皆さんこんにちは!
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
さて、今回のテーマは「中期的な目標を設定して濃い受験勉強を継続しろ!」です。
どういう事でしょう?
「最終目標」は皆さん、どこかしらの☆大学への受験合格☆ですよね?
その「最終目標」までに中継地点として目標を何個か設定しておいた方がモチベーション的にいいよねって事です。
高1・2生の受験生にとって3年が長過ぎるって事はないんです。
ただね、気持ち的に長いんですよ。
と、言うことで、まず早速、1つ目は
模擬試験
大体の学校で模試のスケジュールって年間計画表みたいなのに入ってますよね。進研模試だったら年に3回。7月、11月、1月。
高1、高2生のみんな、そこ、全然意識できてなくて、「あ~、今週あるんだ。」「めんどくせぇな~。」みたいに思ってない?
そんな人多いでしょ。
まぁ、私たちもそうでしたよ。
でも、それって模試を受けてる時間がもったいないし、学校が設定してくれるものを活用できてないわけですよ。
ただね、実際、受験に受かってる人の傾向としては高1・2生の模試からコンスタントに成績を出してる人の方が率として高いんです!
まぁ、当然ですけどね。
そこで、皆さんには「模試」を年3回の節目として、それまでにどれくらいの実力になっていたいのかなって言う目標を設定してほしいんです。
特に、1月の模試は学年の締めみたいな感じだと思うんで「英語は偏差値、これぐらいいきたいな」とかでもいいし、「それまでにシステム英単語どれくらい覚えたいな」とか「武田塾のルートをここまで仕上げたい」とか、より具体的な目標を設定してみるのもオススメです。
1つの模試が終わったタイミングで、すぐに次の模試のことを考えて、「じゃぁ、次の模試の目標は何だろうな?」って具体的に定める。
これが高1・2生で出来たら、かなり有利に戦えますよ!
続いて2つ目…
定期テスト
高田先生は「捨てろ!」って言ってますね…
でもね、受験でそのままストレートに使う科目、例えば理科・社会とかは、定期テストでも稼げて全然良いよねって思うんですよ。
もちろん、テストの2週間前限定とかって話でね。
そういった科目でも、分からない事を放置せずに、一定の理解・知識ができれば、それは受験の下地になるので、目標設定にしてもいいんじゃないかな、と思いますね。
そうですね。こういう科目って、つい後回し、後回しにして、いざ受験生になった時に「ヤバイ、全然覚えてないっ!」って焦りますからね。
普段・英語・数学にほぼ時間を使うからこそ、定期テスト前の短い時間で理科・社会とかをやっておいたら、受験生になった時に大きな貯金となると思います。
それに、定期テストって一番身近なものじゃないですか。絶対に受けるし。
その中でクラス順位で一桁とか取れるようになると「自分って勉強、やればできる!いける感じがする⤴⤴⤴」って感覚掴みやすいと思うし、自己肯定感が上がる感覚もあると思うんですよね。
なので、クラス順位とか校内順位とかを早めに上げていきましょう。
やっておいて損にはならない形で「定期テストで目標設定していく」のはアリだと思いますね。
続いて3つ目は…
英検・TEAP
個人的には英検が一番オススメですね👍
英検2級はどこの大学を目指すにしても、高2の終わりくらいまでには取っておけるといいんじゃないかな。難関大受かってる現役生だと、高2で準1級まで取っちゃう子もいるんですよ。
なのでそれくらいを目標にしていくっていうのはアリだと思いますね。
英検のための勉強が基礎的なレベル、日大レベルで戦う上での下準備みたいな感じになるので、いいと思うし、最近はそもそも英検自体を使って受ける事も多いですしね。
そして、英検は「合格」「不合格」がはっきりしてるところがいいの!
定期テストの目標として順位一桁って話したけど、英検だと「受かった!」っていうのがはっきりしてるから成功体験として感じやすいんじゃないかな、と思います。
逆に、不合格になる可能性もあるわけだから、その危機感を持って勉強できるのもいいですよね。
それと、TEAP。これは上智大学とかを最終目標として考えてる人は早めにTEAP慣れしていった方がいいと思いますよ。
続いて4つ目…
共通テスト同日模試
高1・2生は「1年も(それ以上も)前なのに共通テストなんかで点とれないよ!」って思うだろうけど、それでも受けといた方がいいの!
これも危機感の話になるんだけど、例えば、目標としては
本番で8割目指そうと思ってるなら、その1年前には英語・数学・国語だけはとりあえず7割(最低でも6割)取りたい!
そんな感じでいいの。
それで、もし、そこにすら到達していなかったら、いくら本番じゃないとはいえ、危機感になると思うんですよ。
あと1年以内にこれを仕上げないといけないし、しかも、理科・社会とかもやらなきゃいけないんだから。
これがね、もう1年後、まさに自分が受験生の本番として受けてるっていう、そのリアルを実感できたら、その後の1年の勉強の質が変わっていくんじゃないかな?と、思います。
今、実感ない子、同日模試を他人事のように捉えちゃってる子は危ないよ。
受験の先輩はね、みんな言うのよ「受験期間って、マジであっという間だった」ってね。
本当に解けない問題もあるとは思うんだけど、どれぐらい解けなのかを可視化するという意味で受けて欲しいな、と思いますね。
全く勉強しないで受けてみてもいいんですけど、できれば、そこに中間目標を設定して受けてもらえたら、得るものが全然違うと思います。
高1で解ける問題もあると思います。そこから、高2の時にはどれくらい取りたい!本番はこれくらい取りたい!って本当に長期の計画を考えるきっかけになるんじゃないかなと思います。
続いて5つ目…
段階突破テスト
我々としては高3の8月末までに志望校の1ランク下を突破するていう目標があるんですね。
これを高3の4月から始めると、そこから結構早くて3ヶ月(7月)で日大レベル突破して、さらにそこから、また3ヶ月くらい(10月)でMARCHレベル突破となると、目標が後ろ倒しになっちゃうわけですよ。
だから、段階突破に関しては、もうどんどん早めに高1・高2生から受けていってほしい!その方が難関大に確実に受からせられるっていうのがあるわけなんで。
「段階突破テスト」は武田塾の塾生が解くものなので、皆さんで言ったら過去問も実際解いてみましょうって事ですね。
では具体的に考えていきましょう。
この動画撮ってるのが11月なんで、今から始めるとして、4ヶ月、部活もあって時間がまだ取れないとしたら5~6ヶ月、高2の2月末で日大レベル突破を目指す。
もし、今、高1なら3月末に日大レベル突破を目標にしてほしいですね。
ただ、この動画を観てくれてるのは意識高い高1・2生でしょ。
だから、主要科目英語/国語、英語/数学だけでもいいんで、高2の2月末までにMARCHレベルに到達するぐらいの勢いでも進めてもいいんじゃないかな。
更に、ハイレベルな目標であれば高2の終わりの時点で志望校1ランク下を目指す。
これだと、普通の受験生の半年ぐらいスケジュールを巻いてるから、堅いよね。
受験に絶対はないんだけど、安心して受かれせられるね。
無理な人は現実的なラインを変えて、間に合わせるしかないけど、他の子がアニメとか見てるのに、こんな真面目なチャンネルを観てる高1・2生にはね、是非目指してほしい!
目指さないともったいない!!
やはりね、フワっとした目標だと危機感に繋がりにくかったりするし、何となくルートを進めていくだけってなっちゃうと、せっかく勉強してるのに、もったいないと思うんです。
今回、中期目標として5つあげましたが、どれを使ってもらってもいいです。もちろん、全部でもいいんですけど、こういった目標を中期で作っていって、それに向けて、まずは2~3ヶ月走り切るっていう風にやると、濃い受験勉強の期間を、長期的に見たら継続してるって形になりやすいんですよね。
じゃないと、薄いのが長期になっちゃうんで、早くやっても実力つかないてことになっちゃうんです。
ある程度、身近に具体的な目標がないと、やっぱり人は、だらけちゃう。君たちがやるべきまず最初の一歩は短中期の目標を意識して「しっかりと計画を立てること」です。
頑張ってください。今回は以上です。
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