【不安な受験生へ】ポジティブになるために考えるべきこと3選

こんにちは！
JR博多駅から徒歩3分の大学受験予備校・個別指導塾

武田塾医進館福岡校です！

今回は「不安な受験生へ！ポジティブになるために考えるべきこと」がテーマです！

受験勉強をしているとやはりどうしても落ち込むことってあるよね。
今日は、そんな成績が悪かった時や落ち込んだ時にどうしたらいいかというお話を３つしたいと思います。

①人生を２４時間換算して考えてみる

１５歳から１８歳前後の諸君、人生を２４時間換算すると今何時かわかりますか？？
結論からいうと、１８歳のキミは人生の朝６時です。
７２歳まで生きるとしてどういう計算かというと・・・
２４×３=７２
７２÷３=２４
今の年齢を３で割ると２４時間換算の時間がわかります。
つまり１８歳だと→１８÷３=朝の６時！
そう、まだ６時なんです！
まだ起きていないんです！起きていないのに悩んでどうする？！
１浪２浪３浪を２４時間換算すると、人生の朝７時になるんです。
余裕じゃん！朝日はまだ登ったばかりだよ。
だから、なんで成績が伸びないんだろう、今まで何してきたんだろう、と人生に絶望しているキミ、
人生まだ朝６時ですよ。
人生は長い！楽しいことはこれからたくさんあります！
希望を持って生きていこう！

②受験に失敗した未来を想像してみよう

今から数か月後、もしも受験に失敗していたら・・・ということを想像してみよう。
ゾッとしませんか？
落ちた時のことを想像してみてください。
数か月後の試験で志望校に落ちないように勉強しようって思いませんか？
頑張ろうって気持ちになりませんか？
そういうメンタルを持ってほしいんです。
これにはコツがありまして、落ちた瞬間をいかにリアルに想像できるかということなんですが・・・
あゝ辛いな、というのを本当に感じられれば感じられるほどほんとに今やらなきゃ！っていう気持ちが強くなるんです。
落ちた絶望をあえて鮮明に想像する。ぜひ一度やってみてください。
今やらなきゃいつやるの！っていう気持ちに絶対なるので！

③受験に失敗したって死にはしない

まず今頑張れない人は目の前の環境に感謝できていないと思うんです。
やはり受験は自分一人が辛くて頑張っているのではなくて、親の支援があったり、友人の支えがあったり、学校の先生の応援があったり、いろいろな人の支援があって今この瞬間自分は勉強ができており、なおかつ大学にも進学できるわけじゃないですか。大学に進学できる人って世の中本当に限られた人数しかいないんです。
高校以上に行ける人も世界を見て言うと３割しかいないんです。
そんな中、自分は大学に行けるということにまず感謝をしなければいけないのではないかな。
例えば受験に失敗しました、その時に浪人するとか専門学校に行くとか働くとかいろんな選択肢があるけど、日本以外の世界を見ると戦争している国だってあるんだよね。
明日の食べ物にも困ってすぐそこにミサイルが落ちてくるような命の危うい日々を過ごし、受験なんてできる環境にない人たちもいるんです。
今の恵まれている環境に感謝しよう！

ただね、これはあるあるなんですが・・・
本気で受かりたいという思いが強ければ強いほど、落ちたら全てが終わり、その先には何も未来がないと思ってしまったりするんです。
人生ぜんぜんそれで終わりではないですから！
そこからまた次の可能性を見つけることもできるんです。
逆に受験が成功したらそこで終わりーとなってしまう人もいるんです。
なので受験だけで全てが終わるとは考えてほしくない。それをしてしまうと追い詰められてしまうので。
受験に失敗したって死にはしない！のだから。

受験勉強に落ち込んだ時はぜひ、今回話した３つを思い出してみてくださいね。