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さて今回は前置きはなくいきましょう!
本題はこちら!
「高校受験生の冬休みの勉強」についてです。
冬休みの勉強法について
過去問を解く
過去問は、過去にその問題を解くことができた人が合格できているという合格に一番近い問題集です。
この問題が解けない限り、合格できないわけですから、一番真剣に取り組む必要があります。
時間のある冬休みに必ずしてほしい勉強は過去問を解くことです。
この時、公立高校を目指すのであれば、どの高校であっても基本的には同じ問題が出るわけですから、この学校とこの学校とどっちがいいだろう・・・と悩んでいても過去問の勉強をすすめることができます。
直前まで自分の実力を強化していきましょう。
しかし、私立に行きたいと思っている場合には志望校は確実に決めておかなければ、過去問の勉強ができません。
私立高校は学校によってそれぞれに特色のある入試問題がでますので、こっちの学校の勉強をしたから、同じくらいの偏差値のこの学校も大丈夫だろうとはいかないのです。
何校もの過去問を解いていくパワーがあるならいいのですが、どの学校に力を注ぐのか?というのははっきりさせておきましょう。
過去問を解くのが初めてならもしかすると難しくて絶望するかもしれません。しかし、「できなかった問題を復習して確実にできるようにしていく」ということを続けるうちに、入試問題の傾向が分かったり、似たような問題がでてきたりすることに気づくでしょう。入試問題を解くために今までも勉強しているわけですから、最初で絶望する必要はありません。
必ずできるようになると信じて地道に過去問に取り組んでいきましょう。
苦手をなくす
さらに、苦手をなくすように勉強に取り組んでください。苦手がどこかもよく分からない・・・という場合もあるかと思います。分からない場合にはまずは過去問を解き、全く解けない単元があれば、そこを集中的に勉強するという方法がいいでしょう。
過去問を解く→復習をする→苦手を見つける→苦手分野を集中的に勉強する→過去問を解くという流れで、過去問を解けるようになるための勉強をすすめていきましょう。
入試で点数をとれる問題を増やしていこう!
過去問をどんどん解けるようになるということは、入試で点数をとれる問題を増やしているということです。苦手を見つけたら、逃げずに必ず取り組みましょう。冬休みくらいになると得意分野をさらに伸ばすよりも、苦手をなくしておくほうが総得点を上げるためには効率的です。ひとつひとつの問題を丁寧に解いていくことで、必ず合格に近づいていきます。
冬休みの生活で気をつけること
冬休みの生活では、朝寝坊をしてしまうことと全く勉強しないことには注意しましょう。
1日中時間があるからと言って朝寝坊していると生活習慣が乱れてしまいます。入試本番は朝早くに家をでて、午前中からテストを受けることになるわけですから、午前中にきちんと勉強に集中できるように日々気をつけて過ごすのがいいですね。
また、朝遅くまで寝ているから夜遅くまで勉強しようとさらに不規則な生活になってしまうかもしれません。朝早く起きることは大変ですが、受験期には意識して早起きし、午前中の時間の有効活用を考えましょう。
全く勉強しない日があるのは、勉強の習慣化を乱してしまいます。クリスマスやお正月で楽しい時間を過ごす日も必ず何か勉強をしましょう。楽しいことがある日にも頑張って勉強したぞ!という経験が自信につながり、さらに勉強に力を入れることができるかもしれません。
勉強は習慣にしてしまうとしなければいけないものとして続けることができますが、一度全く勉強しない日があるとその誘惑に傾いてしまいがちです。高校受験前の冬休みは必ず毎日勉強して、これだけ努力ができたという自信につながる経験を手に入れてください。
冬休みの勉強スケジュールをたてよう!
冬休みに何をするのか?の勉強スケジュールをたてましょう。この時大切なことは必ず達成できるスケジュールにすることです。自分がしっかり努力すれば必ず達成できる量ということです。
実現できないほど無謀なスケジュールでは、途中で挫折してしまいます。受験前の冬休みに挫折してしまうことで精神的に合格から遠ざかってしまいます。冬休みにこれだけはする!できる!と思える全体目標を決めて、そこから1日にどれだけすればいいのか?というスケジュールをたてましょう。
何時から何時まで勉強しよう!というのではなく、成果で考えます。2ページ分数学の問題集を解く!とか、英語の単語を3ページ分覚える!など、実際にやる量でスケジュールをたてましょう。目標を達成できれば、勉強時間が短くてもOK!としておくことで、集中的に効率的に勉強できるかもしれません。
時間で決めてしまうと全く進まなくても、だらだらしていても机に向かった時間だけ勉強した気になってしまいます。そして、いくら勉強しても全然成績が上がらない・・・と思い込んでしまいます。勉強しても成績が上がらないと思ってしまうと勉強に向かうことはとても難しくなります。
勉強は中身を大切にしましょう。
塾に行ったほうがいいの?
受験前の冬休みは不安ですから、この冬休みくらいは塾に通ったほうがいいだろうか?と考えることもあるでしょう。塾は成績を上げることを第一に考えている場所ですから、行くことで役立つことも多くあるでしょう。しかし、集団指導塾では授業タイプになりますので、学校の授業であまり成果が出ていない場合には無駄な時間を過ごすことになるかもしれません。
また、授業ですから自分がやりたい勉強ができるわけではありません。どんな単元を勉強するのか?自分に必要な単元なのか?を調べて、必要性を吟味してから行くかどうかを考えましょう。
塾に行く場合の注意点
塾に行く場合には、その授業の時間だけ自分の勉強時間は減ってしまいます。しかし、勉強していることには間違いないので、塾の宿題や復習に時間をとられても、それで満足してしまい、自分の勉強ができていないことに気づけないかもしれません。塾の勉強は役立ちますが、それだけでは合格には足りないと思っておいたほうがいいでしょう。自分の志望校に合わせて自分の苦手に向き合う勉強を必ず取り入れるようにしましょう。
冬休みの受験勉強の心得
冬休みに受験勉強をしている時には、合格できるだろうか・・・と不安になることも多いと思います。しかし、ここで不安になって、こんな勉強しても無駄かもしれない・・・どうせだめだ・・・と思ってしまうとそれ以上勉強を頑張る気力がなくなってしまいます。
1問1問解くたびに合格に近づいている!絶対合格できる!と自分の中で唱えるだけで、合格に向けての努力を重ねていくことができるでしょう。
不安に後ろ向きになっても仕方ありません。必ず合格できる!と前を向いて努力しましょう。
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