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東北大学ってどんな大学?|学部・入試方式・過去問分析・合格者平均点

こんにちは、武田塾日立校です。

こちらの記事では東北大学について、その特徴を紹介します!

 

東北大学にある学部・学科一覧

川内キャンパスにある学部

文学部 公式HP:https://www.sal.tohoku.ac.jp/

教育学部 公式HP:http://www.sed.tohoku.ac.jp/

法学部 公式HP:http://www.law.tohoku.ac.jp/

経済学部 公式HP:https://www.econ.tohoku.ac.jp/

川内キャンパス所在地:宮城県 仙台市 青葉区 川内 27 - 1

 

青葉山キャンパスにある学部

理学部 公式HP:https://www.sci.tohoku.ac.jp/

薬学部 公式HP:http://www.pharm.tohoku.ac.jp/

工学部 公式HP:https://www.eng.tohoku.ac.jp/

青葉山キャンパス(理学部・薬学部)所在地:宮城県 仙台市 青葉区 荒巻 字 青葉 6 - 3

青葉山キャンパス(工学部)所在地:宮城県 仙台市 青葉区 荒巻 字 青葉 6 - 6

 

青葉山新キャンパスにある学部

農学部 公式HP:https://www.agri.tohoku.ac.jp/index-j.html

青葉山新キャンパス所在地:宮城県 仙台市 青葉区 荒巻 字 青葉 468 - 1

 

星陵キャンパスにある学部

医学部 公式HP:https://www.agri.tohoku.ac.jp/index-j.html

歯学部 公式HP:http://www.dent.tohoku.ac.jp/

星陵キャンパス(医学部)所在地:宮城県 仙台市 青葉区 星陵町 4 - 1

星陵キャンパス(歯学部)所在地:宮城県 仙台市 青葉区 星陵町 2 - 1

 

東北大学の特徴

建学の理念

東北大学では次の3つの理念に基づき、様々な活動が行われてきました。

・研究第一主義

・門戸開放

・実学尊重

2002年の田中耕一さん(工学部卒業)がタンパク質の質量分析でノーベル化学賞を受賞したことは比較的記憶にも新しいかと思います。
また「真に実力のある者はそのバックグラウンドにかかわらず受け入れる」というスタンスは、日本初の女子大学生が誕生したのが東北大学であるということにも表れています。

 

THE 世界大学ランキング日本版 1位

東北大学は「THE 世界大学ランキング日本版」で2020年版に続いて2021年版でも1位になっています。
こちらは教育リソース・教育充実度・教育成果・国際性といったスコアをもとに各大学の教育力をランキング化したものです。
こちらにも上記の理念に基づいた研究への姿勢が反映されています。

 

東北大学の入試方式

総合型選抜(旧AO)入試

総合型選抜(旧AO入試)は倍率が高くなるので、基本的には一般受験まで受けるものと思って勉強をすることが必要です
またそもそも総合型選抜(旧AO入試)でも筆記試験が課されるため、こちらに向けても基礎学力の向上は欠かせません。

 

Ⅱ期

出願:2021年10月15~21日

第1次選考試験:2021年11月6日
第1次選考結果発表:2021年11月12日

第2次選考試験:2021年11月20日
合格発表:2021年11月26日

東北大学の総合型選抜(旧AO入試)のⅡ期は経済学部・薬学部を除く学部(文学部・教育学部・法学部・理学部・医学部・歯学部・工学部・農学部)で実施されています。

試験内容としては独自の筆記試験(第1次選考試験)+面接(第2次選考試験)となります。筆記試験ではいずれの科目でも記述での回答が必須ですので、普段から一般2次試験レベルの勉強をしておくことがそのまま対策につながります。
※こちらの問題は公式HPからダウンロード可能です。

http://www.tnc.tohoku.ac.jp/kakomon.php

筆記試験・面接の配点比率は次の通りです。

    筆記 提出書類 面接 合計
文学部 第1次選考 400 100 - 500
  第2次選考 400※ - 200 600
教育学部 第1次選考 200 50 - 250
  第2次選考  200※ - 100 300
法学部 第1次選考 900 100   1-000
  第2次選考 900※ 100※ 300 1300
理学部 第1次選考 200   - 200
  第2次選考 200※   100 300
医学部 医学科 第1次選考 600 150 - 750
  第2次選考 300※ - 150 450
医学部 保健学科 第1次選考 400 150 - 550
  第2次選考 200※ - 200 400
歯学部 第1次選考 400 - - 400
  第2次選考 800※ - 200 1000
工学部 第1次選考 300 150 - 450
  第2次選考 300※ 150※ 150 600
農学部 第1次選考 400 - - 400
  第2次選考 400※ 300 300 1000

・※は第1次選考の結果を使用するものです。
・AOⅡ期の出願は現役高校生に限られます。

 

Ⅲ期

東北大学の総合型選抜(旧AO入試)のⅢ期は全ての学部で実施されています。

出願:2022年1月18~21日

第1次選考試験(共通試験):2022年1月15日~16日
第1次選考結果発表:2022年2月3日

第2次選考試験:2022年2月7日
合格発表:2022年2月9日

東北大学の総合型選抜(旧AO入試)のⅢ期は全ての学部(文学部・教育学部・法学部・理学部・医学部・歯学部・工学部・農学部・経済学部・薬学部)で実施されています。

試験内容としては共通試験(第1次選考試験)+面接(第2次選考試験)となります。共通試験と面接の配点比率は次の通りです。

 

  国語 地理歴史・公民 数学 理科 外国語 小計 出願書類 面接 合計
文学部 200 200 200 100 200 900 100 200 1200
教育学部 100 100 100 50 200 550 50 50 650
法学部 200 200 200 100 200 900 100 300 1300

経済学部(文系)

200 200 200 100 200 900 250 1150
経済学部(理系) 200 100 200 200 200 900 250 1150
理学部 200 100 200 200 200 900 200 1100
医学部 医学科 200 100 200 400 200 1100 250+250(筆記) 1600
医学部 保健学科 200 100 200 200 200 900 200+200(筆記) 1300
歯学部 100 50 200 300 200 850 200 1050
薬学部 100 50 300 300 200 950 100 1050
工学部 200 100 200 200 200 900 100 100+100(筆記) 1200
農学部 200 100 200 200 200 900 50 200 1150

・教育学部では出願書類に基づく試問A(配点50)と課題論文に基づく試問B(配点50)が面接の得点となります。
・出願書類に※がついているところ…出願書類の評価が面接点に含まれます。
・第1次選考試験(共通試験の点数による足切り)は、志願者数が募集人員を大幅に上回る場合に実施されます。
医学部 医学科・医学部 保健学科・工学部は第2次選考試験でも筆記試験が課されます
農学部は面接前に小作文が課され、それをもとに試験が実施されます
AOⅢ期の出願は、教育学部・医学部 医学科・医学部 保健学科・歯学部のみ一浪までが対象となります。その他の学部は現役生のみが出願できます。

 

一般入試

前期日程

出願:2022年1月24~2月2日

第1次選考試験(共通試験):2022年1月15日~16日
第1次選考結果発表:2022年2月9日

第2次選考試験:2022年2月25~26日
合格発表:2022年3月9日

各学部の共通試験・個別学力試験の配点は次の通りです。

  国語 地理歴史・公民 数学 理科 外国語 面接 総点
文学部(共通) 100 200 100 100 100 - 600 1600
文学部(個別) 400 - 200 - 400 - 1000  
教育学部(共通) 100 100 100 50 100 - 450 1250
教育学部(個別) 300 - 200 - 300 - 800  
法学部(共通) 100 100 100 50 100 - 450 1350
法学部(個別) 300 - 300 - 300 - 900  

経済学部(文系・共通)

100 250 100 100 100 - 650 1550

経済学部(文系・個別)

300 - 300 - 300 - 900  
経済学部(理系・共通) 150 100 150 100 150 - 650 1550
経済学部(理系・個別) - - 300 300 300 - 900  
理学部(共通) 100 50 100 100 100 - 450 1250
理学部(個別) - - 300 300 200 - 800  
医学部 医学科(共通) 50 50 50 50 50 - 250 1200
医学部 医学科(個別) - - 250 250 250 200 950  
医学部 保健学科(共通) 100 100 100 100 100 - 500 1250
医学部 保健学科(個別) - - 200 200 200 150 750  
歯学部(共通) 100 50 100 100 100 - 450 1300
歯学部(個別) - - 250 250 250 100 850  
薬学部(共通) 100 50 100 100 100 - 450 1550
薬学部(個別) - - 400 400 300 - 1100  
工学部(共通) 100 50 100 100 100 - 450 1250
工学部(個別) - - 300 300 200 - 800  
農学部(共通) 100 50 100 100 100 - 450 1350
農学部(個別) - - 300 300 300   900  

医学部 医学科・医学部 保健学科・歯学部には個別試験で面接があります

 

後期日程

出願:2022年1月24~2月2日

第1次選考試験(共通試験):2022年1月15日~16日
第1次選考結果発表:2022年2月9日

第2次選考試験:2022年3月12日
合格発表:2022年3月22日

東北大学の後期日程は経済学部・理学部でのみ実施されます。

各学部の共通試験・個別学力試験の配点は次の通りです。

  国語 地理歴史・公民 数学 理科 外国語 面接 総点

経済学部(文系・共通)

200 100 - - - - 300 900

経済学部(文系・個別)

- - 300 - 300 - 600  
経済学部(理系・共通) 100 50 - 150 150 - 450 900
経済学部(理系・個別) - - 350 - - 100 450  
理学部(共通) 100 - - - 200 - 300 1100
理学部(個別) - - 400 400 - - 800  

経済学部(理系)の後期入試には面接があります

 

東北大学の合格者平均点

前期日程の共通テスト・個別試験の得点比率

2020年度の合格者平均点データです。

  共通試験     2次試験    
  得点率 得点 満点 得点率 得点 満点
文学部 81.5% 488.82600   59.4% 593.88 1000
教育学部 77.9% 350.62 450 58.1% 464.96 800
法学部 80.1% 360.41 450 59.5% 535.44 900

経済学部(文系)

81.8% 490.54 600 56.7% 340.43 600
経済学部(理系) 82.7% 496.12 600 59.3% 356.06 600
理学部

81.8%

368.28 450 61.4% 491.28 800
医学部 医学科 88.0% 220.05 250 77.1% 732.66 950
医学部 保健学科 看護学専攻 71.8% 359.24 500 54.3% 406.94 750
医学部 保健学科 放射線技術科学専攻 75.8% 378.75 500 56.3% 422.46 750
医学部 保健学科 検査技術科学専攻 74.7% 373.33 500 52.5% 393.94 750
歯学部 78.0% 350.85 450 53.1% 318.86 600
薬学部 81.7% 367.57 450 59.8% 658.25 1100
工学部 82.1% 369.37 450 61.1% 489.12 800
農学部 80.4% 362.02 450 55.5% 499.67 900

 

後期日程の共通テスト・個別試験の得点比率

2020年度の合格者平均点データです。

  共通試験     2次試験    
  得点率 得点 満点 得点率 得点 満点

経済学部(文系)

86.2% 258.59 300 75.9% 455.51 600
経済学部(理系) 81.6% 367.15 450 76.1% 342.45 450
理学部

87.0%

261.01 300 76.9% 615.30 800

 

東北大学の学費

学費

東北大学は国立大学のため、基本的な学費は次のようになっています。

  前期授業料 後期授業料 その他 年間合計
初年度学費  267,900円  267,900円 入学料:282,000 817,800円
2年目以降  267,900円  267,900円   535,800円

注意すべきこととしては理系の学部は80%程度が大学院まで進学します。
その場合基本的に学部と合わせて6年間は通学することになるので、そこまでを考えて予算を考えると良いでしょう。

 

東北大学の過去問分析

英語

試験形式

大問4題、試験時間は100分。

例年大問1・2が読解、大問3が会話文・英作文、大問4が英作文という構成になっています。
読解は1題が800~1000字程度であり、全体的に記述での回答が必要なため時間内に解き切るためにはかなりのスピードが必要となります。また出題されるテーマは様々ですが、読解のうち1題は理系的な内容が出題されることが多いです。

 

対策

まずは制限時間内に問題を解き切れるよう、大問ごとに目標時間を設定し練習をしましょう。
記述では必ず前後の文脈や指示語の内容などを具体的に答えることを心がけて回答することが求められます。
英文和訳・英作文などはまず自分が使える基本的な表現を身につけることが対策の第一歩。そのうえで和訳のもととなる日本語を直訳するのではなく、英文として書きやすいように言い換えるようにする練習をしましょう。

 

オススメ参考書

国公立標準問題集Canpass 英語

記述解答での書き方や、部分点の根拠などが詳しく書いてある参考書です。
独学で記述形式の勉強をする場合はここの判断基準で困ることが多いので、こちらの参考書を通して何を基準に考えるかを学んでから過去問演習に入りましょう。

 

理系数学(看護学専攻を除く理系学部)

試験形式

大問6題、試験時間は150分。

全て記述式、出題範囲はⅠA・ⅡB・Ⅲまで。微分・積分が必出で、例年2~3題の出題があります。また確率も毎年出題されています。問題の難易度は標準~応用レベルのものがそれぞれ出題されています。また証明問題が出題されるのも特徴。

 

対策

問題により難易度のばらつきがあるため、標準レベルの問題を優先的に確実に解き、そのうえで応用レベルの問題に取り組めるようにしましょう。この問題の難易度の見極めは、普段から過去問演習を行う中で実践しましょう。また途中計算を含め記述で解答をするにはこちらも普段から記述で解答を作る練習をしておく必要があります。合格者平均点を考えれば大問3~4題分を解くことが必要となってくるので、ここも考慮に入れて全体的なペース配分を組み立てましょう。
医学部医学科は二次試験得点率77.1%なので、これ以上の正答率を目指しましょう

 

文系数学(文系学部+看護学専攻)

試験形式

大問4題、試験時間は100分。

全て記述式、出題範囲はⅠA・ⅡBまで。微分・積分、確率、ベクトルが頻出ですが、必ず毎年出題されているという範囲があるわけではありません。難易度としては標準~やや応用程度の問題が多いです。

 

対策

こちらも理系同様基本的に解きやすい問題から優先的に解き、そのうえで他の問題を解き進めるようにしましょう。
この問題の難易度の見極めは、普段から過去問演習を行う中で実践しましょう。また途中計算を含め記述で解答をするにはこちらも普段から記述で解答を作る練習をしておく必要があります。合格者平均点を考えれば大問3~4題分を解くことが必要となってくるので、ここも考慮に入れて全体的なペース配分を組み立てましょう。

 

オススメ参考書

国公立標準問題集Canpass 数学


記述式での数学演習をするならまず押さえておきたい一冊です。
理系数学に関してはこの参考書を終えたうえでさらに上のレベルの演習にも触れるようにしましょう。
文系数学はこちらを終えた時点で過去問を実際に解いてみて、手ごたえを見たうえでその後の方針を決定するのがオススメです。

 

国語

試験形式

大問4題、試験時間は120分。

現代文2題、古文1題、漢文1題が出題される。字数制限付きの記述解答がいずれの分野でも出題されるので、記述形式に慣れておくことは必須です。例年大問1は評論、大問2は小説または随筆からの出題となっており、内容を踏まえていかに具体的な記述ができるかが問われています。古文では文法・文学史が単独で聞かれることはあまりないので、「文法は読解で用いるもの」と考えておきましょう。

 

対策

全体的に基礎的な知識をしっかり押さえたうえでいかに記述解答を時間内で仕上げられるかが重要となります。
古文・漢文は基礎力と基本的な読解力があれば比較的解きやすいので、こちらを短い時間で仕上げて現代文に多く時間をさけるような工夫をしましょう。

 

オススメ参考書

国公立標準問題集Canpass 現代文・古典

こちらも英語と同様、記述解答の書き方や部分点の基準などが載っている参考書です。
過去問もただやみくもに解いていては点数は伸びないので、まず何をもとに記述解答を作るのか、その根拠をしっかり学びましょう

 

物理

試験形式

理科2科目で150分(1科目当たりの解答時間目安は75分)

大問3題、解答の結果だけでなく、途中の考え方や計算も記す記述式となっています。
出題範囲は力学・電磁気から必ず1題ずつ出題、残りは波動か熱力学からいずれかが出題されることが多いです。

 

対策

基本的に標準的な難易度の問題から誘導に従って問題を解き進める形式となっているため、そこは確実におさえるようにしましょう。
全体的に典型的な問題が多いので、1題あたり25分を目安に解き切れるようにしましょう。

 

オススメ参考書

物理重要問題集

応用レベルの問題に対応するための参考書です。
基本的な問題が解けるようになって、さらに難易度の高い問題も解けるようにして物理で稼ぎたい、という人はここまで演習をしてみましょう。

 

化学

試験形式

理科2科目で150分(1科目当たりの解答時間目安は75分)

大問3題、計算問愛は結果だけを書くものと、途中の考え方や計算も記す問題もあります。
出題は理論・無機・有機それぞれからですが、有機の構造決定問題はかなりの知識が求められるため、ここに時間をかけすぎないように注意しましょう。
数学や物理に比べれば難易度は全体的に標準的であるため、化学は得点を稼げる科目にすることが求められます

 

対策

基本的な知識を整理して暗記しておきましょう。ただ公式などを覚えて使えるようにするだけでなく講義系の参考書などでその現象がどういったものなのかを根本から理解しておきましょう。
また実際に過去問を解いてどのレベルまで知識を深堀して理解する必要があるのかを理解したうえで、今まで取り組んだ参考書をやり直すのもオススメです。

 

オススメ参考書

化学重要問題集

演習としてはここまでやっておければ大丈夫です。あとは過去問を解きながら、基本的な知識の復習と現象の理解を深めながら対策を進めましょう。

 

生物

試験形式

理科2科目で150分(1科目当たりの解答時間目安は75分)

大問3題、空所補充の知識問題や短めの記述問題などが出題されます。また遺伝情報と体内環境・動植物の反応・代謝は頻出の出題分野となっているので、この範囲は正確にこたえられるようにしておきましょう・

 

対策

標準的な難易度の問題と難問がはっきりとわかれているので、合格点をとるだけであれば取れる問題をしっかり押さえることが重要となります。
医学部など応用レベルの問題もしっかりと押さえる必要がある場合は難易度が跳ね上がるので、その難易度にも対応できるレベルの参考書で演習をしっかりとこなすようにしましょう。

 

オススメ参考書

 生物[生物基礎・生物] 標準問題精講

こちらは上記の医学部など、高難度の問題まで押さえておきたい人向けの参考書です。
標準というタイトルですが難易度は高いので、解説までしっかりと読み込んで使いこなしていきましょう。

 

地学(経済学部(理系)・理学部・農学部のみ)

試験形式

理科2科目で150分(1科目当たりの解答時間目安は75分)

他の理科科目とは違い大問5題、各大問で論述が出題されることもあるので用語の単純暗記では対応できない場合があります。また計算問題も出題されるので、こちらもしっかりと演習をしておきましょう。
出題分野としては宇宙分野が必出、鉱物・岩石の分野も頻出となっているので、これらの分野は確実に抑えておきましょう。

 

対策

計算や論述などの出題形式で答えにくいものはあるものの、基本的に必要な知識は教科書レベルを大きく超えることはないため、教科書で基礎知識を固めたうえで過去問での演習を行うことが最短での対策となります。

 

 

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