こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
4月ですね！
今日から新学年としてスタートする方も多いと思います！
そこで今回は、とっても忙しい受験生の年間スケジュールについてお話します！
受験生の一年間、何をしたらいいか分からない！
高校二年生が終わり新高３、もしくは浪人する方、受験のスケジュールは立てていますか？
多くの人がぼんやりとしたイメージのまま受験に臨んでいると思います。
ここでは季節ごとにざっくりとしたスケジュールを確認して行きましょう！
春は土台固めの季節！
春の段階で主にやってほしいことはこの二つ
・勉強のコツをつかむこと
・勉強時間を安定させること
です！
つまり、ちゃんと身につけることと、継続することがすごく大事です！
ただ、この時期の勉強はつまんないと感じる人が多いのも現状です。
やはり春の段階では基礎知識の暗記が多く、だれてしまう人が多いので継続がしんどく感じる時もあるかもしれません。ただこの時期の基礎工事がしっかりできているかどうかが、夏以降に響いてきますので今はぐっとこらえて基本事項を詰め込んでいきましょう。
その際には進捗を気にせず自分のやりたいペースでやるのではなく、自分で最終目標へ到達するような逆算を行いながら丁寧に土台を固めていきましょう。
例としてはシステム英単語であれば全部（約2000語）をやり切るのではなく1200番くらいまでを完璧にしましょう。
夏は一科目だけでも仕上げよう！
まず夏終了時点での目標は「志望校のワンランク下のレベルを突破すること」に設定しましょう。
もっと具体的には、点が取れる状態に仕上げた科目が最低一科目ある状態にはしておきたいです。
教科は文系理系によって変わってはきますが、1教科はしっかり過去問でとれるものがあれば、今後の進捗もスムーズにいくと思います。
その一科目ですが、メイン科目である英語か数学に力を入れるべきです。
ある程度でいいのでこの夏の段階で点が取れるという感覚を身に着けましょう。
もちろん1教科だけとは追わず余裕があれば複数教科進めていってもいいですよ！
秋は取捨選択を！
秋には志望校が決まってきて勉強も大詰めを迎えてきます。息詰まることもあると思いますが、もちろん全部やる余裕はないと思うので、取捨選択とやりこみを行ってください。
春に決めた自分の進捗をこの時期になっても守る必要はありません。やりたい参考書を全部やるのではなく自分が使いこなせる範囲で止めて、残りの時間は過去問に集中するべきです。
過去問もこの時期では解けない問題が多いかもしれませんが、そういった問題に直面することで自分に何が必要かを見極めるのが秋の課題です。
やると決めた範囲は完璧にやりましょう！直前に迫る時期なので確実性を意識しながら勉強を進めていきます。
冬は精神面でも強化を！
本番直前そろそろ緊張してくる受験生も多いと思います。
本番で実力を出し切れるようにする、メンタルを鍛えるのも重要です！
本番で自分の力を発揮するには
・自分が失敗してしまうケースをつぶしていく
・点数を期待しすぎない
・8割取る箇所と2割捨てる戦略を立てる
ことが重要です。
この時期は覚えたことを本番で発揮するための熟成期間とも言えます。
みんながみんな第一志望を受けてくるかというとそうではありません。合格点が取れている人達の中で勝負が始まるわけですので、周りに差をつけられないよう注意しながら勉強を進めていきましょう。
具体的に差が分かれるポイントは
①うっかりミスをしないこと
②いろんなケースの問題に対応した経験
です。
過去問で初見の問題を解いたりするような経験が勝負を分けますのでひたすら完成度、熟成度を上げていきましょう！
今回のまとめ
受験勉強の年間スケジュールは春の土台固めから始めて、冬には万全の対策をできるように進めましょう！
要するに志望校合格に向けて逆算する必要があるので、自分には何が足りないか考えながら勉強が進められたらいいですね。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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