受験相談の声

「日本史B一問一答(東進ブックス)」を徹底解説!

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今回は「日本史一問一答(東進ブックス)」を解説していきます。

 

 

日本史受験生の多くが使っている一問一答ですが、まだ使ったことがないという方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

そんな方の、「一問一答ってどういう参考書?」「どうやって使えばいいの?」「今の自分に合うの?」といった疑問が解消できればと思います。

 

 

また、三冊ある日本史一問一答の違いについても解説しています。

 

 

以下の動画でも紹介しているので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

日本史B一問一答 【完全版】

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完全版は私大の二次対策用の一問一答です。

 

非常に使いやすいため、多くの受験生からの支持を得ています。

 

この参考書は時代ごとに12章に分かれていて、星の数(4段階)でレベル分けされています。

 

そして、星の数が少ない方が頻出度が低い(難易度が低い)設定になっています。

 

基本的には、星3~2を押さえることができれば基礎の用語は覚えられます。

 

星1~0の問題はMARCH早慶といった難関大向けになっています。

 

日本史初心者の方は星4から覚えていきましょう!

 

 

また、一つの設問の中に複数の問題が設定されている場合も多く、その中にもまた難易度分けがされています。

 

なので、問一答でありながら流れも掴むことができます。

 

用語に関して言えば、この参考書だけで入試日本史はほとんど網羅できます。

 

 

しかし、あくまでもアウトプット用の教材なので講義系の参考書用語集資料集や図録と併用して使うと効果的に利用できます。

 

例えば、同じ東進ブックスから出版されている『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』で日本史の基礎的な流れを押さえてから一問一答を始めるとスムーズに進められると思います。

 

 

もし過去問演習を行っていて、一問一答では足りなくなった場合は「日本史用語集(山川出版)」を併用してください。

 

その時に確認した知識を自分で書き足して自分だけの一問一答を作るといいと思います。

 

 

 

日本史B一問一答 【必修版】

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必修版は完全版に比べてコンパクトな内容になっています。

 

 

完全版の星2、3の問題が中心に掲載されており、星1は若干数ありますが星0に関しては掲載されていません。

 

 

しかし、完全版と比べて用語の数が減った分解説が増えています。

 

 

見開き一ページに、問題、解答、用語解説、ポイントが掲載されているので、完全版よりも日本史の理解が深まる一冊になっています。

 

 

なので、必修版は定期テスト対策共通テスト対策、また中堅私大対策向けの参考書になっています。

 

また、細かい知識よりも論述に重点を置いている国立大学の対策としても使いやすくなっています。

 

 

ただし完全版の方でもあったように、あくまでもアウトプット教材なので、その他の参考書と併用して使うと効果的だと思います。

 

 

高1・2生の方や、日本史にまだ自信がない受験生の方は必修版から始めて、そのあと完全版に乗り換えることもおすすめです。

 

 

 

日本史資料一問一答 【完全版】

日本史資料一問一答は上記の二冊とは異なり、知識の補強資料問題対策ための一冊になっています。

 

 

構成としては、左ページに資料本文一問一答形式の設問

       右ページに資料の通釈判別解説資料の要点がまとめられています。

 

右ページの判別には、どこからその資料であるかを読み取れるのかが書かれています。

 

資料を読み取る力は資料問題を解く上で必ず求められるので、この一冊で身に着けておきたいポイントです。

 

 

また、頻出度については他二冊と同様に、段階に分けられています。

 

星3~2がメインになっていて、星1以下は難関私大向けになっています。

 

 

日本史資料一問一答は、資料を扱う上で重要なポイントがまとめられている一冊であると言えます。

 

 

入試で知っている資料問題が出題されたらかなりアドバンテージになりますよね。

 

 

それだけではなく、共通テスト二次試験で初見の資料が出題されたとき、どこに注目して解けばいいのか、何をヒントに考えればいいのか、そのポイントを掴むことができます。

 

 

資料問題対策以外にも、実在する資料を基に今までの復習をすることで知識を補強することができます。

 

 

なので、日本史B一問一答【完全版】を仕上げた後、追加の一冊として使うのが効果的だと思います。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

 

一問一答は効率よくアウトプットをするには最適の参考書です。

 

 

しかし、まずは講義系の参考書で歴史の基礎知識をつけることが大前提であることは忘れないでください。

 

そのあと、高1・2生や苦手な方日本史B一問一答【必修版】

     それ以外の方日本史B一問一答【完全版】をそれぞれ使ってみてください。

 

加えて、資料問題対策が必要な方や知識をもっと補強したい方は日本史資料一問一答【完全版】を使ってみてください。

 

 

 

 

 

 

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