの方は、ぜひ武田塾医進館大阪校にご相談ください。

 

共通テスト国語配点比率ランキング

高い順に見ていくと・・・

順位 大学名 満点 国語配点 国語比率
1位 愛媛大学 550 200 36.4%
2位 滋賀医科大学 600 200 33.3%
3位 島根大学 700 200 28.6%
4位 北海道大学 300 80 26.7%
5位 熊本大学 400 100 25.0%

 

低い順に見ていくと・・・

順位 大学名 満点 国語配点 国語比率
1位

奈良県立医科大学

450 50 11.1%
2位 岐阜大学 800 100 12.5%
3位 山梨大学 800 100 12.5%
4位 新潟大学 750 100 13.3%
5位 大阪市立大学 650 100 15.4%

 

共通テスト配点の高い大学

愛媛大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
100 100 100 200 50 550

愛媛大学のセンター試験における国語の配点比率は36.4%と、国公立大学医学部の中ではもっとも高いです。医学部としては珍しく、国語のみ配点が大きくなっているのが特徴と言えます。

 

配点比率が大きい分、センターレベルの国語を得意としている受験生には有利な試験となります。逆にセンター国語が苦手だと、他の受験生に差を付けられるおそれがあります。

 

また愛媛大学では二次試験でも面接が100点と数値化され評価されるなど、他大学よりもコミュニケーション能力や協調性が重視されるともとれます。

 

 

滋賀医科大

英語 数学 理科 国語 社会 合計
100 100 100 200 100

600

滋賀医科大学のセンター試験での国語の配点比率は、医学部としては高く33.3%を占めています。医学部としては国語のみならず社会も配点が高く、文系科目の配点が高くなっています。

そのため、文系科目を得意としている受験生であればセンター試験で得点を伸ばしやすく有利となります。特に国語は配点比率が大きく得点源にすると良いでしょう。

医学部を志望するため理転した受験生は、ここでもともと理系である受験生と得点差をつけられるようにしましょう。

 

島根大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
100 100 200 200 100 700

島根大学医学部のセンター試験での国語の配点比率は28.6%と高めです。一般的な医学部と比べると、理科・国語・社会の3科目が高めの配点になっています。

 

ただし、英語と数学はセンター試験での配点が低い分、二次試験では重視されます。二次試験では英語200、数学200、面接60という配点なので、センター試験レベルの理科や国語、社会の実力と、二次試験レベルの英語、数学の実力を培いましょう。

 

北海道大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
60 60 60 80 40 300

北海道大学のセンター試験では国語の配点比率が26.7%となっています。医学部としては国語と社会への配点がやや大きいことが特徴です。

 

そのため、センターでの文系科目を得意としている受験生にとっては有利になる試験と言えます。ただし、他の科目の配点も小さくはないので、すべての科目でバランスよく得点する必要があります。

 

また、二次試験で課される面接が点数化されることからも、北海道大学では国語力や人間力が問われていると考えることができます。

 

熊本大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
100 50 100 100 50 400

熊本大学のセンター試験における国語の配点比率は25.0%を占めています。国語の配点が特別大きいわけではありませんが、医学部としては数学の配点が小さいため、それによって国語の占める配点比率が大きくなっています。

 

したがって、センター試験での数学を不得意としている受験生にとって有利となります。配点が小さい分、他の科目で取り返しやすいです。

 

 

共通テスト配点の低い大学

奈良県立医科大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
100 100 150 50 50 450

奈良県立医科大学のセンター試験における国語の配点比率は11.1%で、国公立大学の中でもっとも低くなっています。一般的な配点と比較すると理科の配点が大きく、その分国語への配点が減らされていることが分かります。

 

そのため、センター国語を苦手としている受験生や、センター理科で得点を稼げるという受験生に有利な試験となります。

 

 

岐阜大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
200 200 200 100 100 800

岐阜大学のセンター試験での国語の配点比率は、12.5%と国公立大学の中でも低めになっています。一般的なセンター配点と比べると国語の配点のみ低いことが特徴です。

 

そのため、センター国語を苦手としている受験生にとっては有利な試験と言えます。国語の配点が低いため、他の科目で高得点を取ることでカバーしやすいです。

 

しかし国語の配点が低いことから、どうしても国語を苦手とする多くの理系受験生たちから人気があり、岐阜大学医学部は国公立大学の中で「最も倍率が高い大学」として知られ、その倍率は10倍を超えています。

 

山梨大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
300 100 200 100 100 800

山梨大学のセンター試験での国語の配点比率は12.5%となっています。特に英語と理科を重視した配点であるため、国語が占める配点比率が抑えられています。

 

特に英語の配点が大きいので、センター英語を得意としている受験生であれば有利になります。逆に英語や理科で十分な得点ができないと、高得点を取ることは難しくなります。

 

 

新潟大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
200 200 200 100 50 750

新潟大学のセンター試験における国語の配点比率は、13.3%と低めです。英語・数学・理科の3科目に重きを置いた配点が取られているので、国語や社会の配点が小さくなっています。

 

したがって、英語・数学・理科に自信のある受験生であれば出願しやすい試験となります。国語と社会の配点が抑えられているので、文系科目が苦手な方にも有利です。

 

 

大阪市立大学

英語 数学 理科 国語 社会 合計
100 200 200 100 50 650

大阪市立大学のセンター試験では国語の配点比率が15.4%となっています。数学と理科の占める配点比率が大きいため、他の文系科目の配点比率が小さいです。理系科目である数学と理科を得意としている受験生であれば得点を稼ぎやすく有利でしょう。

 

また、大阪市立大学は二次試験でも英語200、数学300、理科300の配点となっているので、センター試験だけでなく二次試験でも理系科目重視の配点であると言えます。

 

まとめ

国語に自信がない人はとても多いのではないでしょうか。

国語の配点を意識した受験校選びで合格を勝ち取りましょう!!

 

武田塾医進館大阪校では国語の対策も十分に行っています!

ぜひ一度無料受験相談にお越しください!国語のアドバイスを無料でさせていただきます!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。

自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。

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