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【高校2年生】高校3年生0学期に向けてやるべきこと~理系編~

ブログを見に来てくださった皆様 こんにちは!

三重県伊勢市にあります。伊勢市駅より徒歩約1分 武田塾伊勢校です!

 

高校2年生はついに1か月半で受験まで約1年となりました。

 

3学期にもなれば

高校2年生の3学期ではなく高校3年生0学期ともよくいわれていますね。

 

受験までの勉強で今からなら周りとも差をつけることができるでしょう!

今回はその差をつけるためにはどういったことをすればいいのかについてお伝えしていきます。

 

①勉強法に関して改めて見つめなおそう

受験対策とはいえ、みなさん難しい問題ばかり解いていませんか?

確かに受験はむずかしいもので難しい問題が解ければいいのではと考えている人も多いでしょう。

なぜなら、まだ応用問題を解くための手段となる基礎が固まっていない可能性が高いからです。

今の時期は、これまでに学習した範囲の基礎固めを、徹底して行っていきましょう。

 

また、もう一つ注意しなければならないのが勉強する科目です。

志望校の受験科目の配点を調べ、配点の高い科目から優先的に勉強していきましょう。

そのために、まずは自分の入試科目とその配点を調べることから始めましょう。

 

②勉強する科目は3つに絞ろう

そして、勉強する科目を3つに決めてください。

なぜ3つかというと、国公立志望者も私立志望者も、得点の比率が高い科目は、3科目に絞られる可能性が高いからです。

 

それ以上に手を出してしまうと、どの科目も基礎の徹底が中途半端に終わる可能性が高まります。

「それでは間に合わないのでは?」と思うかもしれませんが、今のうちに3教科の基礎を仕上げておけば、3年生になってからスムーズに応用問題の演習に取りかかれるようになりますし、残りの科目の基礎固めを行う時間もとれるようになります。

 

③何を勉強すればいいか確認しよう!

勉強する科目が決まったら、下にまとめた「やっておきたいこと」を参考にして、「自分が今、何をやっておかないといけないのか」を確認しましょう。

 

数学

①公式を自分で導けるようにしよう

公式の暗記も大切ですが、その公式はどう導出されるのか、という過程を導けるようにしておけば、より一層その公式の理解が深まりますし、試験中にど忘れしても対処できます。

また、1つの公式を導出できれば、同時に複数の公式の導出に応用することもできます。

例えば、三角関数の和積・積和の公式は加法定理から導くことが出来ます。一つ一つの公式をしっかりと理解して、応用問題を解くために必要な基礎を身につけましょう。

 

②持っている問題集の「例題」を解けるようにしよう

公式の理解ができたら、「この問題では何が問われていて、それに答えるためには、どの公式を使えば良いのか」を判断できるようにする必要があります。

この練習には、持っている問題集の例題を使うのがオススメです。多くの問題集の例題には、解説に計算過程が詳しく書かれているため、解説を読めば、どのようにして公式を使えば良いのかが分かります。

様々な例題を解き、問題文だけ見て解法が判断できる状態を目指しましょう。

 

③計算問題でつまづくことがないようにしよう

せっかく使う公式が分かり、それを使って解きはじめることができても、途中計算でつまづいてしまうのは、とてももったいないことです。

スラスラと計算できるようになるためには、ある程度の「慣れ」が必要なので、とにかく問題数をこなして計算ミス・間違いを減らしていきましょう。

 

化学

①理論分野の公式、計算問題をおさえよう

理論分野では化学現象を理解していないと答えられない問題が多く出題されます。

この時期はまず内容を理解することに重点を置き、その確認として演習問題を解くのがおすすめです。教科書で公式を理解した後に、学校で使っている問題集や教科書の問題を使って公式を使えるように練習しましょう。

 

②無機分野の暗記をしよう

覚えることが多いこの分野。覚えることが得点に直結する分野でもあるので、早めにおさえるべきです。

ゴロを活用したり、資料集で実物を見て覚えるなど、覚えやすいよう工夫しながら覚えていきましょう。

もちろん教科書を使うのも良いですが、覚えやすいよう工夫された参考書を使うのも良いでしょう。

 

③有機分野の暗記をしよう

有機分野も、覚えることを覚えれば、しっかりと得点が取れるようになる分野です。まずは基本をしっかりと暗記しましょう。

基礎をおさえたら、構造決定の問題を解いてみましょう。構造決定の問題は有機分野の知識をすべて活用しないと解けないので、数多くこなせば自然と有機分野の理解が深まります。

 

物理

①覚えた法則を問題で使えるようにしよう

物理は法則を理解した後に、それを実際に使えるようになって初めて得点に繋がります。

教科書で基本法則を理解した上で、自分で使っている問題集で問題を繰り返し解き、覚えた法則をしっかり問題で使えるように訓練をしましょう。

 

②単位を確認することで検算する習慣を身につけよう

等式の左右は使われている単位が同じになるはずです。等号の左右の単位を確認するだけで明らかなミスを防ぐことができます。

また、計算ミスがおこりやすいのも物理の特徴。単位を確認するついでに計算ミスがないかも合わせて確認しましょう。

 

③m=∞など、極端な場合を当てはめて検算してみよう

最後に、自分の導きだした答えが合っているか確認する必要があります。m=∞など、極端な場合を当てはめて検算してみましょう。

それぞれの値に極端な数字を当てはめてみると、その答えが間違っている場合に違和感を覚えるはずです。

 

生物

①既習分野の暗記を少しずつ始めよう

生物は暗記事項が比較的多く、特に「生殖と発生」「恒常性」などでは、紛らわしい用語が頻発します。

受験期に焦らないように、少しずつ基本事項の暗記を進めましょう。そして、各用語についてノートにまとめるなどして、しっかりと理解すれば、正誤問題対策にもなります。

 

②「遺伝」分野は早めに演習を始めよう

「遺伝」の分野は頻出です。この分野は、計算量も少なくないため、苦手な人が多いようです。

周りと差をつけるためにも、この時期から演習するのがオススメです。

「表現型の分離比」などは、慣れてくるとパターン化してしまえるので、安定的に得点することができます。

 

③実験問題は何が問われているかを意識しよう

実験に関する問題も、遺伝と同様に頻出です。このタイプの問題は、問題文を特に注意深く読む必要があります。

「何を確かめるための実験なのか」を正確に読解するよう心がけましょう。また、問われている知識が何なのかも、常に念頭に置いて読みましょう。

 

まとめ

「高校3年生0学期」にやっておくべきことが、おわかりいただけたでしょうか?

 

今日からでもかまいません。

毎日1教科だけでもいいので、今日から始めてみてください。

この時期に培った基礎力が、高校3年生になってからの応用問題演習で必ず役立ちます。

周りが気を抜いている今のうちに、差をつけよう!

 

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